繋げて考える

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お手伝い保育が始まっています

昨年らんらん組(4歳児クラス)だったあの子たちが、何とも立派に

皆、すいすい組(5歳児クラス)として、その活動をやり遂げていました

2020年9月18日『繋げて考える』の中でこう書かれています。

「心の中の情報に集中し必要なものを維持しながら作業を進めるには、余計な注意を引くものは取リ除き、刻々と変化する課題に備える必要かある。それは沢山の滑走路があり、沢山の飛行機が飛び交う空港で離発着をコントロールする管制官のようなものてある。人間の脳においてこのような航空管制と同じような働きをして、情報をコントロールするメカニズムを実行機能と呼ぶ。」

遊びたい気持ち、面倒臭い気持ち、いろいろな葛藤があるだろうことを思っていると、活動の終わり際、一人の子から、

「ずっとお手伝い保育だったらいいのに。」

何よりも楽しさでこの活動は行われていたのだと、子どもたちの気概に触れ、子ども観を見直させられたような気持ちになりました。

(報告 加藤)

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