胸にでっかい誇りを掲げていこう!!!

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先月頃から〝片付けチャンピオン〟という遊びを始めました。

先月頃から〝片付けチャンピオン〟という遊びを始めました。

ブロックゾーンにあるブロックをいくつ片付けられるかを競います。

最初の内は皆とても真面目に数字を数えていたのですが、賢い子ども達で1位になりたい気持ちから次第に数が700とか1000とかとんでもない数字を言うようになりました(笑)自己申告制なのでその辺りはご愛嬌ですね。

第一回優勝者です。嬉しそうですね。

第一回優勝者です。嬉しそうですね。

いつも片付けが億劫だったのですが(笑)幾分か喜んで片付けてくれるようになった気がして、とても助かっています。

ちなみにこの黒板(ホワイトボード笑)は、

ちなみにこの黒板(ホワイトボード笑)は、

生臥竜塾ブログ2016年6月2日『第2回塾セミナーワークショップ』にて本多先生が報告されています。(太字をクリックするとその回の全文を読むことができます。)その黒板で、

このチャンピオンベルトは、

このチャンピオンベルトは、

先日行われました夕涼み会のプロレスコーナーにあったものです。

リングにかかっていますね笑

リングにかかっていますね笑

この〝片付けチャンピオン〟という遊びをオリンピックイヤーにちなんで〝片付けオリンピック〟に改定しました。

数字がとんでもない数字になるにつれて子ども達から不平不満の声が出るようになってきた為(笑)ルールも改定し、〝その時ブロックゾーンにいた子達全員でチームになり、何秒で片付けられるかを競う〟というものにしました。

団体戦ですね。初日は基本となるタイムがない為、もちろん優勝です(笑)

第一回メダリスト達です。嬉しそうですね。

第一回メダリスト達です。嬉しそうですね。

初回は表彰式のBGMも流しました(笑)

片付けるブロックの多い日もあれば少ない日もありますし、参加する人数によってもタイムに違いが出るのは当然なのですが、そこにはまだ不平不満の声は出ておらず(笑)一生懸命やってくれるので嬉しくなります。

ちなみにこのメダルは、

先日行われました夕涼み会のオリンピックのコーナー用に、職員が木を彫って一生懸命作ってくれたものです。

先日行われました夕涼み会のオリンピックのコーナー用に、職員が木を彫って一生懸命作ってくれたものです。

毎日大活躍してくれています。素晴らしいものをつくっていただいて、本当に感謝です。

11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2012年10月3日『夕涼み会3』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)

〝園でよく感じるのは、保育者は、いろいろな物をつくる能力とノウハウとセンスをたくさん持っていることです。個々場所の装飾など、センス良く、素敵につくることもできます。それなのに、どうしてか「保育室とは」、「子どもとは」ということにすりこみがあるようです。とても素敵なものが作れるのに、どうしても子どもだましのようなものが子どもにとって合っていると思い込んでいることがあります。私の園では、夕涼み会の装飾は、後期における室内装飾に応用することにしています。1日の行事のためだけに装飾したり、作り物をするのはもったいない話です。〟

子供騙しでない、真実の遊び。大人も夢中になって取り組むからこそ子ども達にもその魅力が伝わるのかもしれませんね。

リオオリンピックが無事閉会式を終え、いよいよ2020年に向けて日本中の期待が高まっていくことでしょう。日本国民の一人として、そして保育者の一人として、大いに応援していきたいと思います!

(報告者 加藤恭平)

 

 P.S 今回の夕涼み会では聖火台も用意されました。

P.S 今回の夕涼み会では聖火台も用意されました。

 

塾頭、西村先生の工夫です。これは本当にお見事!

塾頭、西村先生の工夫です。これは本当にお見事!

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