ブロックゾーンにあるブロックをいくつ片付けられるかを競います。
最初の内は皆とても真面目に数字を数えていたのですが、賢い子ども達で1位になりたい気持ちから次第に数が700とか1000とかとんでもない数字を言うようになりました(笑)自己申告制なのでその辺りはご愛嬌ですね。
いつも片付けが億劫だったのですが(笑)幾分か喜んで片付けてくれるようになった気がして、とても助かっています。
生臥竜塾ブログ2016年6月2日『第2回塾セミナーワークショップ』にて本多先生が報告されています。(太字をクリックするとその回の全文を読むことができます。)その黒板で、
先日行われました夕涼み会のプロレスコーナーにあったものです。
この〝片付けチャンピオン〟という遊びをオリンピックイヤーにちなんで〝片付けオリンピック〟に改定しました。
数字がとんでもない数字になるにつれて子ども達から不平不満の声が出るようになってきた為(笑)ルールも改定し、〝その時ブロックゾーンにいた子達全員でチームになり、何秒で片付けられるかを競う〟というものにしました。
団体戦ですね。初日は基本となるタイムがない為、もちろん優勝です(笑)
初回は表彰式のBGMも流しました(笑)
片付けるブロックの多い日もあれば少ない日もありますし、参加する人数によってもタイムに違いが出るのは当然なのですが、そこにはまだ不平不満の声は出ておらず(笑)一生懸命やってくれるので嬉しくなります。
ちなみにこのメダルは、
毎日大活躍してくれています。素晴らしいものをつくっていただいて、本当に感謝です。
11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2012年10月3日『夕涼み会3』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)
子供騙しでない、真実の遊び。大人も夢中になって取り組むからこそ子ども達にもその魅力が伝わるのかもしれませんね。
リオオリンピックが無事閉会式を終え、いよいよ2020年に向けて日本中の期待が高まっていくことでしょう。日本国民の一人として、そして保育者の一人として、大いに応援していきたいと思います!
(報告者 加藤恭平)