オープン臥竜塾2019

報告が遅くなってしまい大変申し訳ありません。

12月11日に行われた、毎年恒例の臥竜塾クリスマス会兼オープン臥竜塾の報告をさせていただきます。

オープン臥竜塾とは、普段塾生だけで行っている塾がどのようなものなのかを知っていただくための日であります。

毎年、このオープン臥竜塾を行うと、クリスマスの高揚感と合わせて、そろそろ今年も終わるな〜なんて

しみじみしつつも、やはり年末にむけた特別な高揚感に包まれる次第であります。

このような感じで会は進みます!

今年もたくさんの方に集まっていただいたということで、会場は広めの場所を借りてのスタートとなりました。

まずは、塾長より司会を仰せ使った私が、ただただ元気に乾杯の挨拶をし、会が始まりました。

その後、世界文化社の宮城さんより、塾長と同行された中国出張の報告がありました。

宮城さん!

このように写真や言葉で中国の様子を紹介していただいたのですが、

まさに、異国である中国の地で見守る保育が着実に広がっていることを感じ、驚きました。

また、かつての中国のイメージとは違い、先進的な施設も多く、どんどん進んでいる国だという

中国報告の様子

印象を受けました。私たちが知らないだけで、周りの国々はいいことは吸収し、発展させることで、

前へ前へ、先へ先へ進んでいるのかもしれません。

そういう意味でのこのように海外の様子を伝えてくださることで、知れることはとてもありがたいことだなと思います。

そして、そのまま会は進み、プレゼント交換へ。

ここではくじでプレゼント渡す相手が決まります。そして、その相手の方に一言プレゼントするのが習わしになっています。

毎年、このプレゼント交換がドキドキでもあり、楽しみでもあります。

自分自身がどのように思われているのだろうか?また、自分が知らなかった自分をプレゼントを渡してくださる相手の言葉から気づくことができるので、とても嬉しい時間です。

同時に、やはり少し恥ずかしい時間でもあります笑。みんなの前でほめられたりするのはなんだか恥ずかしいですね。

普段、いつも私は「誉めて伸びるタイプです!」と豪語しており、塾長にも年末に行われら忘年会で「もっとほめてください笑」と言ってしまった私ですが、面と向かってほめられるとそれはそれでまた恥ずかしく、あ、いや、そもそもほめられる前提でいますが、特にほめられている訳ではなく、なんとも面倒な言い回しで申し訳ありません笑。

ただ、ここで、自分以外の様々な人の新たな一面を知れたりすることもあって、なんだかとても幸せな時間だなと思ったりもします。

年の瀬にこのような会が開催できること、みんなで顔を合わせ、ご飯を食べること、とても貴重な時間だなとまた今年もしみじみ思いました。

今回のラッキーパーソンはなんと言っても石井先生ではないでしょうか。

取手に指を入れて飲み物を飲むとオシャンティーな指輪をしているように見えるスワロフスキーのコップを園長先生から贈呈されていました。

やはり石井先生、似合いますね!

それぞれみんなが選ぶプレゼントもそれぞれの個性が反映されていてとてもおもしろいです。

私はある先生からボールペンの中でもいいボールペンをいただきました。

その後、私は幼稚園免許更新の講習に行くことになるのですが、そうだ、あのボールペンを使ってみようと思い、そこで使い始めたのですが、これがとてもいい書き心地で、書くことがさらに楽しくなり、

メモをとるペンも走りと、とても気持ちよく講習を終えることができました。

最後は少し関係のない話になってしまいましたが、今年も楽しいオープン臥竜塾を開催することができました。

報告者 森口達也

あんかけ焼きそば

宮城さんが好きなあんかけ
あんかけ焼きそば
ご飯を炊いていたため塾生はお米で対応です。

今回は世界文化社にお勤めの宮城さんが塾に来てくださいました。宮城さんに関しては以前のブログを参考にしてただければ幸いです。そしてご結婚されたということで今回は臥竜塾からのお祝いとして好きな食べ物と治一郎のロールケーキをみんなでいただきました。宮城さんおめでとうございます!!

まず初めに1月の臥竜塾セミナーは「21世紀型保育のススメ3〜2歳児クラスの子どもたち〜」を2回に分けて塾生が発表するのでみんなでそのDVDを見て先生から補足、そして今現在の考えのレクチャーをいただきました。その部分をまとめて1月に発表できたらと思います。ですのでこの場では詳しい内容はお伝えできませんが、なぜ2歳児クラスだけ孤立しているのか、2歳児を丁寧にやるとこで今後にどんな影響があるのかといった2歳児クラスの基本的な考え方をわかりやすく解説できたらいいなと個人的には思います。それはかなり難しいことですが塾生なりに頑張りたいと思う次第です。参加してくださる方々よろしくお願いいたします。

 そして出張報告は森口氏からございました。

 足立区にある保育園に行ったのでお伝えしてくれました。どんなゾーンがあるのかを説明してくださり、段ボールを目一杯使って製作をしている様子(写真付き)があり、こんなことをあまりしていないからせいがでもやってみたいねと他園から学ぶことが多くあります。かなり細かい部分の環境をみてこんなところがいいねと話すことも非常に楽しい時間となります。各ゾーンもやはり見守る保育をしている以上同じ山を登っているのでそんな登り方があるのかと登り方の参考になることで、また明日の活力になっていることがわかります。写真がなくて申し訳ありません…。

食事の風景の画像では今回見学に行った際に大人の都合上子ども(0、1歳児)と一緒にご飯を食べることができず、ただ大人が子どもが食べるところを見ているところでした。本来は一緒に食べているのですが今回そんなような光景を目にした森口氏はやはり、その光景は異常であったと報告しています。確かに監視のようになってしまい、一緒にご飯を楽しむという目的とはかけ離れてしまうことがわかります。一緒に食べることで「これ美味しいね」と共感できることができなくなってしまいますし、見てるだけだとやたらとこう食べるのよと手を出したくなってしまうのではないでしょうか。ある程度、自分が食べることで子ども自身も自分で食べようという気になるのではないかと個人的に思う次第です。塾生からは違和感しかないねーという言葉も出ていました。

見学後藤森先生による講演があり、その中で森口氏の印象に残った言葉をお伝えします。

講演の中でなぜ「見守る」なのか…

藤森先生からの言葉

「見守る保育はどんなものなのか語れなくいていい。子どもが生き生きして、保育者も生き生きしていればそれでいい。それが最大の目的である。」

「見守るという言葉が先にきてはいけない」

森口氏はこの言葉から論理中心ということでは目の前の子どもたちが見えていないのではないかと感じたそうです。理屈も大事だがその理屈が大きすぎると目の前の子どもが見えなくなってしまうのではないか、そんなことをこの言葉から感じたそうです。確かに「見守る」という言葉は非常に奥が深く幅広いことでもあることから悩まれる方も多いのではないかと思います。その一人が私自身でもあります。子どもと先生が生き生きしていればいいというのは本当にわかりやすく新人の先生などはまずここから始められたらいいのかなと個人的には思う次第です。そして経験を重ねていくうちに少しずつ理解が進んでいくのではないでしょう。実際に私自身そうですし、今だにこれがそうだ!という確信はないのでずっと学び続けていくのだろうなと思っています。

報告者 本多悠里


励ましとサプライズのシュークリーム

11月13日の塾の報告です。

今回の塾は食事をしながら新宿せいがの開園当時の懐かしい話をしました。

開園して一年くらいは、いろいろ大変だったこともあり、森の保護者の方がよくシュークリームを持って来園しては、はげましてくれたという話。保護者に参加を呼びかけて餅つきをした際にもその森の保護者の方が来てくれて一緒にやったりと本当にお世話になった方がいるという話をしてくれました。

ちなみに現在の塾生で4月の開園からいるのは塾頭の山下先生と本多先生でその半年後に私が入ってきたので懐かしくもあり、知らなかった話もありました。せいがの森の保護者の方の話がありましたが、正直私は誰かもわからずたまに職員室で塾長やベテランの先生(森から新宿にきた先生など)と仲よさそうに話していたので、シュークリームをなぜかくれるおじさんという認識しかありませんでしたが、数年後に森の保護者の方でお世話になっていた方と知る私の恥ずかしくバチ当たりな思い出も蘇りました(笑)。

そしてせいがの森であった大変だった話や塾長が行ってきたいろいろなことを聞きました。

対人関係であったり大きな変化が起きるというのはとても大変なことだと思いますが、やはりそこはみんなで子どもにとって何が良いのかを考えることが正解に向かうのかなと思いました。

食事を終えてからは11月20日に行われる臥竜塾セミナーのパワーポイントの確認をしました。

今回の発表者は茨城県の実家の園に戻った小松崎先生が発表なのですが、本人不在でデータを送ってもらい見る予定だったのですが、LINEのビデオ通話で話してもらえれば直接説明が聞けるのでは!?ということで本人に未確認のままビデオ通話をしてみることにしました。

なかなかビデオ通話に出ないので「まさか寝てる!?」「いや、まだ21時20だよ!?」「でもありえるよ(笑)」などと言っていたら「ハイ〜」と言いながら出てくれた小松崎先生の背景は真っ暗だったのでおそらく寝ていたところを起こしてしましました(笑)

試しに説明をお願いしましたが「え〜、今はダメだよ〜(笑)」と断られてしまったのでみんなでデータを見ながら確認をしました。小松崎先生が新宿せいがにいた頃や自園に戻る前に世界各国を旅した時の話、そして自園に戻ってからの話などしてくれるみたいなので、様々な角度からの話が聞けそうなので楽しみです。

眠たそうな小松崎先生とビデオ通話

今回の食事は豚肉のネギ塩丼と豆腐と三つ葉の味噌汁、そして先日せいがに来園したシンガポールのお客さんが持ってきてくれたお土産をいただきました。

豚肉のネギ塩丼と三つ葉の味噌汁

シンガポールの方から頂いたもの何だかよく分からなかったのですが一つがやたらと「桜でんぶ」の味に似ていて塾生全員が「これは…でんぶだ!!」と言いながら食べました。

左がでんぶみたいなやつでした(笑)

そして前日が私の誕生日だったこともあり食後にケーキ!?という雰囲気の中で出てきたのはシュークリーム1つでした。シュークリームは好きなのですが、頭の中で「今回の誕生日はこんな感じか〜(苦笑)」と思っていたら、塾頭から「かっきーはケーキよりこっちの方が嬉しいだろ!?笑」と日本酒を出してくれました。まさかのサプライズで、しかもケーキの代わりということであえて甘めの日本酒を用意してくれていました。みんなで美味しくシュークリームと日本酒をいただきました。(報告者 柿崎)

サプライズのシュークリームと日本酒

新しい挑戦へ・・・

遅くなりましたが、11月6日の報告です。

まずは今回のメニューからです。

今回のメニューはカレーライスにしました。

カレーライスが美味しくなるには、やはり一晩寝かせることなので、

ちゃんと前日から仕込み、一晩寝かせたカレーです!

カレールーも2種類入れて、お肉も牛スネ肉にして、少しだけ工夫しました。

定番なメニューだけあって、作り方次第で可能性が広がるメニューですね。

あとコーヒーを入れるとコクが出るとも言うので、仕上げに入れてみました!

そしてトッピングも重要な存在です。

チキンカツを筆頭に・・・

一番右のカツの様子が変ですね・・・
こういう事ですね(笑)森口先生の分です。食べやすいと言って何の違和感なく食されていました

らっきょう、

ほうれん草、

納豆、

バニラアイス・・・。

「えっ!?バニラアイス!??」

これが合うんです(笑)覚えている方はいるかどうかわかりませんが、

以前にもカレーライスのメニューの時に塾長の一言で試したところ、

塾では殿堂入りを果たしたトッピングです。

本当に!!合います!!もちろん入れすぎると甘くなりすぎるので、

やってみる方は量を気をつけてくださいね。

そしてお味噌汁と

西村先生から京都の千枚漬けをいただきました。

バニラアイスが一際目立っていますね(笑)
柿崎先生が山形に旅行に行かれたのでお土産をいただきました。
オランダせんべい・・・山形なのに!?
庄内平野がオランダっぽいということと、方言で自分のものを「オラだ」から
私たちが作った!という意味をあるそうです

さて食事も終えて今日の塾のテーマになりました。

まずは「保育士不足」の原因について塾長から明言されたのは、

「書類を減らす」ことです。

私は立場的に書類というものに触れたことがないので、偉そうな事は言える立場ではないのですが、

見学者からの質問や相談で多い項目が「書類」です。

先日、メンズディスカッションに参加した時にも書類について議論しましたが、

活動をするにあたって、その活動に対してのねらいは何か?

ちゃんと計画を立てなさいと言われ、思うように活動ができないという事です。

書類というのは基本的には事前計画であるにも関わらず、

子どもの自由遊びを重視されても、自由遊びというのは、子どもが自由に遊ぶため、

事前計画を立てるのも難しいため、現場が混乱してしまうという話を塾長がされました。

また、そのメンズディスカッションに参加された新宿せいが子ども園の

ベテランの保育士の先生が言われた一言が

「子どもによってねらいが違うため、そもそも立てるのが難しいよね」

A君にはこういう事を身につけて欲しい、と言うように、個々に合わせたねらいを立てるのでいいのではないかと言う事です。

とは簡単に言いますが、現実は監査があるので、そこのバランスが難しいですね。

ただ、書類ばかりに重視してしまい本来の保育が厚くならなければ本末転倒のような気がします。

そんな書類の話題から韓国の「ヌリ課程」の話になりました。

今回、ヌリ課程が改定されることにより、異年齢が禁止だったのが、認められることになったりと、見守る保育にとても近づいたと言うことです。

それに伴い、韓国のある大学が大学院を新たに開設することにより、

その記念講演で塾長が呼ばれることになったのです!

より見守る保育に近づいたと言うことで、

「選択」の話題に移りました。

それまで一斉保育で自ら選択をした経験がない育ちをしてくると、

当然、言われた通りにしか動けないので、いわゆるマニュアル人間になってしまいます。

逆に特定の分野しか興味を持たず、自分本意の選択と言うのも何か変なような気がします。

自分本意の選択というのは、自分が興味を持った分野以外になると、

興味を持たない、知ろうとしないということです。

保育室の環境でゾーンを作る意図の一つとして、子どもが色々な物に興味、関心、好奇心を持つことで、いろんな事を知ろうとする気持ちを大切にするために様々なゾーンを設定するわけですが、そうしか経験が大人になっても持つ事で、きっとsらゆる場面で役に立つはずです。特に私たち保育者の資質の一つとして、

「子どもと一緒にいろんな事を不思議がる事」と塾長は言われます。

シンガポール、中国、そして韓国と見守る保育がすごい勢いで広まり、

それをそばで実感できることに本当にワクワクします。

こうした新しいことにチャレンジ!ワクワクする気持ちを大切にしながら、今後の保育に精進していこうと思います(報告者 山下祐)

園庭の役割とは

10月23日の塾報告をさせていただきます。

まずは今回のメニューの紹介をしたいと思います。今回のメニューは、ご飯、レバニラ炒め、卵スープです。先日の塾で、中華料理もいろいろとあるが、一番好きなのは何か?という話題になった時に、塾長の一番好きな料理がレバニラ炒めとおっしゃっていたのでこれにしました。レバーを求めて、2件のスーパーをはしごし、レバーを買い占めてからの塾でした。

本日のメインディッシュ レバニラ炒め
ご飯と卵スープ
いぶりがっこ

今回もみんなで手分けしながらの料理し、美味しい料理ができました。

さて食事を終えると、塾長からの出張報告がありました。

10月28日に大宝保育園へ出張にいかれた塾長。そこで、話された内容を塾でも話してくださいました。お話していただいた内容を以下にまとめます。

園庭の役割と意義

→園庭の役割は子供たちの発達を果たすためにあるもの。

こどもの権利条約31条には、子供はその年齢に適した遊びをする権利がある。発達にあったとは、子供が面白いと思い、自らやる遊びのこと。自発的な遊び。

子供にとって面白いとはどういうものかと考えることが大切。

しかし、最近の園、学校では、危険だからと遊具を取り除いたり、汚いからと砂場をなくしたり、大人にとって管理しやすい、大人目線のところが多いのが現状。

遊びのなかで、5感(視、聴、味、触、嗅)を使った遊びが脳と神経細胞を活性化させる報告がある。そして、子供にとって、最高の遊具は、自然界にある「火、土、水、木」である。

ドイツでは砂場に水が流れるようになっていて、泥あそびができるようになっている(土と水)。子供の頃から、自然に触れ、遊び、使い、生きていくことが大切。

自然と人が共存して生きていくために、「持続可能な社会」がキーワード。

自然が最高の遊び場であり、その自然を大切にしていく。そのためにも、環境問題への関心は必要。しかし、公害などの恐怖を教えることが環境問題への教育ではない。(気球温暖が進んでいて、このままだと、海にしずんでしまうなど)

自然を大切にする考え、持続可能な社会を実現するために必要なことを考えることが大切。

冒険広場遊び

デンマークが最初で、廃材などを使い遊ぶこと。徐々に日本にも広がっている。

廃材で作られた遊び場

外国には廃材を集めて作った家のような基地のような場所がある。ここでは、廃材を集めたり、木の釘を抜いたりすることで、そこで使えるお金をもらえるような仕組みになっている。子供というものは、好奇心、探究心が強く、なんでも知りたがるもの。

ある生物学者は泥遊びは子供の免疫力をつける効果があるといった。さらに泥を踏んだり、握ったりする経験も、脳によい影響を与える。

また木登りのように、上から下を見下ろすという経験は、脳のシナプスを増やすという研究結果もある。

ある小学校では、登り棒に使用禁止の文字があった。

きっと、子供が怪我をしてしまった時のことを考えだと思う。大人の責任の所在を考えるが故に、子供たちが重要な体幹を鍛える機会がどんどん少なくなってきている。

子供たちにとって遊びは、コミュニケーションを練習する場でもある。

ビオシティという雑誌に乗った中学校ではいじめが多くあった。しかし、校庭を自然に近い(樹木などをたくさん植えた)ものに改築することで、いじめがなくなった。調査によると、どの子供も、校庭にそれぞれが遊べるエレメントがあった。

戦争の多い地域は、ほとんどが砂漠地帯である。言い換えれば、緑が多いところではほとんど戦争はない。緑がないことで、人間の攻撃性がたかまるのかもしれない。

ドイツ保育

・森行くプロジェクト

子供たちにとって、悪い天気はない。悪いのは天気にそぐわない服装だ。

雨でも雪でも森へいく。

・森の幼稚園

泥や落ち葉を使って絵を書いたりする。幼稚園のような活動をちゃんとやっている。

日本ではアスレチックのようなものばかり。

植物の葉の数でやる算数のはじまり と 森口先生
松ぼっくりを使った算数のはじまり と 森口先生

以上が、塾長が話して下さった内容です。もちろん、まとめきれていないところもありますが、園庭、自然との共存、ドイツの保育まで、たくさんのことを話してくださいました。自分にとってほとんどが知らない話であり、日頃の保育を見直す機会だけでなく、日頃の生活を考えるものにもなりました。

塾長からの報告が終わると、食器を片付け、今回の塾は終了となりました。

報告者 横田龍樹

ファンシイダンス

10月16日の塾報告をさせていただきます。

この日は先週から予定していた「映画鑑賞」を行いました。

映画鑑賞に先駆け、食事の買い出しに。この日のメニューはケンタッキー!

なぜ、ケンタッキーなのかというと、映画の内容に関係するからなのですが、それは後ほど触れさしていただければと思います。

ケンタッキーでは、それぞれに好きなメニューを選択する訳なのですが、

ここで、僕の元来の優柔不断さが顔を覗かせてきてしまいました。「これだ!」と決めて、注文して商品を手にしているのですが、みんなが買っているのを見たり、他の商品の写真なんかを見ていると「あ、あれもいいな!」「ん~やっぱりあっちにすればよかったかな~」という思いが巡ってきてしまいます。僕としては毎回の恒例行事みたいなものですが、周りの人からすると相当面倒くさいだろうなと思います笑。そう思うと、園での生活の場で、あらゆる選択をしている子どもたちがすごいなと思います。社会に出ると本当に選択の連続です。そのことをここ最近、すごく感じるようになりました。

先を見通すこと、周りの状況を見ることで、正しい選択を私たちはしていかなければいけません。選択を誤ってしまうことで、大変な目にあることもあります。

また、選択によっては「こっちの方が良かった」「あれは間違った選択だった」というのもあるのかもしれませんが、なかなか結果がわかりにくい選択もたくさんあります。そんな時に、自分が決めたことに対して、納得できるような力が必要なのかもしれません。そのような力を付けるために、自分で選択することを小さいうちから自然に行っていく事の大切さを感じます。園では一人での選択はもちろんですが、集団での選択というのも大切になってきます。それぞれの意見を聞き、どこで折り合いをつけていくのかというのが集団での選択で大切になってきます。きっと、その力は…おっと!少し話がズレてしまいそうなので、もどりますね。

さて、場所を移して、早速映画鑑賞のはじまりです。

映画のタイトルはその名も「ファンシイダンス」

前週の塾で、西村先生よりこの映画の話があり、一度みんなで観てみたいねと盛り上がったこともあり、

早速、次の週に観てみようということになりました。

というのもこの「ファンシイダンス」は、はっきり明言はしていないのですが、

曹洞宗の本山である永平寺での修行の内容をモデルにした話になっており、

同じ曹洞宗で、来年から実際に修行へと旅立つ西村先生がどのようなことすることになるのか、塾生みんながイメージできるねということもあり、このような機会が実現しました。

この映画「ファンシイダンス』は元々は、1984年から1990年に『プチフラワー』に連載された漫画が題材になっています。公開日は1989年であり、監督はあの「Shall we ダンス?」や「シコふんじゃった」の監督でもある周防正行さんで、周防さんにとってこの「ファンシイダンス」は一般向け映画の第1作目になるそうです。

映画がの概要としましては

ロックバンドでボーカルを務める塩野陽平という人物がおり、実は寺の跡取り息子になります。そのため寺を継ぐために禅寺に入って修行しなくてはならなくなります。

剃髪し、恋人の赤石真朱(まそほ)を後に残して厳しい修行で知られる明軽寺に入山した陽平は、外界とは何もかもが違う僧侶生活に戸惑いながらも、次第に馴染んでいきます。やがて、首座(しゅそ)と呼ばれる修行僧のリーダーを命じられる陽平。これで寺を出るのが先に延びたと落ち込む陽平だが、修行僧同士の問答戦「法戦式」も乗り切り、晴れて下山。真朱とも再会を果たす。しかし、寺院生活によって価値観の変わった陽平は外の生活になじめない。そんな陽平を見て、ついに真朱は別れることを決意する。

というような内容になっています。

物語ということもあり、西村先生曰く、かなり脚色はしてあるけど、だいたいこのような内容で修行しているという話もありました。

印象に残っているのが、修行僧の寝方です。

「起きて半畳、寝て一畳。天下取っても2合半」ということわざがあるそうです。「天下取っても2合半」というのは後で加えられたそうですが、意味としては「人は必要以上に富を望むべき出来ではなく、満足することが大切」ということだそうです。

映画の中で、修行僧はそれを体で体現していました。

修行僧には一畳のスペースが与えられます。もちろん、自分の部屋はなく、すぐ横には他の修行僧もいるような状況です。そして、布団での寝方もまた修行ということで、厳しいものでした。

寝るときは柏布団といって一枚の布団を半分に折ってその間に自分が挟まれる形で寝ます。

まるで柏餅のアンコのような形で寝るわけです。

そしてそのときはこの柏布団以外は何も使えません。

少し前に、MRIの機械に入る体験をしました。なんとそこで閉所恐怖症のようなものを発揮した私はしばらく機械の中に入ることができませんでした。

な私なので、この寝方は…想像を絶します。

分かったように言うのもとても失礼なのですが、このような考え方を頭で理解したつもりになるのではなく、体を実際に使って体現することで、本当にその考えが身についていくのだろうなと感じました。

私の好きな養老先生も「体で脳を支配する」ということを言われています。はじめて聞いた時は全くなんのことだか分からなかったのですが、こういったことを言っているのかもしれません。

また、私は塾長もこのような考え方であると思っています。まずやってみるということを大切にされているその姿は頭で分かった気になってはいけないということを言われているようです。

さて、なぜ、今回のメニューがケンタッキーなのかといいますと物語の中で、主人公たちが先輩の目を盗んで先輩に届けられらケンタッキーを食べるというシーンがあるので、私たちのメニューもそれにしたという運びになりました。

映画の内容は修行のキツさや人間関係をとても面白く描いています。楽しみながら、曹洞宗の修行とはどういうものなのかということを感じる時間になりました。

それにしてもやはり人は「欲」とどう付き合っていくのかということが大切になるのかなと映画を観ていて感じました。

そして、この日は加藤先生のお誕生日のお祝いをしました!
なぜ、ケーキに刻まれた文字が「KATO」なのか。

電車好きの方なら分かるかもしれません笑

もう34歳なんですね。最初に出会った時でなんだか年齢が止まっている感覚なので、不思議な気持ちになりました。加藤先生、おめでとう!

報告者 森口達也

鍋でまなべ

秋も進み冷える夜には吐く息が白くなり冬の足音が少しずつ聞こえてくるような気がしますが、皆さんは冬といったら何を思い浮かべますか?真っ白な雪か、みんなでミカンを囲んだ温かな炬燵か、それとも恋人にもらった想い出のマフラーか、三者三様ではあると思いますが私はお鍋を思い浮かべました。

ということで、10/29日の塾報告です。

今日のメニューは先日GT福岡へ行った際に空港で食べたもつ鍋を再現しようということでもつ鍋になりました。

たっぷりのキャベツと青々とした韮、そしてほのかに香るにんにくがたまらないですね。私はお鍋は塩ちゃんこ鍋がダントツで好きなのですが、味噌もつ鍋はそれに肉薄するものでした。

こうして、、、
こうした、、、
これが、、、
こうなって、、、
こうなりました!
たまらんのです

正直火を通す前は盛りすぎたかな?と思ったのですが完成してみると鍋の中はまだまだ余裕があり、野菜のもつ水分量に驚かされましたね。

しめはお決まりのラーメンです

おだしのセットの麺では少ないだろうとのことで麺を買い足してくださったのですがその麺が博多ラーメンで使うような細麺で、麺の茹で加減の話になりました。

茹で加減は生、湯気通し、カキアゲ、ハリガネ、バリカタ、カタメン、普通、やわ、ずんだれの順で柔らかくなっていくそうで、最も茹で時間の短い生は1秒ほどしか茹でないそうです。もはやそれはラーメンではなく水で固めた細い小麦粉だと思うのですが、好きな人は好きなのでしょう。ちなみに生の小麦粉のデンプンは人の身体では消化出来ないのでもしカキアゲより上の固さを試してみる方はお腹を壊す覚悟でお願いします。

食事も一段落しGT福岡の出張報告も済ませた所で、森口先生が作られた、中国で見守る保育を取り入れようとしている会社へのプレゼンパワポ見ることになりました。

デザートは梅ヶ枝餅です
幸せそうですね

過去の動画や最新の動画を織り混ぜたパワポは笑いあり感動ありの素敵なものでした。

解りやすくもクスッと笑える説明です

子供の動画を撮るためには前後の様子から予想してカメラを回さなければ良い場面は撮れませんから、良い動画を撮れるというのは良い保育士である証明ですよね。

今の場面カメラまわしとけば良かったー!と思うシーンに出会う度に己の力不足を感じます。

動画ついでに森口先生の娘さんの動画も少し見せてくださいましたが、森口先生は絵に描いたような親バカでとっても素敵なお父さんです。

プレゼンパワポの時より目が輝いている気がします

これだけ心から夢中になれる存在がいるというのはとても羨ましいですよね。

毎回家庭があるため遅れてくる森口先生ですが私の報告には森口先生ばかり写っていて笑ってしまいます。次回の報告では様々な塾生の姿も写していくことをここにお約束して締めとさせていただきます。御拝読ありがとうございました。

(報告者 髙橋)

健康な心と体2

職域別セミナーの今回の講師は、カーポラヴォーロの鳥海将彦さんでした。

塾長のお話から、その中でも印象的だったものが、

「自然に飼っている鶏の卵はアレルギーを起こさせない」

というもので、卵の中に純粋に含まれているものが反応してアレルギーを引き起こす、と思っていたのですが、実は肥料などから得た成分が卵に含まれ、それがアレルギーを引き起こす、という内容でした。自然な状況で育てられた豚が、屠殺場に運ばれる際に抵抗した話と重なります。電気ショックでトラックへ載せたものの、その後処理された肉の味や内臓の色などが普段と異なったという声があった、という内容で、その一瞬で受けたストレスが内臓にまで影響を与えるというのですから、普段の養育状況がどれだけの影響を与えているかは推して知るべしですね。

セミナーで出されたカーポラボーロのお弁当
容器は北海道の木材、国産材を使用しています。

自然の木は自然に倒れて自然に還るのですが、例えば植林された杉などの木は自然に還りやすいものとは言いにくいようで、そういった国産材を用いた割り箸などは積極的に使った方がいいとのことでした。勉強になります。

しかしながら、口に入る全ての食べ物を、自然な状況で育てられたものにすることは、とても難しくなっているような時代に感じられます。

「全部完璧は無理だけど、少しは気をつけて」

そういった意識が大切であることを、塾長から改めて教わりました。

片付けをして食後のコーヒーへ

先日同行させていただいた、八王子は光明保育園への出張の報告をしました。

(報告 加藤)

健康な心と体

秋の香りの臥竜塾。先ずはメニューの紹介です。

高橋先生が野菜を切り、
柿崎先生が味を整え、
横田先生が傍で見守り、
そうして出来るミルフィーユ鍋
昆布を添えて

本多先生のiPhone11が花を添えてくれます。

器に盛り付けて
iPhone11
そして、もずくと
塾長からのお土産「いぶりがっこ」

いつもありがとうございます。

いぶりがっこと言えば、いぶりがっこ事件。数日前、西村先生といぶりがっこを買いに出た先で抽選会が行われていました。開店間もない時間帯ながら西村先生がガラガラを回すと、白玉「6等です。」そして塾長。赤玉「1等です。」

見事1等を引き当て、開始早々あまりにも早くに1等が出てしまい、一番驚いたのは塾長ご本人よりもお店の人たちで、数秒のザワつき後、慌てて当選の鐘が鳴ったというお話。笑ってしまいます。

「でもね、私は運は本当にない。」と塾長。

「運が良くて、運だけで、ということはありえない。」

「自分の人生は実力で、という人生」

塾長のご先祖様がその昔、米相場で大きな失敗をしてしまったことから残された遺言があるそうです。

「賭け事はするな」

塾長の人生観を少し垣間見ることのできるようなお話です。

食べ終えた鍋にご飯を入れて、
iPhone11
鍋料理の最大のお楽しみへ

横田先生がとても美味しそうに食べるのは、それもそのはず、一人暮らしでは中々自炊を、それも鍋は、やらないですよね。

「昔は今みたいに何でも売ってなかった」

「だから教員時代は外食はしなかった」と塾長。得意料理のビーフシチューは沢山作って冷凍庫にストックをしていたそう。ほうれん草は半煮えで冷凍して、解凍する時に丁度良い茹で加減になるよう計算していたというのですから驚きます。塾長の繊細さや、料理への熱量が高い理由も、このようなエピソードから改めて伺い知ることが出来ます。

おじやに舌鼓を打ちながら、食べ物について、話は進んでいきました。

(報告 加藤)

福島さん?岩手さん?いや、宮城さん。

10月2日の塾報告です。

今回の塾は、久々のゲストが。

世界文化社から宮城さんという方がいらっしゃいました。毎回、ゲストがいらっしゃると、ゲストの話を聞くのがメインとなりますので、今回も宮城さんの話を聞いていこうと思います。

○どんな経緯で?

来月塾長の中国出張の際、助手として宮城さんが同行するため、塾長の家を知ってもらうことがメインですが、塾の雰囲気も知ってもらうことも兼ねて、今回参加されたそうです。

○なんで世界文化社に?

大学を出てから、出版会社に就職し、福岡で勤務されていたそうです。2年の勤務を経て東京の本社へ戻ったらしいですが、残業も続き、転職を考えます。そこで、お母さんが保育園で働いていたこともあり、子どもに関係のある会社を探したところ、世界文化社の商品開発部門へと転職することになります。

今回の中国出張は、いわゆる講演の助手ではなく、視察も兼ねた出張のようなので、宮城さんが行くことになったというわけですね。

○(ある塾生から)やらしい話、初任給はいくらでした?

やらしいな。変なことを聞くな!とみんなから注意され、もちろん答えていただきませんでした(笑)すみません。

○スポーツは何かやってました?

柔道部だったそうです。確かに胸板も厚く、そんなガタイをしていました。空手、剣道に続き、3つ目の武道系。大学時代は動画編集をするサークルに所属されていたそうで、個人的にはそっち話が聞きたかった?

○あだ名はありますか?

宮城さんのLINEの名前を見た塾頭からの質問です。本名でもないのに、「ずん」という名前。この由来を聞くと、なんと連想ゲームのような命名でした。苗字が宮城ということで、宮城県と言えば仙台。仙台と言えば、名物のずんだということで、「ずん」というあだ名だそうです。なかなか面白いあだ名のつけられ方です。塾頭の手法にも似てますが(笑)

ここで奇跡が。今回本多先生が買ってこられたお土産が、なんとずんだ。写真を撮り忘れましたが、ずんだで繋がるとは!

ここで、ずんだだけに豆知識を。

もともとは「ずんだ」ではなく、「づんだ」と表記するのが一般的だったんです。今報告を書いている私のパソコンでも「づんだ」と入力しようとすると「dうんだ」と、そんな言葉ないですよ!と言わんばかりの変換機能です。歴史を知らないパソコンですね。

豆を打って潰すということから、「豆打(づだ)」というのが訛ったというのが語源だそうです。仙台にある老舗のお餅屋さんでは「づんだ」と表記しているお店もあります。

そんなづんさん。来月出張の後の報告が楽しみになりましたね!

助手も多様性。様々は人が行くことで、また違った角度での刺激があり、発見があるのかもしれません。

最後に食事。

実は先々週から青椒肉絲、麻婆茄子と中華が続いており、今回も中華で攻めてみました。エビチリです。この中華の流れはいつまで続くのでしょうか。そして、血液サラサラ、オニオンサラダ。

報告者 長崎