新年会4

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思い掛けない流れから塾長に夫婦円満の秘訣を教えていただきました。

「夫婦って言うと何か甘えがあるような気がする。だからパートナー。相手はパートナーで他人なんだと思うと、考え方が違っていても、まぁそういう考えもあるかと思える」

至言ですね。塾長が海外講演を行ったり、ご活躍されていることに喜びを感じる、塾長を陰ながら支えることを趣味と捉えておられる奥様の存在。本当に大きな存在であることを改めて感じました。

話の流れから塾長のお孫さんの話題に。「やたらとじぃじ(塾長)のところにいく。それはじぃじがさっぱりしてるから」御家族共通の御意見のようです。「息子(塾長の御子息)は(孫のことを)可愛い可愛いするから」と塾長。お孫さんにも見守る距離感を持たれているのですね。若かりし頃の塾長、御子息の方々にはどういった姿勢で関わられていたのでしょうか。

「芯は凄い可愛い。けど、理性で離れる。そういうタイプということではなくて」

「だから全くの応答性。娘からはそれが評価されて、それがお父さんのいいところ、距離感がいいと」

御子息からは、ある時期からお父さんはとても冷たくなった、と言われたことがあったそうです。信頼関係の成熟、そうして成るその先の自立へと、理性的な段取りが組まれていたということでしょう。

「それにはよっぽど繋がらないと離れられない。本当に離れちゃうみたいにならないように、だから凄いその前の信頼関係をつくらないと」

見守る保育 Fujimori Methodの展開する、子どもとの距離感の大元に触れるようなエピソードですね。

そして最後に、

「一人で健気にやるのを見るのがすき」

「皆がそれぞれに自立して、それぞれにやるのを見るのが好き」

塾長がこう言い添えて下さったところでラストオーダーの時間に。とても有難い言葉をいただくことができました。

 

会の締めは田崎先生です。

「塾生から形あるもの、成果物を発信していくことを、それぞれの立場、それぞれの役割で」

今年もまた沢山の学びを重ねていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。

(報告 加藤)

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