鍋でまなべ

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秋も進み冷える夜には吐く息が白くなり冬の足音が少しずつ聞こえてくるような気がしますが、皆さんは冬といったら何を思い浮かべますか?真っ白な雪か、みんなでミカンを囲んだ温かな炬燵か、それとも恋人にもらった想い出のマフラーか、三者三様ではあると思いますが私はお鍋を思い浮かべました。

ということで、10/29日の塾報告です。

今日のメニューは先日GT福岡へ行った際に空港で食べたもつ鍋を再現しようということでもつ鍋になりました。

たっぷりのキャベツと青々とした韮、そしてほのかに香るにんにくがたまらないですね。私はお鍋は塩ちゃんこ鍋がダントツで好きなのですが、味噌もつ鍋はそれに肉薄するものでした。

こうして、、、
こうした、、、
これが、、、
こうなって、、、
こうなりました!
たまらんのです

正直火を通す前は盛りすぎたかな?と思ったのですが完成してみると鍋の中はまだまだ余裕があり、野菜のもつ水分量に驚かされましたね。

しめはお決まりのラーメンです

おだしのセットの麺では少ないだろうとのことで麺を買い足してくださったのですがその麺が博多ラーメンで使うような細麺で、麺の茹で加減の話になりました。

茹で加減は生、湯気通し、カキアゲ、ハリガネ、バリカタ、カタメン、普通、やわ、ずんだれの順で柔らかくなっていくそうで、最も茹で時間の短い生は1秒ほどしか茹でないそうです。もはやそれはラーメンではなく水で固めた細い小麦粉だと思うのですが、好きな人は好きなのでしょう。ちなみに生の小麦粉のデンプンは人の身体では消化出来ないのでもしカキアゲより上の固さを試してみる方はお腹を壊す覚悟でお願いします。

食事も一段落しGT福岡の出張報告も済ませた所で、森口先生が作られた、中国で見守る保育を取り入れようとしている会社へのプレゼンパワポ見ることになりました。

デザートは梅ヶ枝餅です
幸せそうですね

過去の動画や最新の動画を織り混ぜたパワポは笑いあり感動ありの素敵なものでした。

解りやすくもクスッと笑える説明です

子供の動画を撮るためには前後の様子から予想してカメラを回さなければ良い場面は撮れませんから、良い動画を撮れるというのは良い保育士である証明ですよね。

今の場面カメラまわしとけば良かったー!と思うシーンに出会う度に己の力不足を感じます。

動画ついでに森口先生の娘さんの動画も少し見せてくださいましたが、森口先生は絵に描いたような親バカでとっても素敵なお父さんです。

プレゼンパワポの時より目が輝いている気がします

これだけ心から夢中になれる存在がいるというのはとても羨ましいですよね。

毎回家庭があるため遅れてくる森口先生ですが私の報告には森口先生ばかり写っていて笑ってしまいます。次回の報告では様々な塾生の姿も写していくことをここにお約束して締めとさせていただきます。御拝読ありがとうございました。

(報告者 髙橋)

鍋でまなべ」への1件のフィードバック

  1. タイトルから洒落が効いていて思わず読みたくなります。高橋先生が読み手や聞き手への意識を高くもって取り組まれていることをとても感じます。掲載写真の量もそうですが、一枚一枚意図を持って撮られていることが伝わりますし、その繰り返しがあれば撮りたい写真や動画は自ずと撮られていくのだろうと推測できます。次回の報告もとても楽しみです。

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