世界の仕組みを知る

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2019/4/10

スイッチ、だそうです。

これは2日かけて製作

ロボット、とのこと

思い返すと、空き箱やこういったものを使ってものを作ることが好きな子たちでした。

男女問わずよく遊んでいたものです

2020/2/7 数人で一緒に作っていた船

2019年7月22日『世界の仕組みを知る』の中でこう書かれています。

子どもたちが自発的に、“ものすごく熱中して”遊んでいるときは、因果関係を調べたり、実験を行ったりしていると考えられると言うのです。実験は世界の仕組みを知るための最良の方法だとゴプニックは言います。

子どもたちのこうした特性を知って、科学ゾーンに取り組むべきでしょう。単に、早期教育だとか、また、何かを教えるような科学では意味のないことを知ります。ただ、子どもたちのこうした試行錯誤は、一人で黙々と集中して取り組むときと、皆でわいわいと言いながら取り組むときとでは、身につくものが少し違う気が私はしています。それは、個人差があるのでどちらがいいかということは言えませんが、今までの研究や、取り組みに、子ども同士が知恵を出し合うことの意味が少ないようです。しかし、“助っ人理論”ではありませんが、社会に出てそれは大切なことだと思うのです。特に、私たちの先祖であるホモ・サピエンスは集団の中で、知恵を出し合って道具を進化させていったのです。

友達の真似をして作った、と見せてくれました

紙とテープを組み合わせて、立たせています

彼らが日々学んでいた程に自身は自発的に学んでいただろうか、写真たちに問われているような気持ちになります。

(報告 加藤)

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