印象

1月23日の塾の様子を報告させていただきます。

まずはこの日のメニューですが、焼きそば、サラダ、お味噌汁の3点でした。
焼きそばは、塾長自ら焼いてくださり、焼きあがったら比較的速やかに食べていくという
一番、美味しい状態で堪能させていただきました。

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また、なぜサラダなのかといいますと、いつも海外研修の際などにお世話になっている
旅行会社の寺尾さんから塾長宛に「日向夏ドレッシング」を頂いたこともあり、そのドレッシングを
美味しくいただこうとということで、サラダとなりました。

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僕も以前、この日向夏ドレッシングを頂きました。あまり柑橘系のものが得意ではないのですが、
食べて見てびっくり!想像を上回る美味しさで、一気にこのドレッシングのファンになってしまいました。
みなさん、もしどこかでお見かけしたら、ぜひお手にとって見てください。

それでは、塾の内容ですが、今回はなんと新たな塾生をお迎えするめでたい日になりました。
昨年の4月から新宿せいが子ども園に就職された「川邊 大」先生です。
川邊先生のご実家は石川県の方で園をされているそうで、新宿せいがで見守る保育を学んで将来的には
ご実家の方に帰られるそうです。
川邊先生のご経歴は話すと長くなってしまいますし、僕がここでお話ししてしまうのもあれなので、
簡単にでありますが、前職は某外車の営業職をされていたという経歴をお持ちです。
そして、高校がこれまたスポーツの世界では有名な高校で、なんとお友達にあの広島東洋カープの元選手会長が
おられるという(すみません!かなり個人的な盛り上がりになってしまいました笑)!

そんな川邊先生に、塾長から「じゃあ川邊くん。みんなの印象を一言で話してください」というパスが!
そうです!というのも以前、田崎先生が塾に入った先に全く同じ質問を塾長から受け、塾長の印象を
「意外と絡みやすい」と言ったあの伝説の発言を生んだ質問です。
ちなみに僕は「守ってあげたい。弟のような存在」でした笑。僕の方が、7つも年上ですが笑。
そのような出来事を思い出し、みんなで盛り上がった後に、川邊先生からみんなの印象が発表されました。
それが、下記になります。




『松元先生
天才かな。同じクラスなので、いつも見本にしています。

本多先生
おしゃれ番長。オールマイティー。周りをよく見ている。まさにボランチ。

山下先生
縦社会にまた戻ったのかなと感じさせるようなオーラ笑。the先輩。でも、優しい方。背中を押してくれる。

塾長
ブッタ。お釈迦様。

柿崎先生
金麦先生。部屋にたくさんあったから(以前、部屋を探される時に、柿崎先生のお宅も内見されたので)優しさの塊。

加藤先生
すげーな。素晴らしいな。気の利く一言をくれる。40歳くらい見えた(この前、加藤先生は飲み屋さんで、見ず知らずの方に孫の相談をされたそうです。そんなには老けていませんよ笑)

西村先生
すごい先生。ユーモアがある。

わたくし森口
いい意味で保育バカ。

田崎先生
同じ匂いがする。寮生活の共通点。

横田先生
2年目なのに、すごい。先輩たちからたくさん学んでいるのかな』

というような印象でした。

川邊先生自身、あまり関わったことがない人もいるかと思いますが、人の印象というのはもしかするとその人が考えていることや、姿勢、性格みたいなものが自然と表れているのかなと思うと、他の人には自分はそう見えているんだというのが知れることはとても貴重なことだなと思いました。

その後は、田崎先生が1月末に行われる長崎県見守る保育研究会研修会で発表する「チーム保育」に関するパワポや本多先生、松元先生が、1月の臥竜塾セミナーで発表する10の姿の「豊かな感性と表現」のパワポをみんなで
見ました。
今回の10の姿が「豊かな感性と表現」ということもあり、日々、過ごしている中で、「感性」について考える機会が増えました。このような機会がないと、なかなかそのようなことを考えることもなかったのかなと思うと、とてもありがたい機会をいただいているなと思います。

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最後に、1月19日に栃木県で、GT北関東及び、ドイツ研修同窓会が行われました。なんとその研修会に、
我らが小松崎高司先生が参加されました!
昨年、新宿せいが子ども園を退職されてから、様々な経験をされてきたはずです!また、じっくりその話を聞いてみたいなと思っています!ザッキー、おかえり!!

そんな小松崎先生から、塾長にインドネシアのコーヒーのプレゼントがあったので、みんなでいただきました。
「コピ・ルクア」というコーヒーで、とても有名なようで、かなり高価なもののようです!特徴的なのが、その採取方法で、なんと、猫のウンチから採取するそうなんです!!
こ、これは、フン嫌い、いや、フン拒絶体質、いや、あらゆるフン拒否症候群の私にとってはなかなかインパクトのあるものでした。

 

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ウキペディアにはこうあります。「インドネシアのコーヒー農園で栽培されるコーヒーノキの熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として摂食される。果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄してよく乾燥させた後、焙煎する」

未消化というのがなかなか、い、インパクトがありますね笑。
というのも私は鳥のフンが大の苦手で、鳥のフンにとんでもない菌がいると知ってから、外のベンチにすわ、
おっと、また自分の言葉ばかり話してしまいました。いけません。

と言っていますが、コーヒーはとても美味しい味でした!!危険なものではないですよ笑
小松崎先生、ありがとうございました!

報告者 森口達也

新年会4

思い掛けない流れから塾長に夫婦円満の秘訣を教えていただきました。

「夫婦って言うと何か甘えがあるような気がする。だからパートナー。相手はパートナーで他人なんだと思うと、考え方が違っていても、まぁそういう考えもあるかと思える」

至言ですね。塾長が海外講演を行ったり、ご活躍されていることに喜びを感じる、塾長を陰ながら支えることを趣味と捉えておられる奥様の存在。本当に大きな存在であることを改めて感じました。

話の流れから塾長のお孫さんの話題に。「やたらとじぃじ(塾長)のところにいく。それはじぃじがさっぱりしてるから」御家族共通の御意見のようです。「息子(塾長の御子息)は(孫のことを)可愛い可愛いするから」と塾長。お孫さんにも見守る距離感を持たれているのですね。若かりし頃の塾長、御子息の方々にはどういった姿勢で関わられていたのでしょうか。

「芯は凄い可愛い。けど、理性で離れる。そういうタイプということではなくて」

「だから全くの応答性。娘からはそれが評価されて、それがお父さんのいいところ、距離感がいいと」

御子息からは、ある時期からお父さんはとても冷たくなった、と言われたことがあったそうです。信頼関係の成熟、そうして成るその先の自立へと、理性的な段取りが組まれていたということでしょう。

「それにはよっぽど繋がらないと離れられない。本当に離れちゃうみたいにならないように、だから凄いその前の信頼関係をつくらないと」

見守る保育 Fujimori Methodの展開する、子どもとの距離感の大元に触れるようなエピソードですね。

そして最後に、

「一人で健気にやるのを見るのがすき」

「皆がそれぞれに自立して、それぞれにやるのを見るのが好き」

塾長がこう言い添えて下さったところでラストオーダーの時間に。とても有難い言葉をいただくことができました。

 

会の締めは田崎先生です。

「塾生から形あるもの、成果物を発信していくことを、それぞれの立場、それぞれの役割で」

今年もまた沢山の学びを重ねていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。

(報告 加藤)

新年会3

さぁ、それでは乾杯です。

野菜の瑞々しさ

野菜の瑞々しさ

塾頭が取り分けて下さいました

塾頭が取り分けて下さいました

いつもありがとうございます。

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美味しいお料理に舌鼓を打ちながらの話は弾みますね

美味しいお料理に舌鼓を打ちながらの話は弾みますね

話題は塾生それぞれの年末年始報告へ。

地元で釣りをしたり、実家のお手伝いをしたり、帰省せずに東京で過ごしたり、牡蠣の食べ過ぎで病院へ急行されたり、様々に過ごされたようです。

塾頭の故郷、雪深き富山県

塾頭の故郷、雪深き富山県

恒例の雪だるま

恒例の雪だるま

今年も良い顔をされています。

さて思い掛けない流れから塾長がパートナーについて、信頼について話をして下さいました。

(報告 加藤)

新年会2

塾長からご挨拶を頂戴しました。

今年は昨年にも増してシンガポールや上海など、世界に向けて発信されていく機会の多い年になることでしょう。講演の核となる2つのことについてお話をいただきました。

1.家庭環境など、豊かな愛情を受けれられることが一番良いけれど、それを受けられない子どもでも、子ども同士の関わりがあると将来は何の問題もなく過ごすことができる。ただそれがないと問題が起きるということで、今、中国では家庭ではそれができない、おじいいちゃんおばあちゃんが子どもの面倒を見ても子ども同士の関わりがないから、ということでそれを0歳からやる。先生から教わる、というより子ども同士の中で色んなことを学んでいる、ということ

2.白紙の状態で生まれてくると思われていた赤ちゃんは実はとても有能で、面倒を見てもらう為に大人に仕掛けている、大人を使いこなしているということが研究でわかってきている。次のAIの時代、コンピューターの時代に大人の価値観は否定されてくる。大人のやることをコンピューターがやれる時代に、大人はそれを使いこなさなくてはならなくなる。それを赤ちゃんから学ぶ。

サピエンス全史から見ると、今学校で習っていることは殆ど意味がなくなる。意味あるものとは、

ソーシャルスキル

→関わり、子ども同士の関わり

高度なクリエイティビティ、創造力

→昔で言う新しいものを生み出す力、ではなく、今あるものを掛け合わせて、新たな価値あるものを生み出す力

例えば、乗り物図鑑を見て製作ゾーンで作るなど、自分で掛け合わせることのできる環境。色んなゾーンがあって、それを子どもたちが自分で集めて遊べることのできる環境

この大きな2つを中心に園生活が行われること。

改めてその重要性を感じると同時に、見守る保育 Fujimori Methodが確固たる奥行きと、世界中の期待を背負っていることを感じてしまいます。

塾長ありがとうございます

塾長ありがとうございます

さぁ、それでは乾杯です。

(報告 加藤)

新年会1

新年会が行われました。

場所はカーポラヴォーロ2号店『VIVA!!!』

先ずは恒例のお屠蘇を

先ずは恒例のお屠蘇を

 塾長から年齢の若い順に注いでいただきました

塾長から注いでいただきました

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「大好きなので一番大きい器でいただきます」

「大好きなので一番大きい器でいただきます」

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武将のようです

武将のような飲みっぷり

最年長!

最年長!

最後に塾長へ

最後に塾長へ

渋い一枚ですね

渋い一枚ですね

清らかな甘みが口いっぱいに広がりました。塾長、奥様、いつもありがとうございます。

飲み終えた後で、塾長からご挨拶を頂戴しました。

(報告 加藤)

2018年 最後

12月25日の報告です。

先週は、1万円を握りしめ、ちょっと良い物を食べに行くという、毎年恒例の臥竜塾忘年会が開催されました!あれ?その報告は…、ありませんでしたね!その報告もなく、今回本当に2018年最後の臥竜塾を迎えました。なぜ、大事な大事な忘年会の報告がなかったかと言うと、塾長不在の非公式?な忘年会となったためです。ですので、まずはその忘年会の様子も少しだけご報告します。

今回の忘年会は、「焼肉チャンピオン」の東京プリンスホテル店で開催されました。焼肉チャンピオンは、肉の希少部位を楽しむ店や、熟成の旨味を存分に味わう店など、それぞれの店舗に個性があり、今回の東京プリンスホテル店の名物は「ざぶすき」。ざぶとんと言う肩ロースの中の最高部位を店員さんが軽く炙り、三河濃厚卵につけて食べると言うものでした。もちろん、このざぶすきも入った特選コースを予約し、みんなでいただきました。大食いの多い塾生ですが、今回に限っては量より質!良質のお肉をゆっくりじっくり堪能しました。

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これが「ざぶすき」

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食事が終わると、目の前の東京タワーや増上寺を散歩し、みんなで記念撮影をしました。塾生だけと言うこともあり、おふざけ多めの夜散歩となりました。

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そして、25日の報告となります。クリスマスの塾開催となりましたが、出張に行っていた田崎先生が風邪のため体調不良となり、「GT長野」「西日本リーダー研修@福岡」の出張報告は次回へと持ち越しです。

話のメインは、塾長のプライベート旅行から発展します。塾長は出張や旅行などに行かれると、塾生のグループLINEに様々な写真を送ってくれます。出張の場合は、保育園の環境やセミナーの様子などから、観光したときの写真まで幅広いです。これらを、何のために私たちに送ってくれるのか。簡単に言うと、私たちの視野を広げるためです。塾長のブログは、最近は保育にまつわる最近の研究の話が多いですが、初期の頃は、花や星の話など、一見保育とは関係のなさそうな内容のものも多いことが分かります。しかし、保育園で仕事をしていると、人生のこれまでの経験は、無駄になることはなく、活かそうと思えば、色んなことが保育に関連づけることが可能です。行事の際のアイデアなどは、そんなところから生まれてくるはずです。この「関連づける力」は、最近の塾長の講演でも頻繁に話される内容です。

アイデアの種を増やすには、自分の興味を狭くしないこと、つまり好奇心はとても重要だと話を聞きながら感じました。しかし、この好奇心は大人になって、好奇心を持てと言われて身につくものではないと思います。小さい頃の好奇心を、周りの環境がつぶさないことはとても重要ですね。大人になっても、好奇心を持て!と言わず、周りが楽しそうに色んなことに興味を持ってやっていることでも影響が大きいように感じます。そう思うと、職場の環境、人間関係もやはり重要だということを改めて感じますね。

複数の人がいることで、興味の所在が人によって違うこともとても大事なことだと思います。ある人は花、ある人は星、ある人は生き物などにワクワクしながら、興味を持っていると、その好奇心は伝染することがあります。これは、先ほど話したグループLINEの反応を見ても、わかることです。ある1枚の写真を塾長が送ります。それに対しての反応の着眼点が塾生の中でもかなり違うのです。もちろん、塾長が感動して伝えたい部分とは違うこともたくさんありますが、様々な反応があることで、感動が2つも3つも増えるという現象が起きるのです。これはグループLINEの良いところですね。

こんな話をしながら、連休明けということもあり、塾長、塾生の旅行のお土産を食べながら、年内最後の塾は終わりました。意外と2018年を振り返るというような回ではなく、いつも通りの塾の雰囲気でした。新年会が楽しみですね。

 

最後に食事の紹介です。

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鹿児島のさつま揚げ(from 塾長)

 

奄美のもずく(from塾長)

奄美のもずく(from塾長)

 

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スイーツは塾頭から

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2019年もよろしくお願いします!!

私の東京生活もあと1年ちょっと。。。

 

西村 宗玲