お別れ遠足とSTEM

年度末、どの園も移行を行っており、新年度の準備に勤しんでいるのではないでしょうか?

もちろん新宿せいが子ども園もその一つの園です。

また退職する職員、新しく就職する職員・・・別れと出会いがあり、それぞれの新たなスタートを切るための準備期間でもありますね。

さて塾報告です。

高橋君が今年度最後のブログを更新しましたが、私のブログはもう少し前のブログなり、前後してしまいました!!すみません・・・毎日ブログを更新されている塾長 藤森先生のすごさを感じます。

今回もオンラインで行いました。

なぜかスマホゲームで人気の「ポケモンGO」の話題になりました。

ポケモン(ポケットモンスター)は私が小学5年生の頃にゲームボーイ専用ソフトとして発売されたゲームで、誰もが一度は聞いたことがある単語ではないでしょうか?

それが今の時代でも続いているというのは本当に驚きですね。

さらに言うと我が子がポケモンをして、共通な話題を持てると言うのは・・・。

当時は思いもしませんでしたw

ポケモンGOの説明は省きますが、

先生はよく休日に歩くので、たくさんモンスターをゲットできますね!

なんて笑い話しから、歩くと言うワードで「お別れ遠足」の話題に・・・。

毎年、国立科学博物館に行っていましたが、今年はやはりコロナの影響で行くことができず、近くの公園に散歩に行き、お弁当を食べると言うことになりました。

それを年長の担任が藤森先生に相談したところ、園を出発してたくさん歩こう!

そして公園を巡って、その度におやつを食べて、最終目的地は中野駅!

という企画になりました!

東京の土地に詳しい方ならば、この企画に驚くかもしれませんが、なかなかの距離ですw

そしてもう一つの狙いが「STEM」です。

藤森先生の話の中でプログラミングについて、子ども達が散歩先を決めて地図を見ながら自分でルートを決めて行くのがプログラミングと言われていました。

森口先生と「学びの時間」の時に年長さん数人と一緒に園周辺の地図を印刷して、

子ども達に目的地を決めてもらい、地図を見ながら進んでもらう体験をしました。

この様子は別の機会で報告できればと思いますが、

なかなか子ども達にとって地図を見ながら歩くというのは難しいことと、普段登園の時に通っている

道でも、地図を見ながらだと意外と間違えてしまったりと、子ども達にとっては新鮮な体験だったのではないでしょうか?

そうしたプロセスを含めた「お別れ遠足」になります。

「ここで右に曲がって」

「ここで左に曲がって」・・・

と写真のように次の目的地までの道のりを園長先生と確認して出発します。

ただ歩いて、公園でお弁当食べておしまいの遠足ではなく、

目的を持って歩く、そしてSTEMを学びながらのお別れ遠足になりました。

また最近、プログラミング学習の一環で、ロボット使ったおもちゃが多く出ています。

今年の卒園記念で保護者の皆様からいただきました。

せっかくなので卒園する前に一度、年長児と遊びましたが、やはり難しい!!という印象です。

理解すればスムーズにできる子もいますが、何よりもロボットの目線と自分の目線が一致しないというか・・・その辺は長くなりそうなので、別の機会で報告できればと思います!(報告者 山下祐)

interpreter

桜が綺麗に咲き誇り、そよぐ風に乗ってヒラヒラと落ちてくる花びらを、雪のようだと楽しそうに追いかける子ども達を眺めていると、忙しい日常もなんだか少しだけ和やかに感じますね。さてさてついに2020年度が終わりました。3月31日、今年度最後の塾の報告をさせていただきます。

先日、中国の園に向けて外部塾生や塾生の方々が講演をしました。見守る保育が日本を飛び出し、世界にその輪を広げていっているのかと思うと仲間が増える喜びに胸が踊ります。ただ、塾生には中国語を話せる人はいませんから、講演の際には通訳を介して行った、というこてとで、通訳というものについて盛り上がりました。

我々の言葉が中国語に訳されたとき、どんな言い回しになっているのか、どれだけ丁寧に説明されてるか、またどれだけ省略されているかを知る術はありません。通訳というものを介したときに、こちらが込めている意図をどれだけ先方が細かく理解してくれるのかというのは気になるもので、その意図を汲んでか、とても丁寧に通訳してくれたように感じたと、講演をした先生方は仰っていました。やはり日本語と中国語では言語の性質が違うため、それだけ丁寧に訳してもまだ足りないくらいなのでしょうね。中国語の方が伝わりやすいニュアンスがあり日本語の方が伝わりやすいニュアンスがある、多くの言語がある難しさであり面白さとも言えるのでしょう。

そういった意味では通訳者というのは本当に頭がいい人でないと務まらないし、発信する側と受診する側の両方の立場にたてる人でないと出来ないのだと再認識しました。そしてそれは園運営でも言えるようで、トップや、ベテランと経験の浅い先生の中間にいる、中堅という名の通訳者の存在が、いるのかいないのかで大きく変わるんだろうなと感じました。抽象的な理念や感覚的な話をしたときに、理解しやすく話変えるというのはそんなに簡単なことではないはずですし、上の立場の人の顔を立てなければいけないときもあるでしょう。

しかし、私がいうのもなんですが、新宿せいがにはそれが上手な先生が多いように感じます。私は現在保育士三年目で、まだまだ新人とはいえ右も左もわからない、という状況からは抜け出しつつあるのかなと思っています。園にも後輩という存在が増え始めた今、先輩として、ということも少しは考えなければなりませんね。

緊急事態宣言が解かれ、また塾生で食卓を囲える日がはやくくることを祈って今回の報告とさせていただきます。

(報告者 髙橋)