千両役者

保育の仕事と同時期に始めたクライミングも、早いものでもう3年目に突入しました。途中自粛していた期間もありましたが、二年以上1つのことを続けたというのは部活以外ではあまり無かったかもしれません。そう考えると10年以上もブログを書き続けている藤森先生は流石としかいえませんね。

ちなみにInstagramに登っている動画をアップしているのですが、未だにフォロワーが70人程しかいません。どうしたらフォロワーって増えるんでしょうね。


今回は9/15の塾報告です。


最近石川の西田先生の園がYouTubeで取り上げられたり、GT園の園長先生がYouTuberになろうと画策していたり、ただ実践をするのではなく、それを世の中に発信していく段階に見守る保育が移っているのを感じます。

それもYouTubeであったりInstagramといったsnsがテレビと同じだけの発信力を持ち始めている現状と、それらは私達のような素人でも簡単に使えるといった手軽さがあいまっているのでしょう。

ただ、それらの難しいところというのは、工夫していかなければ発信するツールとしての力をあまり持たなくなってしまうということです。

冒頭私のフォロワー数の少なさを嘆きましたが、では私がなにか工夫をしているかと聞かれるとなかなか答えられないのが現状です。一方でフォロワーを伸ばしているクライマーを見ると、期間をあまり空けない更新頻度であったり、字幕や説明、フレームをつけた見やすくて面白い動画の準備であったりと、私とはそもそもの質が違うということを感じます。たしかにそういった人たちは私よりも登攀する実力も高いのですが、それだけではない何かを感じます。

最近待機児童対策をしすぎた結果、保育園が余り始めていますが、その園を閉園するのではなく、配置基準の最低基準を広くすることで、それこそ密が避けられ新型コロナウイルス対策になったり、一人一人の子どもに対する対応の質をあげられたりするのだから、目先の物事をみて安易に判断するのはよくないね、と藤森先生はおっしゃられます。

このような素晴らしい考えも、世の中に発信して拡げていかなければ意味を持ちません。そういった意味でも我々塾生の役割というのは重要な意味を持つのだと背筋が伸びる思いです。

私が大学生だったころ、200人の学生の前で選抜された5グループがその週のテーマに沿ったパワポを発表するというものがありました。当時あまり真面目ではなかった私は、質では真剣に取り組んでいる他のグループにかなうわけがないと、面白おかしく当時流行っていたものを取り入れながらパワポを作り発表することで、優秀賞をとった覚えがあります。

まずはいかに自分の考えを聞いてみたいと思わせるか、保育でいうところの、導入をいかに出来るか、それが見守る保育がより世間に広がっていくために我々が成さなければならないことです。注目を集めるということは少し恥ずかしいかもしれませんが、世の中をさらによくするために、発信者という役になりきってみるのもいいかもせりませんね。

最後に新宿せいがのInstagramのページを貼っておきますので、よろしければ覗いてみてください。https://instagram.com/shinjukuseiga?utm_medium=copy_link

報告者 髙橋

金沢 光こども園へ

9月1日の塾報告をさせていただきます。

今回の塾もオンラインでの開催でした。

オープニングトークは髭の話でした笑。みなさんはどれくらいの頻度で髭を剃っていますか?というのも、最近はマスクを常にするのが日常になりつつ、マスクの下事情は曖昧になりつつあります。高橋先生はほとんど毛が生えないみたいで、1ヶ月放置しても、ほとんど生えてこないみたいです。(←正直羨ましいです)

ちなみに、本多先生、横田、外部臥竜塾生の小松崎先生は3日も放置しらた、大変なことになってします笑。

そんなたわいも無い話をしながら本日の塾がスタートしました。

最初の話題は、今月発行のGT紙についてでした。毎月発行されているGT紙ですが、9月は小松崎先生のお父さんが書かれているそうです。原稿を読まれた森口先生いわく、文面が小松崎先生と似ている。脂っこくない、まるでビーガンのような文章で、自分の話なのに、自分のようでないような感じだと話されていました。塾の翌日ですが、自分も読ませていただきました。森口先生のおっしゃっている理由が分かるような気がしました。文章の最後は詩人のようなかっこいい言い回しで終わっていました。みなさんも機会があれば、ぜひお読みくだざい。

さて次の話題ですが、みんなで「かなざわ保育ナビ」さんのYoutubeを見ました。

川辺先生のご実家でもある光こども園のPV動画が流れていました。

https://www.youtube.com/watch?v=Kp_rwlJJ_8Y&t=190s)←動画のURLです。時間があれば是非ご覧ください

余談ですが、以前、外部臥竜塾生の西田先生のわかばこども園も紹介されていました。良かったらこちらも合わせて見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=4O8cubS1z_g

動画の内容は、おっちゃん保育士のタカイさんが園を訪問し、園の先生に園内を案内してもらいながら見学し、最後に園長先生と対談するという内容でした。

動画を見終わり、みんなが口々に言ったのが、「とても綺麗な園だった」と言っていました。それに対し、補足で川辺先生が話されていましたが、東京都世田谷区にあるふかさわミル保育園の園舎を参考に建てられたそうです。

動画の冒頭では、スペシャルDAY「音楽の日」と題して、本物の音楽に触れてもらおうということで、アンサンブル金沢さんに来ていただき生演奏を聞くという紹介からスタートしました。もうすごいです。子供達が積極的に芸術に触れられるような機会を作っているそうです。そして次にびっくりしたのは、ノーコンタクトタイムの紹介でした。ノーコンタクトタイムとは、子供と触れ合わない時間のことだそうです。動画では、数名の先生がパソコンを持ち寄り作業されている様子が映されていました。週案や日誌などなど、何かと書類や作業の多い現場にとってこう言った時間はとてもありがたいですね。そして、子供と離れることで、子供との距離感を見直す時間にもなっているのかもしれませんね。

そして各フロアの説明をされたのちに、川辺園長先生(川辺先生のお父さん)との対談のパートに移りました。ここで自分が最も心に残っているのは、見守る保育をしているという説明から、「見る」とは発達を見極めること「守る」とは必要な時に支援するという意味ですと話されていた部分です。よく藤森先生が見守るときいて、「見る」の部分は大切にされているが、「守る」の部分が伝わっていないという話をされます。子供たちの発達を保証し守っていくためにも、必要な時に援助するということの大切さを今一度感じました。

今の世の中の状況が少しでも良くなったならば、是非一度見学されていただきたいなと思うPV動画でした。

本当に早くコロナがおさまってほしいですね。

塾の終わりも近づき恒例の森口先生の〆のお言葉いただきました。

「では、みなさん、そろそろ時間になってきました。少しでもコロナのことを考えないような時間を作っていきたいですね。コロナを忘れられる時間というだけでもすごくいい時間のような気がします。それではみなさん、また1週間頑張っていきましょう。お疲れ様でした。」

ということで、本日の塾は終了しました。

報告者 横田 龍樹

本質

少しずつ秋の訪れ感じる臥竜塾。

この日もzoomにて開催されました。

先日より臥竜塾生数名がある法人の研修会に参加させていただいています。
パワーポイントを用いた1時間の講義の後、zoom上でグループに分かれて内容についてディスカッションをし、最後それぞれの代表よりまとめの報告と共有が行われます。

内容は様々で、前回のテーマは「2歳児」。グループの中には2歳児クラスの担任をしている人もいれば過去に経験のある先生もいたりと、様々な角度から意見が交わされます。

例えば『環境』という視点から、「パズルをどのように置いているか」という提起がありました。

各園の先生方から意見を聞きながら、自園での取り組みを話しました。
その話を一通り聞き終えた後、


『臥竜塾生が研修会に参加する意味』

について塾長から話をいただきました。


「Fujimori Methodの本質について語れなければ」


例えば、自園の2歳児クラスのフロアーは独立しています。社会性が育ち、徒党を組む時期である子どもたちを0.1歳児や3.4.5歳児という集団の中に敢えて入れず、その育ちをより丁寧に保障していく必要性からです。

更に、環境について言えば、


コーナーではなく、『ゾーン』である点
チーム保育によって保育が行われる点


など、Fujimori Methodの中で独自に構成されている点、その他多くの保育と異なる塾長が特殊に考えている部分、


「それを語る・語れる必要があるのではないか」
「それが塾生が研修に参加する意味ではないか」


現場のアイデア勝負や個人のキャラクターで行われるような保育の事例、
それらについて楽しく話すことは間違いではない、
けれども、それに終始してしまっていなかったか。

次なる研修に臨む心構えに変化が必要なことを痛感する思いがしました。

「保育園の原則として、」

塾長が続けます。

「保育所は、必要だから増やす。
しかしながら、少子化が進めば当然保育所は余ってくる。
いらなくなったなら失くす、
それは仕方のないこと。
では、子どもたちの社会的スキルや子ども集団の重要性
それについては誰が考え、誰が保証するのか。」


『保育所は子ども集団を保証する上で必要』これを主張する必要がある。私たち保育実践者、保育経営者は、子どもたちに必要な、家庭で行えない保育を専門的に実践できる、だから必要である。

「そうでなくては、保育所は無くなってしまうだろう」

「次の世代に保育を存続していけるのだろうか」

塾長から鳴らされた警鐘を聞き、
研修やあらゆる機会を通して、
保育を語ることが必要であることを改めて感じました。

「Fujimori Methodではこのように考えられている」
それを理解し、語れた上で、現場の経験や感覚の部分を独自に加えて、
聞き手に話すことができるよう成長していくことが求められるのでしょう。

人間は成長していく生き物ながら、
人から教えられることに苦手を感じる、という二面性を持っていると言います。

「だから応答的であるべき」
「そして、応答的である為には、本質を知らないとね」

塾長の投げ掛けの中に本質的な優しさと厳しさの同居を感じつつ、
学びの途上にあることを改めて感じる夜となりました。

(2021/8/25 臥竜塾 報告 加藤)

未来のことを考える

報告が前後して申し訳ありません!8月11日の塾報告です。

この日もオンラインでの塾になりました。

まずは岩手出張報告からスタートしました。

私保連の北海道東北ブロックの研修会と岩手県でのキャリアアップ研修が行われました。私が北海道東北ブロックの研修会に同行させてもらいましたが、家庭の都合で次の日には東京へ帰っていたので、ブロック研修の報告をさせてもらいました。

特に今回、藤森先生の話で印象に残ったのは「今、子どもたちが学んでいることは何十年後には、全く無意味である可能性がある」だからこそ、「常に学び続けないといけない。変化に前向きにならなければいけない」という部分でした。

学ぶことを楽しむ、楽しんで学べることができる人はかなり強いかもしれませんね。そのためには学びを強制されないということも大切ではないでしょうか。

自分から学びたいという人が本当の意味で楽しんで学ぶことができますし、さらに深めていくことができる人だと思います。

学ばなければいけないではなく、自然と学びたくなるようなアプローチというのは子どもにも大人にもどうあるべきなのか考えていきたいなと思いました。

またこれからの時代のキーワードとして、

少子時代

グローバル化

多様性

VUCA

人工知能

をあげられていました。このことを知っておく、意識しておくだけでも教育のあり方が見えてくるように思います。そうすることで、目の前の子どもたちへのかかわり方、見え方が変わってきそうです。

話題変わって、藤森先生が訪問された保育園の環境を写真で見せてもらいました。

平坦ではない園庭で、子どもたちのバランス感覚が育つような環境があり、また隠れることができるような環境があったりして、とても素晴らしい環境ですね。

またメダルの重さを感じてみようというのもナイスアイデアですね。子どもはやはり具体的な体験や感覚から学びを深めていくと思うと、情報だけではなく、このような感覚を通して実体験していくということはあらゆる取り組みで大切にしなければいけないことだなと改めて感じました。

報告者 森口

質問タイム

8月18日臥竜塾の報告をさせていただきます。
今回の塾もzoomで行われました。

内容としましては…
・金沢の園で奮闘している西田先生による調理話
・グッドデザイン賞で発表した話
・鹿児島、熊本の先生も参加していたので雨の状況確認
・質問タイム
という流れでお話をさせてもらいました。

その中からまずはグッドデザイン賞のお話しをしたいと思います。
グッドデザイン賞の一次審査が通り、次は名古屋で発表がありました。藤森先生をはじめとする、山下氏、森口氏、世界文化社の方々が作ってくださったstem教育に関わる教材を開発し発表してきたとのことです。
細部にわたり面白い家具がありました。
詳細はまた後日お知らせがあると思います。

そして最後は何か先生に質問はありますか?ということで…

鹿児島の松元先生からの質問です。
鹿児島にもまん防が来てしまったということで子どもの数も減ってきていることから、職員に少し浮きが出てきているとのこと。そこで何か研修のようなことができないかなと考えていますが新宿せいが子ども園ではどんな伝達方法、勉強会、うまい研修方法をしているのですか?という質問でした。

山下氏から
今鹿児島には新宿せいが子ども園に勤めていた職員が2名いるので「その人たちに聞けばいいじゃん笑」と返しています。
それは冗談として、新宿せいが子ども園でも研修はしていますが他の園さんの方がしっかりと研修をしている印象があります。ただ山下氏は松元先生がきっかけを作ってあげて研修をすることは非常にいいことなのではないかとおっしゃっています。

塾長(藤森先生)から
うちは塾生が交代で講師をして話す機会を設けている。その分野について少なくとも担当したところは勉強はするので。
職員に講師をしてもらうことで自ずと勉強をするようになる。
今後先生たちに発表してもらうのもありかもしれないね。
とおっしゃっていました。
これに関しては本当にそうで、人に伝えるには自分のものにしなければいけないことから聞くだけではなくなります。実際にやってもてしみじみ感じた次第です。それは我々がやってきた塾セミナーもそうかもしれません。何か人に伝える機会というのは人を成長させるいい機会なのかもしれないですね。あくまでも無理のない範囲でお願いしたいところですが。

熊本の平田先生からの質問です。
チーム保育をしてる中でそれぞれの個性を活かすのがベストですが、あまり表に出ない職員が前に出なきゃいけない時やアイディアが出ない時にどんなアドバイスすればいいでしょうかという質問でした。もう7、8年になる先生だが自分から…という意識がまだないとのことでした。どうしていいかわからない時は止まってしまうようなこともあるそうです。そんな子にはどんな言い方、やる気の出し方が必要ですかということです。

本多から
私自身アイディアがない人間なのでどんどんアイディアが出る人が本当にうらやましく思っています。自分からこれやりたいなーと思うようになってきたのは正直就職して7・8年経ってからだったと思います。ただアイディアが浮かばない分これやってとかこれ作ってと言われたことはきっちりこなそうとプライドを持ってやっていました。森口氏の知人も同じようなタイプのようでアイディアを求められると苦しくなってしまうようです。本当に気持ちよくわかります。新宿せいが子ども園では基本相談相手がいますし、一人に任せることがあまりないのかなと感じます。ふと通った職員にこれどう思う?と聞き色々な角度から意見を聞き取り入れていくスタイルだと個人的には思っています。さらに昔は求められることはなく見本になるようにたくさんのアイディアを塾長が出し実現していくことがこんなやり方があるのかとひたすら見て学んで覚えがあります。山下氏もアイディアが豊富にありよく助けられたものです。
あ、つい色々書いてしまいました。

塾長(藤森先生)より
人それぞれ思いつくことをやればいいし、管理職が細かいところまで口出しをしないということを意識している。
なるべく全てを把握しようとしていない。
そうすることで職員が私を驚かせようと楽しんで取り組んでいる姿がいいと感じている。(確かにこれ先生に見せたらどんな反応するかなーとワクワクして作っている時があります。)
例えば行事ではそれぞれ違うブースを担当するわけで違う分野でやることで競争にはならない。
その中で少し違った方向性にいってしまっているなと感じた時にはその中のリーダーにそっとこれはどんな意図があるの?と聞いてみたりすることもある。
そこでリーダーがうまく下におろしていくスタイルでやっている。

他のお話は割愛させていただきます。
報告者 本多悠里

時代によって言葉が変わる

塾7月28日の報告です。

今回は私の長男の夏休みの宿題の話題をさせて頂きました。

どうも絵日記や手紙を書くのが苦手な長男です。

なかなか自分の気持ちを言葉にするのが苦手なのか、週末に必ずある日記の宿題が鬼門ですw

もちろん、その時に本人なりに感じたことはあるのでしょうが、それを言葉にする作業が苦手なようです。

しかし自分の好きなこと、例えばポケモンとかに関してはペラペラと話します。

当時の自分と重ねてみると、そこまで困っていたかな??

と疑問になり、妻ともどうしたもんか・・・と悩んでいました。

やはりメディアの影響が大きいのでは?とも考えました。

当時は今みたいに気軽にテレビやメディアを見れる環境ではなかったので、

情報を自ら収集すると言いますか・・・。

それが今は勝手に情報が入ってくるので、情報に対して受け身なぶん、

取り入れるものが少ないのかな?とも考えました。

ちょっと・・・深く考えすぎですかねw

結局、塾生の加藤先生の長男(3年生)の話を聞くと、最初は同じような感じだったと聞いて安心したのと、

手紙にしろ、感想にしろ、日記にしろまだ書き方が身についていないのであれば、もっとお手本だったり、最初はもっとサポートしても良かったのかな?と落ち着きました・・・。

保育と一緒で、新しい遊びやおもちゃを用意したときは、

先生と一緒に行い、子ども達がルールなどを理解したら、離れていくように、私が息子に対する「見守る距離感」が間違っていたと思いました。

さて、そんな言葉の話題から現在行われている東京オリンピックの解説者の言葉遣いの話題になりました。

新種目のスケートボード、BMXの解説者の言葉が若者言葉というのでしょうか…

例えば・・・

「ゴン攻め」

でかいハンドレール(手すり)やステア(階段)とか、トライするのも怖いようなセクション(障害物)でがんがん攻めてるって意味。

「ビッタビタ」

レールとかに乗るときに狙い通りの場所にぴったりはまったっていう感じ。

と言うように、スケボーならではの専門用語があるのと、

どうしても競技柄、解説者が若い人なので、自然と若者言葉になるのでしょう。とくに年齢が高い人ほど解説者の言葉に違和感を感じたのではないでしょうか?

ただ、確かに私も女子高生や若い女性が使っている言葉をテレビなどで聞くと違和感を感じますし、逆に私たちが使っている言葉遣いに関しても違和感を持たれているかもしれません。

ちなみに今回のオリンピックではスケボーに限らず、他の種目でも解説者の用語が注目になったそうです。

ちなみに私はフェンシングを高校から始めたのですが、今回、見事にフェンシングのエペ団体で金メダルを獲得しました。

その解説を聞いていて、ルールを知っているから、違和感なく聞いていましたが、フェンシングを知らない人が聞いているともしかしたら、分からないフレーズがたくさんあったかもしれません。

今回の東京オリンピックでは新種目で年齢が10代の選手が金メダルを獲得しました。

今回のオリンピックをきっかけにスポーツの世界でも今までマイナーだったスポーツがどんどん注目されるのは、競技をしている選手にとっては本当に喜ばしいことです。

ロンドン、北京オリンピックで太田選手がフェンシングでメダル獲得し、

そのお陰でフェンシングという競技が注目された時は本当に嬉しかったです。

また藤森先生の講演でもこれから新しい職種に就く人材が増えると言われているように、

コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った「eスポーツ」も今後は人気になってくるのではないでしょうか?

さて話しが脱線してしまったので、元に戻します。

「時代で言葉が変わる」

と藤森先生が言われましたが、確かにそうですね。

私たちが普通に使っていた言葉が気付くと死語になっていたり、

新しい言葉がどんどん生まれていきますね。

私も後輩に「その言葉は・・・どういう意味を表すの?」と聞くことが多いです。

ただ私個人の感覚で、そうした造語は一時期は流行るのですが、

気付くと、誰も使わなくなり、最後は語源に戻るような気がします。

私たち保育者は常に子ども達のそばにいる分、大人の言葉遣いをよく聞いています。

1日のうちの大半は自宅ではなく園で過ごしているので、親よりも一緒にいる時間が長いです。

だからこそ言葉遣いはある程度、意識しないといけないかもしれませんね。

(報告者 山下祐)

今回はZOOM塾

東京では暑い日が続いています。気温や熱中症警戒アラートを気にする毎日です。

加えて新型コロナウイルスの新規感染者数が5000人越えと大変ですが、個人的には家でオリンピックを観ながら冷たいビールを飲むという日々の楽しみ方が加わりました(笑)

皆さんも様々なことに気をつけて日々を楽しく過ごしてください!(笑)

さて、本題である8月4日に行った塾の報告です。

今回は久しぶりのZOOMでの開催で、11名の参加でした。

最初の話題は、大阪の邨橋先生の通っている大学の授業内容についてでした。塾長のブログを読んでいる中で、出てくる人物だったりが、受けている授業の内容とリンクしていることがあり、「その人の内容は前に塾長のブログで読んだな」ということがあるということでした。なので、少し前の授業で「子どもの権利条約」について学んでいたそうなのですが、それよりも前に臥竜塾で学んでいたこともあり、大学の人から「なんでそんなに詳しいんですか?」と聞かれ「以前にすごく良い園で働いていたからです」と答えたということでした。塾やブログで様々なことが学べますが、大学では実践例や体験がない分、より高度な学びを日々しているのだなと実感しました。

次の話題は、塾長が最近講演の中でもよく話すことですが、6月から新しくせいがの調理に男性が入りました。その人に調理に入る前にせっかくなので、0歳児クラスから順に各クラス2日ずつ入ってもらいました。初日に0歳児クラスに入ったのですが、全く泣かれることなく、むしろ子たちが男性の膝の上で落ち着いていたり、しなだれかかっている子もいました。何年も働いている他の男性の先生や私も泣かれることがある中で、愛着関係も全くない初めて出会ったその男性はなぜ平気だったのか「愛着関係とは何なのか」と、塾長も不思議に思っていました。

前回の塾の前に行った臥竜塾セミナーの感想を発表者である城山こども園の平田先生と渡辺先生に伺いました。平田先生からは「伝えたいことがたくさんある中で、説明しすぎると限られた時間がオーバーしてしまうので、わかりやすく伝わるように、パワーポイントを削る作業が大変でした」渡辺先生からは『今回発表させてもらったのが「園庭」という部分だったのですが、今まで園庭についてピンポイントで話し合ったことがなかったので、とても良い機会になりました。』ということでした。二人の感想を聞きながらアクティブラーニングの図形を思い出しました。誰かに説明をすることで自分への学びが大きいものになったのだなと思いました。

塾長からのコメントで、『保育園の「園庭」とは外で保育をする場所である。ただ外で走り回る場所ではない、屋外保育室という見方』「屋内でやれることを屋外でやっても良い。例えば、外の木陰で絵本を読んだり、ままごとをしたり。ピーステーブルを置いたり、今は暑いけど、食事をしても楽しい」とおっしゃっていました。

ドイツでは、自然物を使って絵を描いたり、数を学んでいる様子を見たことがあったので、屋内でやること、屋外でやること、というように単純に固定観念で分けてしまってはもったいないというか、楽しさの幅を狭めてしまうのだなと改めて感じた今回の塾でした。(報告者 柿崎)

見守る保育の構築

今日は、職員会議のこともあり、遅くの開催となりました。先日誕生日を、迎えた横田先生おめでとうございます!!

先週は、山下先生のお誕生日でしたが、今回は横田先生おめでたいことが続きますね!!

今回も、僕がケーキ担当で、先週とは違うチョイスにしました。先日は、チーズケーキ今回は、ガトーショコラのチョコレートケーキにしました。

皆でおいしく頂きます!!

慎重に切る横田先生。


さて、今回も行事の前の報告の私。バンビの森保育園の園舎建て替えの話で盛り上がります。

図面を見て、見守る保育をするにあたって、建て替えのアイデアを出していきます。

土地が広い!!

遊戯室と2歳児の壁をあけれるようにしとけばいいのではないかなど?具体的なアイデアを出しあっていきます。キャパシティーをどのようにいかせばいいのか?考えていきます。ない物ねだりかもしれませんが、土地があるという事は大きいメリットでもありますね!!

ここで、カリスマ祈祷師の登場です。お元気そうです!!
あと、一週間でまた修行に入られるそうです。きつい修行ですが、避けては通れない道ですね。皆が色んな話を聞きながら、エールをおくります。最後の修行頑張ってほしいですね、これが終わると、自園の平戸の方に帰られるそうです。九州でも先生の色を出してほしいですね!!

その後は今の、修行の事を細かくどう生活しているのかを話していきます。

深い話がありましたが、ここは割愛させてもらいます(笑)

ここで、話は時事ネタに。コロナワクチンの話になりました。モデルナか、ファイザーかどっち??ちなみに私はモデルナを大規模接種センターで受けさせてもらいました。国が総力あげるとここまで円滑に打てるのかと少し感動してしまいました。

ちなみに、カリスマ祈祷師は職域別接種を受けられるみたいです。

色んな話があるなかで、塾生の締めの旅行で、島根行きましょうとの話に。

見どころを、森口先生が話してくれます。島根に行くかは、またの塾報告で(笑)

成長展の話にもなり、ユ-チューブをみているとせいがに帰りたくなると西村先生。恋しくなってるんですねそんな先生、山に籠って修行されるようです。。

この後、コロナのおかげでいろんな手数が増えたよねと。確かにその通りですね、このご時世にならなかったら、色んなアイデア等思いつかなかったとおもいます。ある意味怪我の功名です!

その後は、NPO法人の発足の話。いろんな面から見守る保育をアプローチしていきます。日本のみならず、世界からも注目される保育を微々たる力ながら発信していければと思います!

最後に。中村先生の話に。以前不動産関係の仕事をやっていたという真面目な一面にカリスマ祈祷師が、感嘆していました。私も、中村君と同じく最初は、営業職に従事していたので考え方とか似ている面があるかもしれませんが彼の話の言葉の一つ一つが勉強になります。自分もこれからの励みになりました。

今回の塾はここまででした。また色んな先生方のお話を聞けるのを楽しみにしたいと思います。

報告者 川辺

共生と貢献

私の家にはテレビがないのですが、用あって群馬にある母の実家を訪れた際、久しぶりに見るテレビから流れてきたのは、オリンピックの開会式でした。

今年からオリンピックのスローガン、『より速く・より高く・より強く』に『ともに』が加わりましたね。

新宿せいがが掲げる理念の共生と貢献、に近いものが見えるような気がします。

7月21日の塾では、新宿せいがと同じく、共生と貢献を理念に抱える城山保育園さんから、二名の先生が来週に控える臥龍塾セミナーのプレ発表を行ってくださいました。

今回のテーマは、『園庭から見る見守る保育』ということで、広々とした園庭を持つ城山保育園さんならではの実践や理念を熱く語られていました。残念ながら、まだセミナーが行われていない今、この場では公開できない部分がほとんどなので、これから更にアップデートされたセミナーを楽しみにしながら、今日は先日私が保育をするなかで感じた、共生と貢献に関するエピソードを載せさせていただきたいと思います。

私が保育の中で何とかしたいことの一つに、子供と関わっている人なら大半の人が経験したことのあるであろう言葉があります。

それは

     『だってそれ私やってないし』

です。共有スペースの椅子がぐちゃぐちゃになっている時、だれが使ったかもわからない鉛筆が転がっている時、誰が溢したかも解らないようなお味噌汁が床を汚している時、その始末を見て見ぬふりする子ども達に理由を問うと必ずこの言葉が返ってきます。

以前までの私は、そんな言葉にどう返したら良いのか解らず、うまく言葉に出来ないモヤモヤを常に感じていました。

しかし、ある時藤森先生の講演で、「自分で使ったものなのだから自分で片付けなさい、という言葉は使わない方がよい。なぜなら自分で使っていないものは片付けなくてもよい、ということになってしまうからね」という話を聞き、衝撃を受けました。

たしかに、疑うことなく使っていたその言葉は、共生と貢献には全くあてはまらない言葉でした。

その日から私は、片付けの場面を含めた全ての保育の場面で、言葉選びを何よりも重視するようになりました。例えば子どもが玩具の貸し借りをする時、ついつい貸してあげた側を褒めがちですが、貸りることが出来た子どもと、貸りることが出来たことの喜びを分かち合うようにしたり、お手伝いをしてくれた子どもに、お手伝いをしたことを褒めるのではなく、その結果部屋がきれいになったことを一緒に喜んだりと、一つ一つを見直していきました。

そんな意識をしながら3.4.5歳児クラスの子ども達と過ごして4か月、今まで見ることが出来なかった姿が見られるようになってきました。

ある日、お片付けの鈴をならし、さあ片付けようかと気合いをいれたその瞬間、目に飛び込んできたのは、先程まで4歳児クラスの子達数人が楽しく遊んでいたとは思えないほど静まり返ってひとっこひとりいなくなった、散らかり放題の無惨なブロックゾーンの姿でした。以前までの私なら、ここで遊んでいた子達を呼び戻していましたが、果たしてそれで子ども達は片付けの必要性を学べるだろうかと思い直し、どうあの子達に伝えたらよいのかと思い悩みながら、一人で片付けを始めたその時です。

大変そうな私の姿を察してか、一人の5歳児クラスの女の子が、なにも言わずに一緒に片付けを始めたのです。私はそれがとても嬉しくて、しかしここで大袈裟に褒めたら水の泡と、褒め倒したい気持ちを圧し殺して片付けを続けました。

しかしそんな時ほどアクシデントというのは起こってしまうもので、急遽3歳児クラスの子のトラブルの対応をしなければならなくなりました。

トラブルを解決させた後、片付けをしてくれたあの子は一人でやるのも大変だろうし、いなくなっていても仕方ないだろうなと、半ば諦めぎみに、でも片付けが必要な状況に気づいて駆けつけてくれたことだけでも嬉しくて、一人で片付けの続きをしようとブロックゾーンに戻りました。しかしそこで私が見たものは、私の想像を軽く越えていくものでした。

なんと片付けをする子どもの人数が五人に増えていたのです。周りにいた他の先生に聞いても、片付けの手伝いをするよう声をかけたということもなく、子ども達が自分達で仲間が大変、という状況に気づいて駆けつけたということです。

もしかしたら私が見つけたこの喜びは、大したことではないかもしれません。それでも、自分がこんな姿に育ってほしいと思っていた姿をダイレクトに見られたあの瞬間は、私が保育に更に深くはまった瞬間といって過言ではないでしょう。

共生と貢献、が自然と出来るような子ども達へ、そしてまず自分が共生と貢献が自然と出来るようになるように、日々の保育にこれからも向き合っていきたいと思います。

最後にはなりますが、頑張れ日本!

(報告 髙橋)

夏の足音近付く臥竜塾


こちらの鉛筆

先日、国際サステナブルグッズEXPOに参加した際の戦利品。

なんともサステナブル

新しい時代に必要なアイデアと感じます。

吉田松陰が塾長となり運営された松下村塾。

明治維新で活躍された方々は皆何かしらの影響をここから得て、日本を革命するにいたらしめました。

「そういうような人たちを育てたい」

臥竜塾もまた、そのようにして創設されました。

今後、保育維新が日本に起きる、その筆頭に臥竜塾生がいる、そのような未来を創るに必要な力を、私たちはこの塾を通して身につけていく、その為の塾であることを再認識する思いで、一同、塾長の声に耳を傾けました。

「次の時代を読む力、時代を先取る力」

「勘が働くか、どうか」

1つのことを話すのに、100のことを知っていなくてはならない、という言葉のように、その力を、勘を、直感を働かせられるようになる為に、多くの学びを必要とするのでしょう。塾長がおもむろに出したサステナブルな鉛筆に、その真意があったように思えてきます。

「時代を読み、常に先手をうっていく」

そういう力をこの塾で培ってほしい、という塾長の言葉に、この日は無言で頷くことしかできませんでした。

それぞれが、それぞれの学びを日々更新し続けています。自分だけしか知らない、誰の目にもうつらない学びと、誰の目にもわかるような形での学びの成果を、塾長は塾生に期待しているのでしょう。

グッドデザイン賞
グッドデザイン賞

この日、話の主軸となった過去2度のグッドデザイン賞受賞の経緯と、当日の様子を語る塾長は、何度か用いられた「エキサイティング」という言葉に表されるように、とてもわくわくしていました。そのわくわくした気持ちが、塾長の現在を創り出していったのですね。

わくわくする気持ち、その気持ちをいつまでも忘れないようにしたいと思います。

最後に、先日誕生日を迎えた塾頭山下先生より、抱負をいただきました。

「美味しくバリウムを飲みます。」

気負うことなく、衒うこともない塾頭の言葉に、新しい何かを生み出そうとするエネルギーが湧いてくることを感じました。

(報告 加藤)