2022/4/22 報告

順不同です
塾長はムネと長崎から

この日は総勢19名でのzoom塾となりました。

先ずは今年度より入職の先生方より近況報告。

伊藤先生「来週からリーダー。ドキドキです。」

横田先生より「元気よくいけば大丈夫」との言葉があり、緊張感があることはとても大切なことで、かつ、そんなフレッシュな気持ちや状況も楽しんで保育ができたら最高ですね。

太田先生は、下の番号に徹した週だったようです。

ぐんぐん組(1歳児クラス)の下の番号、経験がありますが、本当に大変です笑

頭と体をフルに使った2週間だったのではないでしょうか。

本当にお疲れ様です。

さて、話題は『臥竜塾セミナー』へ。

今年度始まる新しい取り組みがあります。

見守る保育 Fujimori methodにまだ触れたことのない保育者、のみならず、

どのような方にもこの保育を知ってもらいたい

そのような思いで、今年度のセミナーがスタートします。

パワーポイントを担当するのは森口先生。

「やっぱり面白い」

見守る保育 Fujimori methodは指針から生まれた保育であること

「指針を読み解いていくとやはりこの保育しかない、という確信を得る」

至言ですね。

また、指針を読み込んでも、実践がないと本当の意味での理解ができないのでは、という疑問も同時に湧いてきます。

見守る保育 Fujimori methodはまさにその具体例であり、参加していた西村先生からは、

「実際の保育の場面と結びつけて、実習生さんたちにも聞かせてあげたい」

との感想もあり、見守る保育 Fujimori methodを初歩から学ぼうと思う方に最適の内容となるのではないでしょうか。

ぜひ、ご期待いただけたらと思います。

さて、話題は、最近のそれぞれの園について、へ。

「伝承あそび、とは」

例えば、コマ、けん玉、ヨーヨー、など、それら伝承ゾーンにある遊びが「伝承遊び」とされています。

日本の伝統的な遊びを伝承遊びと呼んでいることを、セオリーのように思っていました。

しかしながら、西村先生の園では、それらは「多文化ゾーン」の中に含まれている、とのこと。

なるほど確かに、例えばコマはその昔を辿れば中国に由来があることでしょう。

塾長曰く

伝承遊びとは、「誰から誰に伝承されるのか」

「それは子ども同士」

子から子への伝承を伝承遊びというならば、その多くが伝承遊びということになるでしょう。だからこそ年長の子が年少の子に見せる機会はとても大切であり、それが園の文化となっていくのではないでしょうか。

塾長の教えに触れる臥竜塾。その教えに現場の視点を加えて取り組む臥竜塾セミナー。

様々な学びを通して、関わる全ての園の保育が豊かになっていくことを願う夜となりました。

(報告 加藤)

415

これなんだと思います?

MIAMIA TOKYO
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今森口氏がどハマりしているカフェであるお店で売られている物です。題名の415というのは我らが塾長の生誕73回目となる記念すべき日となります。塾生一同毎年どんなものを塾長にプレゼントするか熟考しています。その中で上がって来たのがこれになります。
そうです、中国ゴマです。




冗談です。




お香たてです。

しっかりと森口氏、塾頭から送られました。

温度差は否めないですが、楽しく塾生から送らせていただきました。

そして、塾の内容はといいますと。

乳児の異年齢児保育がどんな経緯で生まれていったを塾長がお話しいてくださいました。

森口氏が乳児を3つに分ける理由を聞いた際にこんな答えが返って来まいした。

塾長が省我保育園で園長をされていた時の話です。
もう何十年前の話でしょうか…
子どもの発達をより理解するために月齢で分けて保育をしている際に起きたことが、発達を追い越してしまうということ。月齢を分けて保育しているとそれぞれ発達のスピードが違うため、月齢が早くても遅く生まれた子よりも早く発達することがあります。細かく分ければ分けるほど逆転する可能性が大きいという事に気づきます。

さらに、2歳にいくときに1歳児が2歳に行きますが、そうすると月齢の高い子が2歳にいくが0歳と一緒にいた1歳児も2歳にいくと一個飛んでしまうという現象も起きる事に気づきます。

色々な問題も起きたそうです。0、1歳を3つに分けて保育をした時に、部屋が足りないので、2歳の部屋を使って0、1の保育を行い、2歳児クラスが3歳児の部屋を使い、3歳児クラスが4歳児クラスを使い、4歳児クラスが5歳児クラスの部屋を使うと5歳児はいくところがなくなってしまいます。

そこで4、5歳の部屋を3、4、5の部屋として使ったことから異年齢児保育が始まったそうです。一同そういう理由で始まったのか!と驚きました。

初めは異年齢に意識もなかったため、3歳は3歳で隅に集まり、お集まりをし、4歳は4歳で隅に集まりお集まりをし、5歳は5歳で隅に集まりお集まりをしていたそうです。その代わり朝の自由時間だけは一緒にしていたそうです。その考えならば全部一緒にした方がいいじゃんという考えに至り、今の形ができたという説明を受けました。

それを聞いた森口氏から一言。

「やはり、理屈じゃないんだよなー、塾長が始めたのって。これが大事ですよね。やってみてはまった形をやっていくんですね』

確かにですねー、この何年もの経験と試行錯誤からなる保育ですから間違いないですね。この保育がよく進め、せいがの森を保育園をこの形で3年くらいやっていたら、私保連の通信でドイツが出ていたそうです。ドイツも同じ保育をしてるじゃん!と思って行き始めたら、あんまりにも似ていて写真をとって帰って来て、写真を見せると、「これせいが?」という言われるほど。
他の方々は塾長がたくさんドイツを研究してドイツの真似をして作ったと思っていたそうです。
実際はそうではなく逆であることがこの話からわかりますね。
塾長が先に考えていたのが「なんだドイツも同じか」と思ったのが率直な感想だったようです。

森口氏は「本質が一緒ってことですよね、これが面白いんですよ」と感動の一言。「頭で考えるのではなく、子どもに見合う形を突き詰めていったら、これが出来上がったいったわけですよね?すごい!」

塾生一同感動しました。

ここに来て初めてその経緯を知り、保育の奥深さを理解した上でこの保育が成り立っている事に改めて感動します。

森口氏のいうように本質を変えずに子どもにとって何が良いのかを常々考え、保育して行きたいと改めて思います。

最後になりましたが、塾長、生誕の日に素晴らしいお話しありがとうございます。
そして、73歳おめでとうございいます!!!











zoomも行っています。

報告者 本多悠里


新メンバー加入

 最近はとても暖かい日が続いていてとても気持ちいですね。

そして、新年度を迎えたこととで塾にも新たなメンバーが4名加わりました!

一人目は、以前まで外部塾生として参加していた佐野先生が新宿せいがに入職し外部という枠が外れ、正式加入してくれました。今回の塾は家族の都合と言う事でZOOMで塾に参加してくれました。

二人目は、長崎出身の伊藤先生です。彼の叔父さんは長崎の園で見守る保育を行っている園長先生であるというご縁もあり、新宿せいがに入職され塾生としても参加してくれることになりました。

三人目は、太田先生です。彼の実家が富山県で保育園をされているというご縁もあり、新宿せいがに入職され塾生としても参加してくれることになりました。

四人目は小林先生です。彼は専門学校の実習の際にせいがで実習を受けたというご縁もあり、新宿せいがに入職され塾生としても参加してくれることになりました。彼も今回の塾は家族の都合があったのでお休みという形になりましたが、次回の塾から参加ということでとても楽しみです。

簡単な紹介でしたが、今年度から四人もの塾生が参加してくれました。

まず始めに、塾長から新入塾生に向けて講義がありました。

「幼稚園とは御茶ノ水付属小学校のプレスクールから始まった。なので園舎も小学校をモデルに造られている。教科も領域として設定されていた。

その時の先生が得意だったのがピアノで、その流れでずっと日本の保育者はピアノのイメージがある。幼稚園は学校の代わりなので「教師」、保育園は親の代わりなので「保母さん」という呼び方になった。

一番大きく変化したのが、平成元年に幼稚園教育要領の改定されたことによって、「幼児教育は学校のプレスクールではなく、子どもの発達をきちんと遂げる場である」とされたことでそれまで六領域だったが五領域に変わった。しかし未だに六領域だと思っている人や領域は教える内容だと思っている人がいるが間違えで、発達をみる切り口である。

赤ちゃんのハイハイは教えることはできないが、移動したいという目的があるので、行きたと思わせるモノやヒトという環境を整えることが発達をさせることだが、過剰に関わりすぐに抱っこしてしまう先生が優しい先生と勘違いされてしまう。

自分が環境を整える上で、たくさんのアイディアを持っておかないと応用がきかない。

塾は、ただ仕事をこなすだけではなく、みんながいろんな経験を積んでアイディアを広げていくことが大切。環境を通して行う保育はいろんなアイディアを持っていないとできない。以前に行っていたブラ平司もアイディアを広げるためにいろんな場所にいって見てみるし、街の中にたくさんアイディアがあるので、みんなにもいろんな経験をしてほしい。発明もいろんな経験を積んでいるからこそ生まれる。」というお話がありました。

21時からはZOOMをつなぎ、外部塾生も参加しました。

改めて新入塾生の自己紹介を伊藤先生、太田先生にしてもらい、続いて外部塾生の自己紹介、塾生自己紹介をしました。

そして近況報告ということで、みんなに話を聞いて行きました。

小松崎先生)最近自園で当事者意識がないかった人がその意識を持ってきてくれた。

佐野先生)せいがに入って人数が多いので名前と顔が一致しないです。

高橋先生)小松崎先生の園で当事者意識がない人に対してどう意識を持たせていったんですか?うちの園でもそういった事があるので・・・

小松崎先生)うちの園も3年かかっちゃっているんだよね(笑)人とか園の雰囲気だったりによってやり方は違うと思うから、自分の園に合うと思うやり方でやって欲しいな!

といった話から、「新入塾生に塾長の最初の印象はどうだったか」という話になりました。

伊藤先生)園長先生の印象は、初めて長崎でお話させてもらった時は緊張もあってちょっと怖かった印象だったけど、入職してから改めて話をさせてもらった時はいい感じで話させてもらったので良かったです。

太田先生)園長先生の印象は、初めてお会いしたときにすぐに面接をして、園内の案内を優しく丁寧に教えてくれて、誠実な印象がありました。

塾長からのご指名で、森口君は私の印象はどう?という質問に対して森口君は、

森口先生)先生の印象は好奇心が強いのと、一番大人に見えて良い意味で子どもっぽい感じもありますね(笑)何より集中力がすごくて、入り込んだ時の集中力がすごいので、こういうのも才能なんだなと感じました。

という話をしながら今回も盛り上がった塾でした。新メンバーも入り、今後いろんな発見や学びがあると思うし、最初からいる私たちも新たらしいメンバーからの考え方や意見に刺激を受けながら発展していくことがでとても楽しみです!   (報告者 柿崎)

小難避けて大難に遭う

3月23日の塾報告です。

今回はオンラインでの開催です。

メンバーはこちら・・・

最初は小松崎先生からコロナ関連の情報です。

どうも濃厚接触者の認定の基準が地域によって違うので、茨城の小松崎先生が少々対応に困っている・・・という相談から始まりました。

しっかりと濃厚接触者に該当しないようにマスクや子どもが食事をする時に、間隔をとっているのにも関わらず、濃厚接触者に該当させてしまうというのです・・・。

行政からしたら慎重に対応したいという気持ちがあるのでしょうが、

実際に現場で保育をする先生、一番は仕事をしている保護者からすると、登園自粛や休園になってしまうと大変だと思います。

そうしたトラブルを聞くたびに、コロナとちゃんと向き合える社会を作り上げていきたいですね。

さて最近まで塾生だった高橋くんですが、

彼も実家が小松崎先生と同じ実家が茨城の保育園でして、3月で退職して4月から実家の園で働くことになりました。どうやら3歳児クラスの担任らしいです・・・。

ぜひ、新宿せいが子ども園で学んだことを活かしてほしいですし、小松崎先生と共に茨城で広めてほしいですね!!

高橋くん!!期待しております!!

現在、新宿せいが子ども園では、ある計画が進んでいます。

今発表してしまうと楽しみがなくなってしまうので、伏せておきます・・・。

その計画の中で、森口先生が行きつけのおしゃれなお店があり、

参考になるということで、森口先生と担当職員が見学に行くことに!

ここで森口先生の癖というか、スゴイところというかw

お気に入りになると、とことん調べるのが森口くんのルーティン!

そのお店のコンセプトやオーナーの方の情報などを調べていくと・・・

どうやらお子さんが都内のG T園に預けているのでは?!という推測になり、

ちょうど、担当職員とお店に伺った際にオーナーさんに聞いてみると、

予想通り、G T園に預けていたのです!!

さらに、自分達の素性をお話しし、新宿せいが子ども園のことも伝えると

「え!?新宿せいが!?園長先生がレジェンドのとこですよね!?」

と知っていたのですw

さらに新宿せいがに見学来ていた!という・・・この展開には驚きますね!!

東京は広く、人口も多いですが、繋がりがあることに本当に感動しました。

さて、今日は臥竜塾の思い出話になりました。

まずは印象に残っている食事!!

柿崎先生プロデュース「白米と味噌汁」

これはとてもシンプルな食事ですが、味噌汁をとてもこだわって作ったのです。

味噌汁の出汁は昆布や鰹節などから取りますが、なんと玉ねぎの皮で出汁を取り、

具材も人参、玉ねぎと野菜オンリーでした。

小松崎先生が一番印象に残っているのは、

塾長作「赤ワインでじっくり煮込んだビーフシチュー」

確かに満場一致で「みんな印象に残っている」と口を揃えて言いました。

これは本当に美味しかったですねー。

また食べれる日が来るのを楽しみにしております・・・。

最後は森口先生が塾長と一緒に日本科学未来館へ行かれた際に、

塾長から名言が生まれましたので、その言葉を今回の報告の締めにします。

前日に雨が降ったせいか、細い路地に大きな水溜りがありました。

タバコの吸い殻などが落ちているで、とても汚い水溜りです。

踏みたくない森口先生はジャンプで避けようと思いました。

対して塾長は・・・

「こういう時は避けるのではなく、水たまりを踏んだ方がいいんだよ」

水しぶきが立たないように上手に歩きました。

そして森口くん・・・

大きく1歩!2歩!3・・・ツル!!

滑ってしまい、お気に入りのズボンに水たまりの水がかかってしまったのです。

その様子を見た塾長が

「小難避けて大難に合う」

意味:小さな災難を避けた結果、大きな災難に合ってしまう。時には多少の犠牲を払って、大きな災難を避ける方法もある

とても奥が深い言葉が生まれましたね。

リスクは避けることが大切ですが、時には少しのリスクを背負って、

大きなリスクを確実に避ける手段もあるということを学びましたw(報告者 山下祐)

ZOOM塾 保育における食

みなさんいかがお過ごしでしょうか??

少し遅くなりましたが、無事に新宿せいがでも卒園式を迎え保護者の方々から感謝の言葉をいただきました。嬉しい限りです。

新型コロナウイルス感染症の終息とはいきませんが、世の中、日々通常運転に戻ろうとしています。

色んな事を我慢して耐え難い日々を過ごしている中でも、生活する中で欠かせないのが、「食」です。誰もが予期しなかったパンデミックから既に2年以上が経過し、外食産業の経営環境に大きな影響を与え、居酒屋やファミリーレストランなどの業態で客足が遠のき、収益悪化に追い込まれています、市場ではステイホームの生活が強いられたこと外食の需要が大きく変化したことが背景にあるみたいですが、アフターコロナをにらみ、市場は色々なビジネスモデルを模索しているというニュースも日々見受けられます。

さて、今回の塾は冒頭にも書いた、「食」に関する話から始まりました。園のおいても配膳の在り方にしかり、食を安全に子どもたちにどのように提供するのか?保育園においても一緒です。子どもたちの食環境は以前と大きく変わりました。

このご時世ならではの、食事の在り方について考えていきます。今回各地にいる先生方のアイデアが飛び交い、給食も他の園では、お弁当箱の日をつくったりすることで、食品ロスに繋がったり、子どもたちも楽しめたりとメリットもあるのだという話に。色んな園が、試行錯誤してやっている話を聞きとても勉強になりました。

話は少し変わります、厚労省の保育所における食育に関する指針から抜粋しますが、現在を最もよく生き、かつ、生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことが保育所における食育の目標である。と記載されています。食育が、保育の一貫であると考えると、新型コロナウイルスの感染を防ぐ食事環境を整えるだけでは十分とはいえないのかなと思わされました。具体的に示される、食と健康、食と文化、食と人間関係、いのちの育ちと食といった食を営む力をどのように育んでいけばいいのか。子どもたちにちゃんと伝えていくのも学びなのかなと考えさせられます。

私の友人が上海にいるので、今の現状を送ってもらいました。

上海のスーパー1
上海プードン地区

中国の上海特別区域内では感染が拡大がしており、封鎖区域外への移動は出来ないため、行き来が制限され、それに伴い物が入りにくくなっており、この状態になっているそうです。世界ではこうなっている地域もあるんだよと、個人的には、子どもたちに食べ物の大切さを伝えていければと思います。

話が脱線しました(笑)戻します。

新宿せいがでもまた時代の変化に伴いながら、変わっていこうとしています。保育士に限らず、園を運営するにあたって、食を提供する事は必要不可欠なことです。このコロナの影響によって休みを余儀なくされたりと人材が足りなくなってしまうところも、アウトソーシングで調理の先生を雇ったりされている園さんもいたりするそうですが、やはりどんな形であれ、子どもの最善の利益の為に、食の安全は守っていかないといけないのだと私自身思わせて頂きました。

そのほか色んな話が多々ありましたが、割愛させてもらいます(笑)

最後に私からの質問で、このご時世で困ったことは?という質問をさせてもらいました!

鹿児島の松元先生からは、食事の際にテイクアウトで買った手羽先をこぼしてしまい…という小ネタを頂きました!深い話は秘密にしておきます(笑)

次に保育において、行事の話がありました。行事担当を決めるのにリーダーを誰にするのか??今の社会においてどのように進めていけばいいのか?考えていってるとの話に。新宿せいがでは、行事は園長先生のアドバイスを頂きながら、昨年をベースになにが悪かったか、良かったかを今の社会との擦り合わせをしつつ、試行錯誤しています。保育も時代の流れを読みながら今後やっていかねばならないのだと改めて思わされました。

これからも、コロナと共に社会が共存していかないといけないご時世において、非常に有意義な話の場になった事を感謝したいと思います。

報告者 川辺