6月12日の報告

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遅くなってしまいました、6月12日の塾報告です。

今回の塾は伊藤カレラくんが参加してから初のzoom塾でしたので、自己紹介をお願いするところだったのですが、少し遅れて参加する人もいたので自己紹介は後回しにして最初の話題はリーダー研修に参加した本多先生からの話でした。

研修のグループディスカッション中で、「リーダーの在り方」について話をしたとのことでした。本多先生以外はみんな主任さんクラスの人たちばかりだで、せいがには主任がいないので、全体的なリーダーではなく昨年が1歳児のクラスリーダー的な立ち位置だったのでそれを踏まえた話をしたということでした。

朝の会に子ども達を促す際にただ「早く行くよー!始まってるよー!」などではなくその声かけの仕方もみんなで決めていった。という事例を紹介したとのことでした。

ディスカッション残り5分くらいのところで、藤森先生から「理想のリーダー像なんてない。子どもの発達過程と一緒で、今できる自分の立ち位置を全うすればおのずとリーダーというものになっていく」という言葉に本多先生や一緒に参加していた森口先生も、正にそのとうりで素晴らしい言葉を聞いた。と言っていました。

普段の仕事をしながら、いろんな話を聞いたり、様々な経験をしたりする中で培ってきたものはたくさんあると思います。それらを生かして自分の立ち位置を全うしていくことで、いつの間にかリーダーというものになっているんだなと感じました。

話はそれるかもしれませんが、「失敗は成功のもと」「経験は財産」とはよく言ったもので、様々なことにチャレンジしたり、まずはやってみるということが、いつの間にか成功につながっていたり財産になるんだなと改めて思っていた自分にとっても素晴らしい話を聞いたなと感じました。

そういった話をしながら参加者が増えてきたので伊藤カレラくんの自己紹介の時間になりました。

「6月3日からせいがに入職して10日経って思うのは、昔、学ぶのも、人に教えるのも好きだったこともあり、先生になりないなと小学生の頃に思ったことがありました。そこから色々あって、そういう気持ちを押し殺したり?していたこともありました。今日0歳児のクラスに入って3ヶ月の子が初めての寝返りをしたところを見れたり、今日の職員会議に出て各クラスと情報交換をしていることで、あの頃にやりたかったことになれたんだなと、思った瞬間でした。」ということでした。

ちなみに動物占いは「気分屋の猿」ということで本多先生や中村先生と同じでした。新たなせいがの、塾生の仲間ということで、カレラ君を色々知っていきたいなと思いました。

せいがでは6月8日に父親保育を行ったこともあり、鹿児島の松元先生に父親保育どう?と話をふったところ「父親保育はまだやれていないけど、やりたいと思っています。お父さんの個性もあるが、細やかなお父さんもいればダイナミック、こだわりの強いお父さんもいて自分では考えつかなかったりすることもあるのでぜひやりたいと思っています」ということでした。その日に出す給食のメニューでも、お父さんたちから意見をもらうことで新しい発見や無茶な提案をもらえることもあり、何より子どもたちの普段とは違う楽しそうな顔や、その後のお父さん同士の関係、園への理解も含めてとても良い行事だなと毎年思っています。

そんな今回の塾でした!   (報告者 柿崎)

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