現地開催となった1月24日の臥竜塾となります。
今回私はキャリアアップ研修で藤森先生の「乳児」のお話を聞きに行く機会がありましたのでその報告をさせてもらいました。
場所は高田馬場だったので、いつも通りの出勤をして…という流れになりそうでしたが無事到着。大勢知らない方を見ると何故かとても緊張してしまう性格なのですが、前を見て藤森先生の顔を見るととても安心しました。
私は緊張するとお腹が痛くなることが多くあり、すぐにトイレに行く癖?病気?があります。緊張しいなのです。何年か前に藤森先生とドイツの研修に行ったことがあるのですが、海外なんて行ってしまったら緊張の連続でずっとお腹を下すのではないかと思っていました。ところが藤森先生と一緒だとなんだか身を委ねるではないですが、ずっと落ち着いて過ごすことができ、むしろ快調に過ごせることができました。安心して過ごすことができるというのは心身ともに健康になれることを実感した次第です。正に見守られている感覚でした。あー、子どもの気持ちってこんな感じなのかなと素直に思います。見守る保育で育ちたかったなーと思う今日この頃です。
思いっきり脱線しました、すいません(笑)
乳児の研修ですが、私個人として印象に残っているのが、
「心情」面白いことを見る
「意欲」やってみたいと思う
「態度」実際にやってみる
こういったことを具体的にお話を受け、0歳児は特に動くことがまだ難しい発達の子にはスッとおもちゃを目の前に置いてみたり、あまりにも部屋が綺麗だと心情も出てこない状況になってしまうため、一見ゴチャゴチャな部屋でも意味があるというのが理解できます。また先生たちが楽しそうに保育をして先生の興味のあることを単純にしてみることで子どもの刺激に繋がっていくこともわかります。
他にも様々なことを改めて学び直せるいい機会になりました。(おい、一つだけしか研修の話ししてないじゃないかと思わないでくださいね笑)
定期的にお話を聞く機会がないと原点に戻れないと言いますか、目に前にいる子どもたちに流れで保育をしてしまっていたのではないかとハッとさせられるお話ばかりで帰ってきた気持ちになります。ダメですね。日々精進です。
そんなこんなで現地開催の塾に私個人としては久しぶりに参加することができてとても嬉しく思いました。ただその時に研修報告がグダグダで塾生には申し訳なかったなとこの場を借りてお詫びいたします…。
enさんのお弁当もとても美味しくみんなで食べるご飯ってやっぱり美味しいなと思います。最近息子が「小学校の給食はとても美味しいんだよ」と言ってきました。続けて「みんなで食べるから美味しいんだよ」とも言われました。幸いGT園で育った息子なのでそういったところも育っていてくれてとても嬉しく思います。息子を通して見守る保育の素晴らしさをさらに感じております。
しっかり塾の風景を写真に収めることを忘れておりました。久しぶりの報告でうっかりです…。次に生かしていこうと思います。
報告者 本多悠里