5月2日の臥竜塾は、先月に引っ越した私の家で塾を行いました。しかし、塾生分の食器等が無いという事で、近くの中華料理のお店に行き、久しぶりに塾のみんなで外食をしました。
食事は、5種の前菜、酸辣スープ、2種の揚げ物、セロリと海老のカシューナッツ炒め、牛肉のクミン醤油炒め、パイナップル入り鶏肉の甘酢炒め、白身魚と野菜の激辛煮込み、豆苗炒め、五目チャーハン、杏仁豆腐というメニューの四川料理のコースメニューでした。前菜から辛い味付けのものが出てきていたので、辛いものが苦手な塾長に大丈夫か訪ねたところ「以前にいった韓国出張で鍛えてきたから大丈夫」と言いながら食べられていました。さすがに激辛煮込みはあまり手を付けていませんでしたが、全員お腹いっぱいになり店を出ました。途中のコンビニでお茶やコーヒーなどを買い私の家に向かいました。
引っ越した私の家はちょっとした庭があり、そこを畑にしようという事で先日、塾頭と西村君が家に来て雑草取りをし、肥料をやり耕してくれました。
食事に行く前に土を買い足しきゅうり、ナス、バジルの苗を買い、この日に植樹し塾長をはじめみんなに水やりをしてもらいました。育った野菜は臥竜塾の際に食材として使うという事で、最近は私の仕事として出勤前に水やりをするという楽しみが増えました!
家でそれぞれ買ったお茶を飲みながら、お茶菓子として塾長の奥様があんこ好きの森口君のために、美味しいあんこの和菓子を差し入れて頂きました。それを食べた森口君の感想としては「すごく美味しい!良い意味で乾いている!」と謎な感想を述べていました(笑)
今回の塾の話題は、過去に塾長が手術などをした経験から「人間の身体におこる生理や、盲腸などの痛みや臓器は子どもを守るために痛くなったり、盲腸になった場合にすぐに摘出をするが、あまり切り取らない方が良い」という事を教えてもらいました。結果的に考えてみれば人間の身体に関して起こることや備わっているものに無駄はないという話から、必要以上のものまですぐに切り取った方がいいという事になるのは研究が進んでいない証拠だという話になりました。
また、「人間は気持ちによって身体の状態に影響がでる」という話題になりました。バリウムを飲んだ際に「げっぷをしないで下さい」と言われるとしたくなったり、本多君の場合は、「これからしばらくトイレに行けなくなるよ」と言われると精神的に追い詰められるせいかトイレにいきたくなってしまうけど、ドイツへ行った時の長時間の移動に関しては、塾長がそばにいてくれたからという謎の安心感によってトイレに行きたくなることはなかったそうです(笑)何かを制限させられてしまうとその追い詰められた状態によって何かしらの影響が出てくるという話にもなりました。
そして、今月の臥竜塾セミナーは「数」についてなのですが、小松崎君が作ってきてくれたパワーポイントを基に塾長からいろいろとアドバイスもらいました。内容についてはネタバレになってしまうのでまだ内緒にさせてもらいますが、当日までにみんなで協力をし合いながらより良いものを作り上げていきたいと思います。(報告者 柿崎)