『取捨選択』

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「お家で作ってきたんだ」

「早く田崎先生と森口先生に見せたい」

野球好きな二人を想いながら作ったのですね。

「じゃここから投げるからね」

「上手く捕れるかな?」

わいわい組(3歳児クラス)の子たちを誘って遊びを作っていました。

「城下町が出来てきたから写真撮って」

屋根はお家セットの三角のコーナーに置く棚でアレンジ

「これ(棚)がないと城にならないんだよね〜」

こだわりですね。

「カメラを作りました」

「撮るね」

一旦製作ゾーンへ行った二人に渡されました

「はい、先ほど撮った写真です」

ブログ『臥竜塾』2019年3月13日『取捨選択』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)

取捨選択が個人の自由裁量で行なわれ、さらに先進国社会の若者たちには同年代の仲間とかかわるので、高校や大学に新たに入学した者たちは、独自の文化を構築することになります。その新たな文化には社会全体、すなわちメディア、世界情勢、そして先輩の文化から迎え入れた情報と、先人たちと差別化を図る目的で文化の構築者たちが新たに加えたものとがプレンドされているというのです。

子ども社会の中でもこのような文化の構築があったことでしょう。そんな大いなる担い手である彼らが、卒園式を迎えました。たくさんのアイデアと感動を与えてくれた彼らに、感謝の気持ちでいっぱいです。

(報告 加藤)

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