おもてなし

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迎えた「おもてなし」当日。

「おもてなしチームは手をあげて下さい」

バッジチームが作ったバッジを胸につけていきます。それを横目に、それぞれの時間を過ごそうとする他の子たちにも聞いてみることに。

「やっぱりやってみたい」

数人の子が名乗り出ます。それを快く受け入れて、余分に作ったバッジをつけてあげるから子どもたちって本当に素敵だと思います。

すいすい組(5歳児クラス)だけ早めにおやつを済ませて、

シロップをすくって、水で割って、紙コップに入れていきます

調理の先生も味見に

受け取った紙コップを並べていく子たち

自然と生まれる役割分担

担当が変わりながら、支え合いながら、

7がつ12にち きんようび うめじゅうすでかんぱい

準備が整いました

わいわい組(3歳児クラス)・らんらん組(4歳児クラス)の子どもたちが起きてきました。

初めてのお客様

甘い?酸っぱい?美味しい?

「美味しい」

嬉しい言葉に、小さな歓声があがりました。

ブログ『臥竜塾』2011年4月23日『おもてなし』の中でこう書かれています。

「おもてなしの心」は、日本文化の中でそれらは継承され、日本人の「思い遣り」の心や「感謝の心」として表わされてきました。そして、裏表の無い心で触合う相手と心をひとつにし、誠実に奉仕の心で伝えることが「おもてなし」です。

にこにこ組(2歳児クラス)の先生にも

沢山の人に梅ジュースを飲んでもらい、満足そうな子どもたち。次の日からももちろん当番活動は行われましたが、すいすい組の子たちから、独占しようとするような、威張るような言葉は聞かれなかったということです。

(報告 加藤)

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