先週は塾長と西村氏がドイツへ研修に行っていたので塾はお休みでした。
そして今週は無事にドイツから帰国したので到着祝いも兼ねた臥竜塾となりました。
ドイツから帰られたということでやはりメニューは塾長の大好きな「焼きそば」で決まりです!!
チキンと目玉焼き、ソーセージ!ソース焼きそばと塩焼きそばという贅沢なワンプレートです!
わかめスープもあるよ。
ドイツ土産のチーズです。
これが美味でした!!
もちろんソーセージもあるよ。
こちらもドイツ土産の品です!!安定の美味しさでした!!
塾長、西村氏ありがとうございます!!
しかし、塾長は3日ぶりの焼きそばで西村氏は3日連続という焼きそば…
焼きそばは海外に行くと欲するのですね。笑
さらには31日には西村氏の誕生日でしたのでお祝いもしましたよ〜☆
おめでとう!!
素敵な1年になりますように…
さて、ドイツ報告の前に今週は監査があり、様々な対応を森口氏が行ってくれたので軽い報告をさせもらいます。
監査員の方は何回か新宿せいが保育園の監査に来られ、元保育士ということでこちら側がしっかり保育のことを説明することで細かいところまでは触れずに共感してくださる部分が多かったとようです。
また、ベテラン保育士も一緒に書類の説明をしたようで、非常に説明がうまくコミュニケーション能力の高さに驚いたようです。
そして森口氏の印象は新宿せいが保育園はDo See Planで保育を行っているが、監査の方々の考え方としてはやり、Plan Do Seeだったそうです。子どもの様子を見て、考察してから計画を立てるのではなく、計画を先にというのを勧めていたそうです。当たり前にやっていることなので、書類の難しさを感じますね。
その他には、反省があって次の年案を立てることや職員の自己評価など細かい部分の指摘も受けつつ無事に終わったことを報告してくれました。
ドイツ報告に移りますが本格的なドイツ報告は塾長による臥竜塾ブログを読んでいただきまして…ここでは軽い裏話をしていきたいと思います。
ドイツ報告は西村氏から伝えられました。
「総合的に楽しく、はしゃぎすぎちゃった」というのが第一声でした。
いかにドイツが楽しかったがこの言葉でよくわかりました。笑
羽田空港でWi-Fiを借りるのを忘れて離陸直前に見送りに来ていた森口氏に電話をして持ってきてもらおうとしたらすでに品川あたりで帰っていた(旅行会社の方が段取り良く対応してください無事にWi-Fiを借りて離陸できたそうです)という出だしのハプニングもありつつ無事にドイツに到着したのこと。
もう何年もドイツ研修に行っておられる方が西村氏と飛行機の中で隣だったようで、いきなり離陸するなり、ワインを頼んでいることに驚いたようです。それから着陸直前に出る食事と一緒にビールを一緒に飲もうと誘われたそうです。なぜかというと機内のビールがあまり美味しくないそうです。そのビールの後にドイツの本場のビールを飲むことで違いがわかるよというアドバイスだったそうです。個人的に知っておきたい豆知識です。笑
今回は例年とは違いセミナーハウスに2泊しました。
写真を見せてもらいましたが緑豊かな場所で自然に囲まれ、のどかで涼しげな場所でした。
そこで西村氏はドイツの方に3回お茶をたてたと報告受けています。
本気でたてたお茶でしたが、まさかのドイツの方が残すという事態…やんわーり笑って残していたそうです。後で通訳の「田中さん」がドイツ人は苦いのが苦手と教えてくれたそうで納得がいったようです。その後は少し薄めるなどして対応していったそうです。
セミナーハウスでは研修を行い、ドイツの方と新宿せいが保育園の職員が発表を行ったそうです。
ドイツの方の発表は…
「参画」という取り組みついての発表でした。
どんな取り組みなのか塾長に質問してみたところ、簡単に言うと「先生たちが決まるようなことを子どもたちが決める事」であったり「民主主義の究極」であるという事をおっしゃっていました。
例えば、新宿せいが保育園でいうとゾーンを自分たちで相談して決まる事であったり、ご飯の時好きなお友達と座れたり、量を自分で申告して決まる事などを指します。他にも色々とありますが…
詳しくはこちらをクリック!!
新宿せいが保育園では「乳児からのシチズンシップ」の発表したそうです。
英語の得意な職員が発表したのを動画で見たのですが、非常に格好良かったです!!
話がそれてしまいましたが、乳児からの関わり、社会性を大切にするという内容を発表したところ賞賛を受けたようです。
参考になります。
塾長のドイツ報告は他にも続いていますのでよろしくお願いします。
他にも色々と裏話がありましたがキリがないので割愛させていただきます。
聞きたい方個人的にお声掛けください!!
ちなみに「参画」をドイツ語で「パーティティパティオーン」というそうです。
この響きは塾生一同お気に入りのフレーズとなりました。
(報告者 本多悠里)