ドリル

5月23日の塾報告をさせていただきます。

この日は臥竜塾生による塾セミナーが行われました。

セミナーの日はいつもセミナー班と御飯準備班に分かれての活動になっています。

今回私(本多)はセミナー班でしたので御飯準備をお任せしていました。

塾に行くとしっかりとご飯が出来上がっている光景を目にするとホッとすると同時に感謝に気持ちがこみ上げて来ます。

セミナーの日はなんだか特別な感情になるんですよねぇ。

御飯を作って待っていてくれることに感謝です!

さて、初めは塾セミナーの報告から…

前回のセミナーに比べてセミナーに来てくださった方々との距離が少し縮まったのかなと勝手に感じています。

発表者であった小松崎氏の準備がよかったこともあり雰囲気の良い会になったように感じました。文字、数、科学と発表するにあたって学びがそこにあり準備をするだけでも幅が広がって行くことがわかります。

そして私たちの課題でもあった塾生全体での取り組みというのがここで発揮されてきています。完全に裏事情ではありますが、日々私たちはきてくださっている皆様にいいもの提供していきたいという意識を持ち、皆様と一緒に学んでいくスタンスを常々持っています。

そのスタンスをより深めていきたいと思っています。

さらに何より思うことは参加してくださっている方々の暖かい見守りを感じています。初めに言いましたが、このセミナーのいいところは会を重ねるごとに皆様との距離が縮まってくることも喜びの一つとして私たちは思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

そして次は…

森口君による出張報告となります。

岡山での保育学会に同行した森口氏。

岡山に前日入りということでまずは途中の姫路により、100名城にも登録されている姫路城へと足を伸ばしました。

さらには赤穂城にも足を伸ばし、無事にスタンプを押せてようです。目指せ100スタンプですね!

赤穂城では何やら説明を受けたようです。あまり興味がなかった事柄だったようですが思った以上に面白く楽しかったというのが第一の感想でした。

内容が浅野内匠頭、吉良上野介に関する説明だったそうで森口氏は有意義な時間となったようです。説明している時の顔がなんとも楽しそうなので楽しさが伝わってきました。歴史に詳しくない私ですのでどうにか楽しく漫画で歴史を学びたいなと思う今日この頃です。

保育学会へ向かう道中でも貴重な体験がたくさんあり、報告を聞くのがいつも楽しみなります。

実は他にも面白い話があったのですが膨大になってしまいますので割愛させていただきます…

話は保育学会へ…

テーマは「冷ます力」

熱中したのを冷ます研究というのはあまりされていないようで色々な大学の先生の冷ます力の研究結果が報告されたそうです。

子どもが遊びに熱中するところは研究されているがその熱中したところをどう切り替えて次の活動へと移すのか、そしてどう冷ましているのか…。

なんとも興味深い研究であるように感じます。

とても共通するところがあり、納得された報告だったようです。

そこで森口氏が感じたのは、大学の先生イコール絶対的に偉い人、すごくわかっている専門家の人という印象があったが、そうではない…という印象を持ち、現場を持っている先生との違いというのを感じたそうです。研究結果がありそれを現場としてどう展開していけばいいのかといところが明確に示されていないことがわかったそうです。報告は納得いくのだが現場の人たちは明日から何をしたらいいのかというところに繋がっていかないこともあり、現場を知っている人の話の方が現場で働いている人はスッと入ってくるだろうなという印象を受けたようです。確かに現場にいる人というのは実践できることというのが一番のヒントになりますね。だからと言って言うわけてではないですが、塾長は現場により近く、具体的な例を出して話してくれることでより現場で生かせるのですね。

そこで塾長は大学の先生はとても熱心で勉強家であったことを話してくださいました。塾長の話を熱心に聞いてたくさんメモをとっていたようです。大学の先生はこういったところで現場の話を聞くのですかね。勉強熱心というのがさすが大学の先生という印象です。

最後に岡山の町並みは良かったと言っていました。笑

う○こドリル…

最後の最後で非常に面白いドリルの話になりました。

気になる方は是非検索してみてください。笑

メニュー紹介です。

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岡山のお土産で岡山駅でままかりを買おうとすると、販売のおばちゃんに猛烈にコハダの酢じめをプッシュされたようでそれを購入されたようです。笑

あとは倉敷で買ってきてくださったタイちくわです。

それらはご飯に乗せて…

デザートはくまモンクッキー!旅行会社の寺尾さんからです。ありがとうございます。もう一つは岡山土産のコラーゲンゼリー!美味!

毎度毎度美味しいお土産をありがとうございます!!

そして中野のブロードウェイで買ったタンとハツがあるので焼き鳥にし、間にネギを挟むという塾長の素晴らしいアイディアをいただき美味しくいただきました。

ただ私はネギが好きなだけですが。笑

報告者 本多悠里

サプライズがお好き

山下です。久しぶりの報告となります。

息子二人を保育園に預けての生活も慣れてきて、塾にも参加できています。

息子と妻に感謝ですね・・・。

 

久しぶりの食事メニューを考えましたが、最近のメニューを見ると魚の出番が少なかったように感じたので、「漬け丼」にしてみました。

ちょうど、塾頭とホームセンターに買い物に出かけるタイミングがあったので、新鮮な魚を売っている魚屋さんに行き、マグロと生カツオを購入!「二種の漬け丼」に決定です。

そして筍が旬を迎えているので、「筍の味噌汁」そして小鉢料理に「キュウリとタコの酢の物」です。

全体的にヘルシーなメニューですね。

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そして今日は特別にロールケーキを塾長の奥様からいただきました。

「治一郎」というお店のロールケーキですが、バームクーヘンが看板商品のお店です。

このロールケーキが本当に美味しいのです!衝撃を受けました・・・。

生地がしっとりしているのに、適度な歯ごたえがあり、

中のクリームとの相性がバッチリです。これは絶品でした・・・。ありがとうございました!!

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さて、今回の始りは森口先生の「仙台報告」からです。

私が助手の頃もよく仙台に出張に行きました。当時はGTが4園くらいでしたが、いまでは19園も増えていると聞きます。

今回はその中の一つ「バンビの森保育園」さんの園内研修と保護者講演がメインです。

 

木曜日に東京駅を出発し仙台南駅で降りる予定が急遽、白石蔵王で下車したそうです。

実は白石蔵王駅の近くにも昔から塾長と繋がりがある幼稚園さんがいらして、私も一度行った事があるのです。今から10年前位かと思います・・・。

 

毎年、塾長が白石名物の「白石温麺(しろいしうーめん)」を頂いており、久しぶりに行ってみよう!ということで、少し早めの新幹線を予約し、サプライズ訪問を決行したのです。

本当に塾長はサプライズが大好きですね(笑)

 

案の定、藤森先生が登場すると「えぇ!?」驚いた様子だったそうです。

まぁ、誰でも驚きますよね(笑)それか驚きを飛び越えて、言葉が出ないか・・・。

私が行った時は幼稚園だけでしたが、現在は子ども園もされているとのこと。

当時の私の印象はさすが幼稚園と言ったところで、環境も細かいところまで設定されていて、

特に個々の遊びが充実していた印象です。

それが、そのまま継続されていたそうで、とくに文字数の手作りおもちゃが充実していて、今年の臥竜塾セミナーが「文字・数・科学」なので参考になる物がたくさんあったと森口先生は言われていました。

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その後、仙台南駅まで新幹線で向かったわけですが、

ここでも塾長のサプライズが発動しました(笑)

先方さんからは「駅に着いたら迎えに行くので連絡を下さい」という段取りでしたが、

急遽、園まで行こう!ということになり・・・園の前で森口先生が、

森口「あの、着きました!」

先方「あ、駅に着いたのですね。」

森口「あ、いえ・・・もう園の前です」

 

園舎から先生が出てきて、もう笑うしかないですね(笑)

ちなみに、最初に行った園はバンビの森保育園の分園「バンビのおうち保育園」という園で、

0、1、2歳までが対象の園です。

早速、塾長が保育室を見ながら、職員からの質疑応答です。

森口先生の感想としては乳児の子ども同士が、よく関わって遊んでいる印象を受けたようです。

そして、せっかくなので、直前に立ち寄ったひかり幼稚園の環境を写真で見せたそうです。

 

一通り見学をしたら、次はバンビの森保育園に移動し、

同じように塾長が保育室を見て歩き、職員からの質疑応答です。

これは、見たことがある人しかわからないのですが、職員のどんな質問にも、即座に答える姿は、

神業としか言い様がありません・・・。

しかも、答えを伝えるのでなく、質問者が自分で考えて答えを導き出せるように伝えるのが、

また塾長のすごいところなのです・・・。

 

バンビの森保育園での見学も終えると、最後は藤森先生の講演と質疑応答です。

どうやら研修係りが進行役を務めておられたそうで、話を聞くとなかなか面白い先生と聞きました(笑)

男性保育士さんで、藤森先生のブログや、私たちのブログも読んでくれているそうで、

藤森先生に対しても積極的に質問をしていてそうです。

 

園内研修のあとは皆さんで食事をし、一日目が終わりました。

 

そして二日目です。

二日目は姉妹園「多賀城すみれ保育園」を見学、そして午後は保護者講演でした。

そしてギリギリの時間まで職員さんと話をして、新幹線に飛び乗ったそうです・・・。

 

無事に仙台出張も終えるかと思いきや、どうやら事件が起きたそうです。

仙台の名物と言えば「牛タン」そして「ずんだ」です。

その「ずんだ」ですが、前回の仙台出張の際に、ある場所で飲んだ「ずんだシェーク」が

森口先生の中でかなりのヒット商品だったそうです。

それから仙台に行くと、必ず飲んで帰らないといけないくらいの存在になりました。

今回ももちろん、飲んで変えるつもりでしたが、帰りの新幹線がギリギリで、

さらにお弁当も買わないといけないという・・・シェークか弁当かどっちか選択することになり、

そこで塾長が

「私がお弁当を買ってくるから、森口君はシェークを買ってきて!」

さすがですね。どんな時も冷静です・・・。

そしてお互いに買い物を済ませて、ホームで待ち合わせです。

先に買い物を終えたのが塾長で森口君の帰りを待っていると・・・。

 

塾長「あれ?私の分は??」

森口「え!?先生・・・」

 

そうです。彼は自分の分しか買ってないのです、しかも大きいサイズ(笑)

これは助手として失格ですね(笑)

もちろん、もう一つ買いにいく時間もなく、ゲームオーバー・・・。

森口先生の仙台出張はこういう形で終を迎えたのです・・・。

まだまだ助手として、もっと修行が必要ですね。

頑張れ森口君!!

 

仙台報告も終わり、ひょんなことから「蕎麦」の話になりました。

皆さん、「ざる蕎麦」を食べた事がある人は当然かと思いますが、

「蕎麦湯」をご存知ですよね。

蕎麦を食べ終わった後に、つゆに蕎麦湯を入れて、飲むものですが、

どうやら森口くんは、そのまま飲んでいたそうです。

いや!間違ってはないですよ!確かに最後の方は、つゆも無くなり、

蕎麦湯本来の味になるので、間違ってはないのですが・・・飲み方が・・・。

聞くところによると、湯呑に入れて飲んでいたそうです。

わざわざお茶が入っているのを飲み干して、蕎麦湯を飲むために・・・。

うん、間違ってはないように思うのですが・・・なんか間違っているような気がします(笑)

しかも本人はざる蕎麦ではなく、基本的にかけ蕎麦を注文するそうで、

そうなると蕎麦湯は出てこないはずですが、おそらく同席した人が注文したのでしょう。

蕎麦湯の本当の飲み方を学んだ森口くんでした。

 

本当に社会に出て、学ぶことがたくさんありますね。

そうは言っても、私も社会というか、助手で塾長と一緒に行動していると、

自分の世間知らずさを痛感することが多々あります。

「友達はみんなそうですよ?」と言う人がいます。

確かに自分の回りの友人はそうかもしれませんし、

自分にとっては「当たり前」と思っていることが、実はそれは限られた空間の中で、

実は井の中の蛙だったりしていたことも・・・。

 

「保育園」というある意味、限られた空間、環境、職種であっても、

塾長のように常に視野を広げ、様々なことにアンテナを張り巡らせる必要がありますね。

(報告者 山下祐)

保育の音環境

5月9日に行われた臥龍塾の報告をさせて頂きます。今年から臥龍塾に加入させていただき、初めての報告になります。よろしくお願いします。

さて、今回の主なメニューは「焼うどん」と「筍ごはん」に「味噌汁」でした。

今回も味付け、料理の手順など柿崎先生が丁寧の教えてくださりながら料理を作っていきました。「焼うどん」はめんつゆで味付けをしていきながら、柿崎先生が味を見ながら、塩を足したり、胡椒を足したりしていました。味を見ながら料理をすることは正直、自分はできません。ネット見た情報を頼りに決められた量、調味料を入れるといった具合です。毎回柿崎先生の料理する姿、すごいと思います。自分も上手に料理できるようになりたいものです。「筍ごはん」は塾長の奥さんがご用意してくださっていました。ありがとうございました。「焼うどん」、「筍ごはん」、「味噌汁」どれもとても美味しかったです。あっという間に全て完食しました。加えて田崎先生からのお土産で「長崎雲仙ハム」を頂きました。マヨネーズなど、何も調味料は加えずに頂きましたが、これがとてもうまいっ。こんなに美味しいハムは食べたことないくらいでした。デザートには本多先生からのお土産として「焼きまんじゅう」を頂きました。焼きまんじゅうはこれまで食べたことがなく、面白い食べ物でした。オーブンでまんじゅうを焼き、特製のタレをつけて食べました。もちろん美味しかったです。田崎先生、本多先生、ありがとうございました。

今回の塾の話はまず、森口先生、西村先生がいかれている勉強会で学ばれていることから始まりました。自分なりに感じたことを書きます。今回のお話の柱は大きく分けて2本でした。一つ目は「保育の音環境」について。二つ目は「これからの研究のありかた」についてでした。

「保育の音環境」について

近年、保育施設の騒音が問題になっています。確かに子供の声は大きいことがあります。なぜ大きくなってしまうのでしょうか。ある研究結果から「赤ちゃんはカクテルパーティー効果を持っていない」と報告されているそうです。カクテルパーティー効果とは、騒音の中でも聴きたい音のみを抽出してきくことが聞くことができる力です。保育施設の音を測ってみると、80デシベルから、100デシベルの音がなっているらしく、電車の中の音の大きさと類似するらしいです。つまり、園児は電車の中で1日を過ごしている状況に近いのです。その中で大人が会話ができるのはカクテルパーティー効果を有しているからです。では、その力を持っていない園児は電騒音の車の中で会話しようと思ったら自然と大きな声になるのもわかる気がします。しかし、全ての会話が不快な騒音につながるわけではないとお話されていました。子供の声がヒートアップするのは共感してもらえない時であるそうです。友達に共感してもらえるようにすればいいそうです。そのためには話す力、聞く力を伸ばせばいいとお話されていました。「このブロックここにいいんじゃない?」「いや、そっちよりこっちがいいよ。」「あっ、本当だ!」といった具合に質の高い会話は騒音にはつながらないそうです。先生は子供の話に共感し、子供通しの会話の質を高めることが騒音問題の解決につながるのではと話をされていました。

「これからの研究のありかた」

ある教授が研究されている音環境の話を塾長が読まれるのですが、書かれている内容、言葉があまりにも難しく、理解が追いつかない場面が多々ありました。自分の勉強不足を痛感します。自分の力ではこれを明日からの保育実践に下ろすのは難しいです。全てがそうとは限りませんが、保育現場での研究では、すごくわかりやすい内容なのですが、理論の流れが見えづらく、説得性にかける研究もあるそうです。そういった中、塾長が研究者と保育現場の両方が手を取り合って研究すればいい研究になると話されていました。園で調査したデータを研究者の手で解析していき、理論の通った論文に仕上げればいいとお話されていました。新宿せいが子ども園では、子供の声の大きさと会話の質に関係があると予想してデータを収集しているそうです。そのデータを分析しかつ解析していき結果を出していくそうです。塾長から、解析の部分を自分に任されました。非常に光栄にことで、自分の力が少しでも役に立てればと強く思います。

今回の話も非常に勉強になることで、こういった場に身を置けていることをとても嬉しく思います。毎回、塾に参加すると、いろいろなことを考え、明日から頑張っていこうという気持ちになります。早く立派になりたいという気持ちがいっぱいで焦りがちですが、一つずつ勉強していき、自分のものにしていけたらなと感じました。

報告は以上です。

ありがとうございました。

焼うどん

焼うどん

たけのこご飯と味噌汁

たけのこご飯と味噌汁

田崎先生からのお土産 長崎雲仙ハム

田崎先生からのお土産 長崎雲仙ハム

本多先生からのお土産 焼きまんじゅう

本多先生からのお土産 焼きまんじゅう

報告者 横田龍樹

臥竜塾 in 柿崎宅

5月2日の臥竜塾は、先月に引っ越した私の家で塾を行いました。しかし、塾生分の食器等が無いという事で、近くの中華料理のお店に行き、久しぶりに塾のみんなで外食をしました。

食事は、5種の前菜、酸辣スープ、2種の揚げ物、セロリと海老のカシューナッツ炒め、牛肉のクミン醤油炒め、パイナップル入り鶏肉の甘酢炒め、白身魚と野菜の激辛煮込み、豆苗炒め、五目チャーハン、杏仁豆腐というメニューの四川料理のコースメニューでした。前菜から辛い味付けのものが出てきていたので、辛いものが苦手な塾長に大丈夫か訪ねたところ「以前にいった韓国出張で鍛えてきたから大丈夫」と言いながら食べられていました。さすがに激辛煮込みはあまり手を付けていませんでしたが、全員お腹いっぱいになり店を出ました。途中のコンビニでお茶やコーヒーなどを買い私の家に向かいました。

引っ越した私の家はちょっとした庭があり、そこを畑にしようという事で先日、塾頭と西村君が家に来て雑草取りをし、肥料をやり耕してくれました。

食事に行く前に土を買い足しきゅうり、ナス、バジルの苗を買い、この日に植樹し塾長をはじめみんなに水やりをしてもらいました。育った野菜は臥竜塾の際に食材として使うという事で、最近は私の仕事として出勤前に水やりをするという楽しみが増えました!

家でそれぞれ買ったお茶を飲みながら、お茶菓子として塾長の奥様があんこ好きの森口君のために、美味しいあんこの和菓子を差し入れて頂きました。それを食べた森口君の感想としては「すごく美味しい!良い意味で乾いている!」と謎な感想を述べていました(笑)

今回の塾の話題は、過去に塾長が手術などをした経験から「人間の身体におこる生理や、盲腸などの痛みや臓器は子どもを守るために痛くなったり、盲腸になった場合にすぐに摘出をするが、あまり切り取らない方が良い」という事を教えてもらいました。結果的に考えてみれば人間の身体に関して起こることや備わっているものに無駄はないという話から、必要以上のものまですぐに切り取った方がいいという事になるのは研究が進んでいない証拠だという話になりました。

また、「人間は気持ちによって身体の状態に影響がでる」という話題になりました。バリウムを飲んだ際に「げっぷをしないで下さい」と言われるとしたくなったり、本多君の場合は、「これからしばらくトイレに行けなくなるよ」と言われると精神的に追い詰められるせいかトイレにいきたくなってしまうけど、ドイツへ行った時の長時間の移動に関しては、塾長がそばにいてくれたからという謎の安心感によってトイレに行きたくなることはなかったそうです(笑)何かを制限させられてしまうとその追い詰められた状態によって何かしらの影響が出てくるという話にもなりました。

そして、今月の臥竜塾セミナーは「数」についてなのですが、小松崎君が作ってきてくれたパワーポイントを基に塾長からいろいろとアドバイスもらいました。内容についてはネタバレになってしまうのでまだ内緒にさせてもらいますが、当日までにみんなで協力をし合いながらより良いものを作り上げていきたいと思います。(報告者 柿崎)

一番辛かった激辛煮込み

一番辛かった激辛煮込み

畑に苗を植樹

畑に苗を植樹

とても美味しかったお茶菓子

とても美味しかったお茶菓子

長崎はよかところ

4月25日に行われた臥竜塾の報告をさせて頂きます。

この日は、今年度初の臥竜塾セミナーでした。今年度は「もじ・かず・かがく」に特化したセミナーを実施する予定です。今回は「もじ」についてのセミナーでしたが、30人を超えるたくさんの方々に参加して頂きました。参加して下さった皆様ありがとうございました。次回は5月23日、「かず」についてのセミナーになります。塾生一同、参加して下さる皆様と一緒に学びを深められたらと思っているので、次回の参加もよろしくお願いします。

「もじ」セミナー

「もじ」セミナー

さて、今回のメニューは、「皿うどんと五目チャーハン卵スープ」です。

皿うどんと言えば、長崎ですね!塾生の話を聞いていると、皿うどんも長崎も大好きとのことでした。地元をよく言われることは嬉しいものですね。今回の塾の間、とても気分よく過ごす事ができました(笑)

皿うどんを料理してくれたのは、もちろんコックの柿崎氏です。「作り方は知らないけど、食べたことあるから」と見事に長崎の味を再現してくれました。

チャーハンは私が作らせていただきました。といっても、チャーハンの素を使った料理だったので私でも作ることができました。自分流ですが、チャーハンを炒め終わった後に、隠し味の醤油を適量というのがミソです。

チャーハンに対する皆の反応はそれほどよくなかったですが、皿うどん、卵スープはとても美味しくあっという間に完食しました。

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食後のデザートには、さつまチップスと霧羹(きりかん)軽羹(かるかん)、桜羹(さくらかん)を頂きました。

さつまチップス

さつまチップス

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皿うどんの麺は城山保育園さんに、さつまチップスは竹之迫保育園さんに、霧羹、軽羹、桜羹はしらゆき保育園さんにお土産として頂きました!ありがとうございました!

塾の話題はまず、今日の塾セミナーの発表内容を若林氏が報告してくれました。内容を簡単に説明しますと、今回の「もじ・かず・かがく」のセミナーを実施する背景として、これから、早稲田大学や慶応大学などのセンター試験で、携帯で検索しても答えが分からないことが問題として問われていくようになること。これまで、知識を問われていたけれど、どれだけ自分で考え、新しい物を生み出せるかというところが大切になってくること。 そのために、「もじ・かず・かがく」に着目して、これを幼児期にどのようにして取り入れるかということで、今回、「もじ」については塾長の「こくごのはじまり」を参考に、新宿せいが子ども園での実践を報告したそうです。

 

「もじ」セミナー

「もじ」セミナー

そして話は、長崎出張の話へ。今回は、塾長と森口氏と若林氏が長崎主張に行き、若林氏が報告をしてくれました。長崎では、空港に着くなり西村先生(お父さん)に出迎えて頂き、運転もして頂いたそうです。

まず、西村先生お勧めの「きょうわはんてん」という中華料理屋に向かったのですが、残念ながら、空いてなかったそうです。このお店には、なんと福山雅治さんの指定席があるくらい、福山さん御用達のお店で、他にも平愛梨さんの色紙も置いてあったり、芸能人の方が良く来られているようです。長崎を訪れた際には、行ってみたいですね。

結局、お昼ご飯はリンガーハットにしたそうです(笑)本場のリンガーハットは美味しく感じたと若林氏。

今回の理論武装化研修会の会場は、パサージュ琴海だったそうです。

外を一望できるお風呂に、サウナ外にはテニスコートもあったそうです!

初日は、歓迎会をしてくださったそうです。これまで、長崎の先生方の名前は聞いたことがあるけど顔が一致しないということが多かったので繋がって嬉しかったそうです。

歓迎会あとには、夜の会というのがあって保育について語り合う場に参加したそうですが、夜の会では、処遇改善手当や、トイレトレーニングについて園長先生方が本気で議論していて圧倒されたそうです。以前、理論武装に参加したことがある塾生も、長崎の研修はとても印象的だったと言っていました。

2日目には、塾長の講演と懇親会があり、その日もまた夜の会があったそうです。

今回の長崎出張に参加した若林氏は、長崎の夜の会にまで参加させてもらって園長先生同士で、語り合って高め合う姿勢やその繋がりや関係性がすごいと思ったし、かっこいいなと思えました。自分も実家に戻って保育園を継ぐと思うので、自分の未来像を考える機会になりました。塾長の考えのもとみんなで語り合い、高め合う姿を見て、この臥竜塾もそういった場であり、自分が今そんな環境に居られることが恵まれているということを再確認できましたと感想を述べてくれました。

話しを聞いていると、長崎の研修は面白いという印象を受けました。

いつか、自分も長崎の理論武装化研修できたらなと感じました。

報告者  田崎天悠