いつの日か輝くだろう 今宵のムーンのように EPISODE FINAL

お土産報告を続けます。

ボールペンの柄はこのようになっています。かっこいい!

ボールペンの柄はこのようになっています。かっこいい!

そして、

鉄のスプーンとお箸!

鉄のお箸とスプーン!

とても韓国らしい一品ですね。早速本多先生が使っていました(笑)

「これは助手手帳で、カッキーになんだけど。」と藤森先生。

「これは助手手帳で、カッキーになんだけど。」と藤森先生。

嬉しそうな柿崎先生でした。改めて誕生日おめでとうございます!

食後のデザートは柿崎先生へのバースデーケーキ♪

食後のデザートは柿崎先生へのバースデーケーキ♪

食べながら話題は、12/3(土)に行われます行事〝お楽しみ会〟へ。

子ども達の日頃の朝の会の様子や今楽しんでいる劇あそびを保護者の前で披露したり、わいらんすい(3・4・5歳児クラス)組は合唱や合奏を披露します。

その際に〝幕間〟という、クラスとクラスの間をつなぐ〝間〟が生まれます。12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2012年12月31日『お楽しみ会の考察22』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)

〝「幕間」とは、劇と劇の間をつなぐもので、次の出し物の準備をしている間をつなぎもので、準備が出来たら合図をして次の出し物の紹介をして去るという役目があるのですが、前の出し物の振り返りと、次の出し物への期待を持たせる役目もあります。また、「幕間劇」というように、特に背景や大道具を使わないで行う一つの出し物ということもあります。どの要素が強いかは、私の園ではその年の胆嚢に負って違います。幕間を受け持つもの、以前、子どもたちの観覧していた時には、年長さんがやっていたこともありました。また、学童クラブの子どもたちがやってくれた時もありました。その時は、クイズや紙芝居、時には、幕間を通して本の読み聞かせなどをしていました。しかし、最近は保護者だけの観覧ですので、前の出し物の振り返りと、次の出し物への導入の役割が強くなりました。〟

初めて新宿せいが保育園の〝お楽しみ会〟そして〝幕間〟を実際に見た時、その面白さ、ユニークな発想、考え方にとても衝撃を受けました。その今年度の幕間について話がありました。

  • 大縄、コマ、おてだま、カルタを子ども達が披露すること。
  • 森口先生がご自身の故郷島根の伝統芸であります〝安来節(やすきぶし、どじょうすくい)〟を披露すること。
  • 西村先生がご自身の故郷長崎の伝統芸であります〝龍踊り(じゃおどり)を、臥竜塾生によって披露すること。

何ともわくわくしますね。〝龍踊り〟についてはいつも準備の良い西村先生がパワーポイントで解説をしてくれました。子どもの頃からの憧れだったようです。西村先生の子どもの頃の写真に心奪われること間違いなしの龍踊り報告を、後日アップしてくれるということですのでお楽しみに!

また、12/6(火)に行われます臥竜塾セミナーについても話がありました。

今回は〝紙すき〟です!

今年の年賀状にもぜひ活用していただきたいと思います。

また、毎回メーリングリストで流している臥竜塾セミナーへの案内も、1月は紙すきで作った手紙で送ろうと計画していますので、そちらも楽しみにしていただけたらと思います。

そして来年最初の臥竜塾セミナーは1/17(火)!こちらでは柿崎先生による〝豆腐づくり〟ですのでこちらもご期待ください!

今回の臥竜塾はそんな話で盛り上がりつつ、

 サッカーを見つつ!日本おめでとう!

サッカーを見つつ!日本おめでとう!

何とも楽しい時間となりました。

僕だけ少し早めに藤森先生のご自宅を出させていただきました。すると外が明るいことに気付きます。この日は68年ぶりのスーパームーンの次の日。綺麗な月が輝いていました。電車に乗って帰る僕を優しく気遣って下さる藤森先生、塾生のみんなを映したような、優しい月明かりの帰り道でした。

(報告者 加藤恭平)

 

そして次の日(笑)

因みにこれは次の日の写真です(笑)

いつの日か輝くだろう 今宵のムーンのように EPISODE 1

月の煌めく臥竜塾。先ずは料理の紹介から。

白菜を、

白菜を、

 

ぎっしりと敷き詰めたミルフィーユ鍋!

ぎっしりと敷き詰めたミルフィーユ鍋!

 

そして厚揚げを焼いて、

そして厚揚げを焼いて、

 

お好みで生姜醤油、柚子胡椒でいただきました。

お好みで生姜醤油、柚子胡椒でいただきました。

 

いくらでも食べれてしまう2品です。

いくらでも食べれてしまう2品です。

 

〆は藤森先生手ずから卵を溶き入れて下さいました〝おじや〟。

〆は藤森先生手ずから卵を溶き入れて下さいました〝おじや〟。

 「卵かけご飯みたいになっちゃったね(笑)」と藤森先生は笑っておられました。トロトロ卵が大好きな塾生はすごく嬉しかったのでした。

蓋を閉じ、蒸らしてネギを添えたらもう最高でした。冬のご馳走ですね。

そして今回は11/12(土)がお誕生日だった〝カッキー〟こと柿崎先生のお祝いもしました。

「ハッピバースデー♪ディア♪カッキーさーん♪」

「ハッピバースデー♪ディア♪カッキーさーん♪」

 

「おーありがとー!ん?なんだこれ?」

「おーありがとー!ん?なんだこれ?」

 

なんと〝なめろう〟のケーキ!笑

なんと〝なめろう〟のケーキ!笑

なめろうが大好物の柿崎先生に西村先生お手製の〝マグロのなめろうケーキ〟が登場。塾が始まる前に、先に藤森先生のご自宅に伺い、腱鞘炎になりそうな程に(笑)たたいてたたいて作ってくれた特製のなめろうです。

柿崎先生の到着を遅らせようと、藤森先生のご自宅へ向かう道中、藤森先生はわざと足取りをゆっくりにされたり、本多先生は「今日ってスーパームーンでしたよね?」とわざわざ来た道を戻って月を見ようと誘ったりと(笑)様々な尽力を経て無事完成するに至ったのでした。

味は格別!お酒呑みは日本酒が欲しくなる味で、とても美味しかったです。

さて今回は、先日藤森先生と西村先生が訪れた韓国の報告からスタート。

個人的にとても印象的だったのは日本とのトイレ事情の違いや、ゴミの処理の仕方についてでした。

ご存知の方も多いことで、〝ウォシュレット〟は日本独自のものということで、海外ではウォシュレットをお土産に買って帰る人もいるそうです。

海外を知ることで自国を知ることができると言いますが、日本に生まれ、この国の恵みを受けて生活をしていることを改めて感じたような思いがしました。

そんな出張先の韓国で藤森先生が塾生にお土産を買ってきてくれました。

嬉しい!

嬉しい!

藤森先生が用意してくださった紙袋の中に手を入れて、目を瞑ってチョイス!ボールペンは、「右から何番目がいい?」と直感でチョイスさせていただきました!

いいものをいただきました。一際目立つ〝辛ラーメン靴下〟を引いたのはもちろんあの人!

いいものをいただきました。一際目立つ〝辛ラーメン靴下〟を引いたのはもちろんあの人!

明日皆で履いてこよう、とわいわい話しました。そういうところが塾生のみんなはとっても可愛いといつも思ったりします(笑)

(EPISODE 2へ続く)

 

(報告者 加藤恭平)

日本ハム優勝おめでとう!

いやー、日本シリーズも終わりましたね。日本ハム強かった!このシリーズは中継ぎが勝負を分けました。広島は勝利の方程式が崩れ、中継ぎ陣の層の薄さが目立ったようにも思います。負けた試合、大瀬良・ジャクソン・中崎・ジャクソンと全ての負けが中継ぎ投手についてます。ジャクソン・今村の2選手は、6試合すべてに登板しており、特にジャクソンは連投の疲れからか、明らかに疲労が蓄積していたように見えます。勝利の方程式を意識しすぎたのか、8回はジャクソンに任せるといった広島ベンチの采配が裏目に出ました。

優勝を決めた6戦目、そのジャクソンが動揺するようなプレッシャーをネクストバッターズサークルから与えた大谷。CSで日本最速の165kmをマークし、3戦ではサヨナラタイムリーを打つなど二刀流の大活躍で注目も集まりがちで、なかなか目立ちませんでしたが、日本ハムは広島とは対照的に、中継ぎ陣がしっかりと仕事をしていました。クローザーのマーティンを欠きながらも、小刻みに継投をし、勝ってきました。中でも、5試合に登板したバースは、シリーズを通して無失点、3・5・6戦では勝利投手となっています。さらに、6戦目は8回、中田の押し出し四球で勝ち越した後、満塁の場面で打席にも立ち、貴重なタイムリーも打ちました。1985年に日本シリーズで大活躍し、MVPを獲得した阪神のランディ・バースと同じ名前ということで、ネットではバースをMVPに推す声も多かったようです。

しかし、個人的には大好きなホークスが出ていなかったので、残念なシリーズとなりましたが、パ・リーグが勝ったので良しとしましょう。(笑)

と、ここまで日本シリーズの話をしてきましたが、臥竜塾の報告でしたね!

なぜ、日本シリーズの話をしたか。そう、臥竜塾が行われた25日(火)は、第3戦が行われた日で、途中からですが、みんなでそれを観戦したからです。第3戦というと、大谷がサヨナラタイムリーを打ち、大盛り上がりした試合です!普段、野球をあまり観ないという塾生もいれば、カープが大好き(にわか疑惑も出てますが…)という塾生もいたのですが、みんなで日本シリーズを観れたのはとても楽しかったので、それも含めて報告させていただきます。

今回はまず、10月19日のNHKのあさイチで放送された「気をつかいすぎ?社会」を観ました。内容は、最近周囲に気を使いすぎて疲れることがありませんか?というところから始まります。どんなことで気を使うのか。いろんな例が出てきましたが、どれも驚くようなことばかりでした。まずは、家族写真入りの年賀状です。独身や子供のいない人に送るのは悪いなということで、写真なしの年賀状を作る人が最近多いそうです。他には、二宮金次郎像が歩きスマホを連想させるからといって、座った像になったり、盆踊りの音楽がうるさいからと、ヘッドホンをして踊る「無音の盆踊り」があったりと、個人だけではなく、企業や自治体なども含め社会全体に、ちょっとしたクレームや批判に気をつかい、萎縮してしまう空気が広がっているという話でした。

その気をつかいすぎ社会からの脱却のヒントとして、「公園」と「中学生」という2つのキーワードが挙げられました。まず、最近の公園は禁止事項が多いです。ボール遊びや飲食、さらには合唱禁止というところまであります。この事態を動かしたのは、地元の中学生でした。千葉県船橋市での事例だったのですが、中学生は市長と意見交換をする場で、「ボール遊びができる公園が欲しい」という要望を出しました。市は、各地区の自治会長を集めて、『ボール遊びのできる公園検討委員会』を作り、半年かけて議論しました。その結果、最近は、試験的にボール遊びが解禁となった公園が増えたそうですが、まだまだ課題は多いそうです。

さらに、脱却のヒントは『断捨離』にもあるそうです。断捨離の考え方、「自分にとって必要か必要でないか」を人間関係にも応用することができるといいます。「あっちもこっちも気を使って疲れる」状態から抜け出すコツは、「相手が自分にとって、今大切な人かどうか」を見つめ直すこと。さらに、「自分に問いかけ、自分で考えて決める」ことが大切だとおっしゃってました。

あさイチを観た後、テレビのチャンネルを変えると、日本シリーズの中継が行われていました。中継を観ているとそれぞれ色んな見方があることに気づきます。まず、山下先生・本多先生・若林先生・小松崎先生のあまり観ないチーム。山下先生・本多先生・若林先生は、外国人選手の特徴のある髭や、試合の進行スピードなどが気になるようで、先ほど話が出たジャクソンやエルドレッドがお気に入りの様子。そこに、時々元野球部の小松崎先生いじりが入りながら、面白おかしく野球中継を観ていました。

対する野球中継よく見るチームは、自称カープファンの森口先生・私そして、恐らく野球好きであろう、阿部慎之助似の柿崎先生。森口先生と私が色んな選手の話をしながら観戦をしていると、観ないチームに、ジャクソン・エルドレッドに加えてお好みの選手が現れた模様。それが、日本ハムの中島卓也。侍JAPANにも選ばれている日本を代表する遊撃手。昨年は自身初の盗塁王に輝き、ベストナインにも選出された選手だが、どこを気に入ったのか。

それは、彼のプレースタイルでした。私が少し話をしたのですが、良く言えば、粘り強いバッティング、簡単に言うと、ピッチャーの嫌がるカットマンです。何球もカットして粘るため、ピッチャーは球数が増えます。イライラしてフォアボールで塁に出すと、盗塁王をとったことのある選手ですので、盗塁されピンチになる可能性があります。

中島がテレビに映るたびに、「カットマン!」と、観ないチームは反応をして笑います。すると突然、本多先生が小松崎先生に、「ザッキーは?」と、ムチャブリ。小松崎先生は「バットマン!」と、バットマンのポーズをとり、みんな大爆笑。観ないチームは、中島が映るたびに、このやりとりをして笑いながら、野球中継を観てました。あまり野球を観ない先生方が、試合じゃないところに注目しながらも、日本シリーズを一緒に観ることができて、私個人としてはとても嬉しかった時間でした。

大谷の劇的サヨナラタイムリーで日本ハムの勝利で終わり、話は森口先生の酒田出張報告へと移ります。今回は、酒田市から依頼された講演だったそうですが、120人集まり、酒田の先生方が、「酒田市の限界です」とおっしゃってたそうです。

講演の内容は、乳児の話がメインで、ドイツの話も絡めながら、お話をされたそうですが、森口先生の印象としては、とてもリアクションが良かったとのことでした。リアクションが良いと言うことは、話が身になっているような気がしますね。

日曜日は、フリーで観光をしたそうですが、風がとても強く、あの暑がりの森口先生でも本当に寒かったそうです。しかし、酒田の人は、「そよ風ですよ」とけろっとしてたそうで、とても驚いたということでした。その日は、1日酒田の先生に車で案内していただいたそうで、「酒田は寒かったけど、人の温かさを感じた」と、森口先生。確かに、寒いときほど、そのような温かさは余計身に沁みるかもしれませんね。

と言うことで、今回の食事は酒田のお土産でした。

平田牧場のポークステーキ!

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庄内麩はお吸い物にしていただきました!

以上、報告を終わります。

西村 宗玲