ちょっと変わった職員が考えるリーダー論 7 〝新しいリーダーの形〟

2015年が終わろうとしています。

4月から始まった今年度。にこにこ組(2歳児クラス)の集大成とも言えるような一日を過ごすことができたように感じ、報告させていただきます。

その日は我らが誇るクラスのベテランの先生は12時出勤の日でした。空はあいにくの雨模様。今日は一日お部屋かな、と思っていた矢先に、晴れ間が見えてきました。

時間は10時を過ぎています。その日のリーダーは今年度から新宿せいが保育園に入った新卒の先生です。外は晴れているものの、雨上がりで風も強かったのですが、さてどうしようか、いつもなら口出ししそうなところをちょっとこらえて(僕なら100%散歩に行くからです笑)彼女に任せました。すると、

「公園は濡れていると思うので、道を歩いて探索に行こうと思うんです。」

と、自分でしっかりと判断をして、活動を決めて、皆を外へと促していました。

11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新しています『臥竜塾』ブログ2011年4月16日『チーム』の中で藤森先生はこう書かれています。

〝ドラッカーの「非営利組織の経営」という書籍の中で、「チームの目的は、メンバーの強みをフルに発揮させ、弱みを意味のないものにすることである。こうして一人ひとりが力を発揮する。大事なことは一人ひとりの強みを共同の働きに結びつけることである。」と書いています。どうしても、人は自分の強みをアピールするために、人の弱みを非難します。また、自分の強みが発揮できないのを、誰か他人のせいにします。しかし、人はまず「共感」をすることが必要であり、その共感をベースとして、集団の伝統や道徳を生み、文化を形成していく、と考えられています。〟

4月から今日に至るまで、それぞれの職員がそれぞれの思いの中で、藤森先生が書かれていること、そのもののような気持ちでチームを作り上げてきました。この日散歩に行くことは難しいと、自分ならそう判断すると思った職員もいたことと思います。その職員の気持ち、また、散歩に行きたい僕の気持ち(?笑)そして、当然ですが目の前の子ども達の気持ちを汲み、ベテランの先生に頼ったりもせずに、自分の気持ちにも素直な答えを出したように感じ、教わるばかりだった彼女の4月からの成長を垣間見たようで、とても嬉しい気持ちになりました。

雨上がり、風強し。いつもとちょっと違った外の雰囲気に子ども達もわくわくした顔でお散歩の準備を始めていました。

そして出発!

そして出発!

「わー!きれー!」落ち葉の絨毯が広がっていました。

「わー!きれー!」落ち葉の絨毯が広がっていました。

「先生見てー!」

「先生見てー!」

 「あそこの雲、どんどん消えてきたよ!」こういう詩人のような子どもの言葉、僕は大好きです。

「あそこの雲、どんどん消えてきたよ!」風に流されていく雲をこう表現するのですね。こういう詩人のような子どもの言葉が僕は大好きです。

雨上がり、そして、風の強い日にしかない楽しみを存分に味わう子ども達でした。

さて、探索に行こうと出たこの度の散歩。この後、意外な展開を見せてくれます。(続編へ)

(報告者 加藤恭平)

ケンカです

最近ケンカがよくあります。
原因はよくわかりませんが、5歳児クラスの子たちがこのようになって話し合っているところをよく見ます。
始まったばかりの話し合い。

始まったばかりの話し合い。

そして少しヒートアップするので落ち着くために茶室に移動してもらい話し合ってもらいました。
少し聞き耳を立てていると、
A子ちゃん「全部私が悪いっていうの⁉︎」
B子ちゃん「だれも悪いなんて言ってないじゃん!」
C子ちゃん「そうだよ、ちゃんと自分の気持ちをちゃんと伝えないとわからないよ!」
などなど…
A子ちゃんはなにかと心のシャッターを閉めてしまう時があるので周りの子が少々困り顔になってしまいます。
長い時間話し合っているので少し声をかけてみました。
私「先生入った方がいい?」
すると、
B子ちゃん「んー、大丈夫!でもA子ちゃんなにいってもこうなんだもん!」
A子ちゃん「どっちでもいい。」
私「んー、そっかー、じゃ頑張って!」
と終わりました。
少しだけ見ていると、
B子ちゃん「ねぇ、どうしたら許してくれるの??」
とあれやこれやとB子ちゃんの気持ちとなって考えているようでした。
どうしたら仲直りできるのかを必死で考えている様子といいますか。
早く遊びたいという気持ちもあったと思います。笑
私は別の仕事があり離れなければいけなくなり、そこから去りました。
そして20分後くらいにスッキリとした顔でみんなが出てきました。なかなか出てこなかったので私はすっかり忘れてしまうほど。
どうやらB子ちゃんC子ちゃんの説得が効いたのかA子ちゃんの心が落ち着き仲直りしたようです。
その後はなにもなかったかのようにケラケラ笑っています。
どんな説得をしたのかは今だにわかりません…
長いケンカは結末がふにゃっと終わったり、いつの間に?ということもあります。
そんな状況で子どもたちはなにを学んでいるのか…
どうなのでしょう。
そんな様子を今後報告し、共有できたらいいなと思います。
報告者 本多悠里

アドベントカレンダー

今まで塾長のブログなどで「待つ」ことの重要性は教わってきたと思います。

今の季節はクリスマスですね。どの保育園でも装飾などはクリスマス一色だと思います。新宿せいが保育園でもクリスマスツリーに各クラスがオーナメントを作り、飾っています。

またアドベントカレンダーも実践しているところも多いと思います。

毎朝、お当番さんが職員室に園児の出欠を報告しにくるときに、アドベントカレンダーをめくると、そこにはサンタさんからのメッセージが書かれてあり、子ども達は毎日、何が書いてあるか楽しみにしています。

そんな風にクリスマス当日まで楽しみに待っている子ども達は自然と「待つ」体験をしていますね。

そんな中で個人的に面白いなぁと思った実践があるので報告したいと思います。

 

先日のアドベントカレンダーにはこんなことが書かれていました。

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最後の「ファイトイッパーツ」はウケますね(笑)

子ども達はその手紙を読むなり、一斉に探し始めていました。

こんなメッセージがサンタさんから届いたら私は嬉しいですね!

「えっ!?保育園にいつ来て隠したの!!?」って思います(笑)

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私も小さい頃はクリスマスが待ち遠しかったです。

もちろん目当てはプレゼントとケンタッキーです(笑)

 

保育園の子ども達を見ていると、少し羨ましく思います。

私はクリスマスは当日しか楽しみではなかったからです。

アドベントカレンダーというのも、実は保育園で働き始めてから知りました。

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クリスマスという年に一度しかないイベントを当日だけ楽しむのでなく、

それまでの期間も楽しみながら当日を待つ。

当たり前のように行っていることですが、私はそんな当たり前の事を改めて「素晴らしい」と子ども達の姿を見て素直に思いました。(報告者 山下祐)

20時30分のクリスマスツリー

その場、その瞬間によって保育の形は変化し、同時に、できることとできないことが生まれるのだと思います。その日に生まれた“できる事”は、閉園間際の3人占めのクリスマスツリーでした。

閉園間際のクリスマスツリー

閉園間際のクリスマスツリー

大人数がいれば、部屋の電気を消す事もできません。日中であれば、日光によってせっかくのイルミネーションが半減してしまいます。少人数になり、日が落ちたからこそできることですね。

横からはクリスマスソングがひっそりと流れ、光輝くイルミネーションを見ながら、「わぁ〜!見れてよかったね〜。」等と3人での会話を楽しんでいます。きっと、これが独り占めであったら、会話は“できない事”ですね。

また、仮に1人だけ残ったとすれば、このクリスマスツリーは独り占めです。保育園で、物を独り占めできることはなかなかないですから、それはそれで貴重な体験ですね。

そして、一日の保育園を、最後まで満喫してもらいたいですね。

(報告者 小松崎高司)

相手向きの文字

12月15日(火)に、臥竜塾生による年間講座の「文字・数・科学」を担当させて頂きました。その日に至るまで、子どもたちの普段の姿の中に、どんな文字・数・科学があるのかなぁなどと思いながら、保育をしていました。

ある日の朝、1歳児が5歳児に向かって「よんで」と絵本を渡している姿を見つけました。ふとカメラを構えていたのは、「文字」についての中で、文字への関心・意味を読み取れる力を育むためには「文字を読めないうちから絵本を読み聞かせる」ことが大切であると学んでいる最中であったからなのか、それとも、その2人の間にある心地良い空気を、無意識に感じ取ったからなのかは分かりませんが、その2人の関わりの中で、印象に残るような姿が見られたので報告します。

まず、「よんで」と絵本を渡された5歳児は、テーブルの上に絵本を平面に置いて、相手からでも見えやすいようにして読みきかせを始めました。しばらくすると、5歳児がおもむろに絵本を上下逆にしたのです。つまり、1歳児側から、文字や絵が見えやすいように「配慮」したということです。それまでは、文章もスラスラ読んでいましたが、上下を逆にしたという事もあって文字が逆さまになり、読みづらくなってしまいました。読み聞かせは「ば…すは…み…ちを…すす…みます。」といったような、少々つたない言葉になっていましたが、1歳児は変わらず5歳児が発するその言葉に、真剣に耳を傾けていました。

逆向きの文字

相手向きの文字

1歳児が絵本の文字を目で追っているという事はないかもしれません。また、1歳児は絵本を逆さに見ていても気にとめないかもしれません。しかし、5歳児は、自分の読み聞かせのスピードや正確性が劣るということよりも、相手に対する「思いやり」を優先したのだと思います。

塾長の【こくごのはじまり】という本の“あとがき”にはこう書かれてあります。

『小学校へ行くと、すぐ「読み」「書き」という「こくご」の授業が待っています。机の上での学びの前に、幼児期にもっとやっておくべきことがあるのではないか、というのが本書を書こうとしたきっかけでした。言葉を話したり書いたりすることは、自分と他人の間の「関係をつくる」ということです。ただ単に、口先だけのもの、文字づらだけのものではなく、心と心を交流する営みなのです。あいさつをかわすこと、絵本を読むこと、けんかをすること、手遊びを歌うことなど、日常生活の折々を、「こくご」の基礎を養うよい機会として生かしてください。』

まさに、文字や言葉を越えた「心と心を交流する営み」が、そこにあったように思います。

(報告者 小松崎高司)

よォーこそ!〜よく来てくれた ドーゾヨロしく!〜

先日、にこにこ組(2歳児クラス)から、仲良しだったお友達が一人転園をしてしまいました。

 

寂しい気持ちも束の間、12月1日から新しいお友達がクラスにやってきています。

赤い服の男の子(以下 赤井くん)が新入園児の彼です。慣らし保育初日からどんどん遊びの中に入っていける子で、もう既に違和感なくそこにいますね(笑)

赤い服の男の子(以下 赤井くん)が新入園児の彼です。

 慣らし保育初日からどんどん遊びの中に入っていける子で、もう既に違和感なくそこにいますね(笑)

すると、青い服の子(以下 青井くん)、黄色い服の子(以下 黄色くん)が遠慮をし始めました(笑)これこそ対人知性の一つであると思います。

堂々とした遊びっぷりに、青い服の子(以下 青井くん)、黄色い服の子(以下 黄色くん)が遠慮をし始めました(笑)

これこそ対人知性の一つであると思います。

ここで、もうお馴染みではありますが、初めて読まれる方に〝対人知性〟について紹介させていただきます。

 

  • 対人知性とは、他人を理解する能力をいう。この人の動機は何か、あの人はどう動くだろうか、皆と協調して動くにはどうすればいいのか、といったことを理解する能力だ。
  • 対人知性の本質は、「他人の気分、気質、動機、欲求を選別し、それに適切に対応する能力」である

 

子ども達にこの力が育まれていることを、新入園児の子が教えてくれるような思いがしました。

 

そして、展開されていきます。

「これは、僕の黄色(電車の玩具)だからね。」

黄色くん「これは、僕の黄色(電車の玩具)だからね。」

赤井くんに、優しく牽制する黄色くんです(笑)それでも赤井くんは電車の玩具が欲しくて仕方がない様子。

すると次の瞬間、隣りであそんでいた青井くんの電車をとってしまいます。

すると次の瞬間、赤井くんは隣りであそんでいた青井くんの電車をとってしまいます。

青井くんは気付いているのかいないのか、何も声をかけませんでした。初めてのお友達に対して、遠慮のような、気が引けるような気持ちがあったのかもわかりませんね。それを見た黄色くんが、こう言います。

 

「いっぱいあるでしょ。一番長いよ。」

 

青井くんの気持ちを代弁するように、赤井くんに声をかける黄色くんです。こんなにも子ども達が育っていたのかと、感動してしまいます。

着々と電車の数を増やしていく赤井くんに、フードを被った男の子(以下 風土くん)が近付いてきました。

着々と電車の数を増やしていく赤井くんに、フードを被った男の子(以下 風土くん)が近付いてきました。

いよいよ面白くなってきましたね(笑)

しばらく赤井くんのあそびを見守っていた風土くんです。

しばらく赤井くんのあそびを見守っていた風土くんです。

写真を見てもらえるとわかる通り電車の数が全く違います(笑)

さすがにしびれをきらしたのか、青井くんが赤井くんの電車の列から電車をとろうと手を伸ばしました。すると、

「これは赤井くんのだよ。」

風土くん「これは赤井くんのだよ。」

風土くんがその手を遮るように座り込み、青井くんに優しく諭したのです。

まるで、ドラマを見ているような展開に、驚きました。

最後まで読んでいただけるとわかるのですが、風土くんは、最初から赤井くんに好感をもっていたようです。その気持ちから、このような行動に出たのかな、ということが後になって推測できます。

赤井くんはそんなこともつゆ知らず、一人楽しく遊び続けていました。

赤井くんはそんなこともつゆ知らず、一人楽しく遊び続けていました。

この風土くんの配慮、そして赤井くんのあそびを見守ろうとするその姿勢は僕らが愛する、見守る保育そのもののようにも思えてきます。子どもが子どもを見守るという姿を見せてくれたように思うのです。

 

そして、この関わりの終盤へ向かいます。

黄色くんは、何かを察したようで、〝赤井くんと一緒に遊んでみる〟ことにしたようです。

黄色くんは、何かを察したようで、〝赤井くんと一緒に遊んでみる〟ことにしたようです。

赤井くんの電車に自分の電車をつなげてみようと試みるのですが、

赤井くんの電車に自分の電車をつなげてみようと試みるのですが、

「ヤダよ。」

「ヤダよ。」

断られてしまいます(笑)

大人ならムッときそうな瞬間ですね(笑)何も言わず、そっと電車を引いた黄色くんでした(笑)

 

数秒後。

すると、風土くんも改めて関わろうと、そっと寄ってきました。

風土くんが改めて関わろうと、そっと寄ってきました。

風土くん「積み木好き?塗り絵好き?」

風土くん「積み木好き?塗り絵好き?」

赤井くん「しゅしゅぽぽ好き!」

赤井くん「しゅしゅぽぽ好き!」

「え?…風土ね、ぐちゃぐちゃに塗っちゃうんだ〜♪」

「え?…風土ね、ぐちゃぐちゃに塗っちゃうんだ〜♪」

 

噛み合わない会話(笑)それを相手の気持ちを推しはかりながら、進めていこうとする風土くんのこの姿勢は、大人顔負けですね。

 

赤井くんは新しいお友達との会話よりも電車の玩具に夢中で、そのことがわかったのでしょう、風土くんは彼との会話をそっと止め、静かに電車のあそびの中に入っていきました。

 

さぁ感動のラストシーンです!

「順番こにあそぶものですよ〜」

黄色くん「(電車は)順番こにあそぶものですからね〜」

 

赤井くんに聞こえるか聞こえないかのような絶妙なトーンで(笑)黄色くんは赤井くんに電車の遊び方を教えるような、軽い牽制球を投げて、このやりとりは終了しました。ここまでの関わりで積み重ねた気持ちの集大成のような言葉に、思わず笑ってしまいました(笑)

 

11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新しています『臥竜塾』ブログ2011年10月12日『仲間』の中で、こう書かれています。

 

〝同年齢の仲間との間では、その関係において、二者関係にはならず、相手との共同作業になります。したがって、子どもは仲間との対等な関係から、他人とはどういう人たちであるかを学び、その関係になれていなくてはなりませんし、仲間間の交渉上の規則にも慣れている必要があります。

(中略)くりかえし仲間と接触を持つことで、幼児は自分の行為と相手の行動との間の随伴性を発見し、自分のパートナーに効果的に対応するにはどうすればよいのかがわかってきます。仲間は、伝達したり、攻撃したり、防衛したり、協力したりするスキルをゆっくり丁寧に作り上げていく機会を与えてくれる存在です。仲間は子どもにとっていろいろな意味で近い存在であるので、人間関係の発達に必要な能力を訓練するパートナーとしては、親よりも適しているといえます。

子ども同士の関係は、まだまだ研究される余地がありそうです。〟

 

新入園児のその子にとってはもちろんのこと、受け入れる側である子ども達にとっても、とても刺激があり、見守る大人も改めて子ども達の成長に気付かされたこの度の出来事でした。

 

〝子ども同士の関係は、まだまだ研究される余地がありそうです。〟

その言葉に深い納得を抱きながら、新しい仲間の誕生に大いに胸を馳せ、今日も子ども達の新しい姿を追っていきたいと思います。

 

(報告者 加藤恭平)

心の余裕

「たすくん、すごいよ、見てごらん」

「あっ…はい…」

4階の最上階で仕事をしていた私に塾長が言いました。ちょうどお金の計算をしていた私は、計算に集中していたので曖昧な返事をし、そして外を見たら…

 

「スゴイっすね!!」

 

「ね!スゴイでしょ!?」

 

こんな神秘的な夕日を見たのはいつぶりでしょうか。塾長は外に出て写真を撮っていました。その写真がこれです。

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都会は自然が少ないかもしれませんが、この、夕日も立派な自然の一つです。それに気付くか気づかないか…その時の私は気付けませんでした。 どんなに仕事が忙しくても、自然をみつけるだけの「心の余裕」を持って仕事に励みたいです。(報告者 山下)

おめでとう 今月生まれのあなたの為におめでとう♪

先日、皆が大好きな我らが誇るベテランの先生(以下 大先生)のお誕生日がありました。

いつもはケーキでお祝いする職員のお誕生日ですが、昨年から引き続いて、大先生の大好きなハンバーガーでお祝いをしました。

 

この日、運良く大先生は職員室で係りのお仕事中。午睡中の時間を使っていざ準備開始!クラスの先生にハンバーガーの買い出しに行っていただき、残った職員でその日の連絡帳、装飾の準備、と分担をしました。この辺りのチームプレーは、さすが見守る保育で培われた〝チーム保育〟のチーム感、そのものだと思います。

 

生臥竜塾セミナーにて、ドイツのおもてなしを模したテーブルがとても素敵だったので、真似てみようとチャレンジ。すると、

 

「そんなに面白いことやるなら、早く言ってよ(笑)」

 

と、塾頭山下先生が装飾をしてくれることに!感謝です!!!

そして、このセンス!

そして、このセンス!

そして、このセンス!短い時間で、どんどん仕上がっていきます。

さらに、このセンス!短い時間で、どんどん仕上がっていきます。

西村先生も駆け付けてくれました。

西村先生も花を添えてくれます。

見事完成!素晴らしい仕上がり!!!

見事完成!素晴らしい仕上がり!!!

そして、ハンバーガーが盛り付けられました。(奥にいるのは実習生さんです。真剣に日誌を書かれています。)

そして、ハンバーガーが盛り付けられました。(奥にいるのは実習生さんです。真剣に日誌を書かれています。)

 

西村先生に協力してもらい、いよいよ大先生を呼んできてもらうことに。

僕らは、おままごとゾーン、ロフトにそれぞれ隠れて、大先生が来るのを待ちます。

「にこにこの部屋にクラスの先生が誰もいません。」

西村先生の誘いが上手すぎて(笑)慌てた様子で階段を駆け上がってこられました。

「本当だ誰もいない…え、なんで…あ!すごい!だましたな!(笑)」

と最高のリアクションで答えて下さいました(笑)

誕生日の歌を歌って、僕らも登場。

喜んでもらえて本当によかったです。

喜んでもらえて本当によかったです。

恒例の記念撮影!

恒例の記念撮影!

そして、実食!

毎日がんばっておられる実習生さんにも幸せのお裾わけ♪

毎日がんばっておられる実習生さんにも幸せのお裾わけ♪

 

皆で美味しくいただきました。

各クラス共に、それぞれの誕生日のお祝いを、こうして楽しくやっています。

 

見守る保育の織りなす〝チーム保育〟に必要不可欠な結束力、そして日々のコミニュケーションをより楽しいものに、より円滑なものにと育んでいく、大切なイベントだと思っています。

 

11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新しています『臥竜塾』ブログ2013年4月12日『組織のEQ』の中で、こう投げ掛けられています。

〝その会社は社会奉仕と教育を社訓としていたにもかかわらず、社長は目の前の利益にしか関心がなかった。ライバル社がほとんどなかったので、社長は多少質を下げても顧客を失う心配はないと考えていた。さらに、この社長は社員の福利厚生を軽視する態度を隠そうともしなかった。「どんどん雇って使い捨てればいい」というのが決まり文句だった。もっと悪いことに、この社長は他者を尊重する気持ちのかけらもない男だった。ある日、若い社員が社長を含む数人に、「今日は私のバースデーなの」と言ってケーキを配った。みんなは笑顔で「おめでとう」と声をかけたのに、この社長は近くにいたマネージャーに向かって大声で、「何だ、このバカ騒ぎは。君は部下をまともに働かせることもできないのか」と言った。そして、ケーキを配った社員の方へ向き直り、彼女を頭のてっぺんから足の先まで眺めて、「おまえも、こんなカロリーの高いケーキを食べてる場合じゃないだろう」と言ったのだ。

 

こんな組織はどうなっていくのでしょうか?〟

その答えを、2010年4月1日『遊び心』の中に見つけることができるように思います。

〝ある人から、私の園の質の高さは、「遊び心」にあると言われました。その理由のひとつに男性職員が多いことがある気がします。男性は、いつまでも赤ちゃんのようなところがありますが、それは、私の園の男性にそういう人が多いのかもしれません。しかし、その発想を「馬鹿みたい!」と言わないで、一緒に遊び心に乗ってしまう女性の職員がいるからということも理由でしょう。しかし、その遊び心は、もしかしたら最近の日本の特徴なのかもしれませんし、その心が日本を救うかもしれません。〟

 

皆で大好きな先生の誕生日をお祝いすることは、ひいては日本を救うことになります。そういう思いで、1年に1度のそれぞれの大切な日を、皆で楽しんでいます。

午睡明け、子ども達が起きてきました。お皿以外はそのままにして、どんな反応をするか見てみることに。

(触っていいものなのかな…チョン)

(触っていいものなのかな…チョン)

(チョン)(チョン)

(チョン)(チョン)

「これね、触っちゃいけないやつなんだよ。」(さっき触ってた本人が笑)

「これね、触っちゃいけないやつなんだよ。」(さっき触ってた本人が笑)

(わかっちゃいるけど…チョン)

(わかっちゃいるけど…チョン)

 

興味津々の様子ですね。そんな子ども達を見ていたら、いいことを思いつきました。

新宿せいが保育園では、17時までを通常番として、それ以降を遅番やにこにこ番(にこにこ組の担任だけでなく、各クラスからも職員が入ってくる体制となり、18時頃までにこにこの部屋で過ごします)、などの体制を組んで、保育にあたっています。

そのにこにこ番の時間で、大先生の為に皆でプレゼントをつくろう!と提案をしてみました。

塾頭山下先生をお手本に、見様見真似で環境を設定。

塾頭山下先生をお手本に、見様見真似で環境を設定。

製作開始!粘土でプレゼントを作ります。

製作開始!粘土でプレゼントを作ります。

「これお団子—!」

「これお団子—!」

「お団子ー!」プレゼントの8割はお団子と蛇!

「お団子ー!」プレゼントの8割はお団子とヘビ!

「これ車のハンドルー!」プレゼントにハンドルはハイセンス!

「これ車のハンドルー!」プレゼントにハンドルはハイセンス!

「これハンバーガー♪」メガ!

「これハンバーガー♪」メガ!

たくさんできたところで、この日一緒に保育にあたっていた職員に大先生を呼んできてもらうことに。

「大変です。クラスにきてください。」

またまた誘い方が上手すぎて(笑)慌てた様子で階段を駆け上がってきてくれました。

「たはは(笑)嬉しいー!ありがとー!でもこの誘い方はもうやめて(笑)」

「たはは(笑)嬉しいー!ありがとー!でもこの誘い方はもうやめて(笑)」

「食べてもいいの?」「いいよー!」

「食べてもいいの?」「いいよー!」

「あむあむあむあむ。美味しー!」

「あむあむあむあむ。美味しー!」

 

子ども達も大喜びで、その後、皆で藤森先生作詞・作曲のお誕生日の歌を歌ってお祝いしました。

祝っても祝い足りない程の御恩を大先生に誰もが感じています。子ども達もまた然りで、日々を重ねれば重ねるほど魅力的になり、皆から慕われて、喜ばれるような、大先生のような存在になりたいと心から思います。

大先生、本当におめでとうございます。この1年も、素晴らしい1年になりますように!!!

 

(テーブルデザイン:塾頭山下祐 西村宗玲 報告者:加藤恭平)

あぁよかったなぁ あなたがいて〜見守る人の心に咲く花・花〜

先日の遅番で、わいわい組(3歳児クラス 以下わいわい)らんらん組(4歳児クラス 以下らんらん)すいすい組(5歳児クラス 以下すいすい)の子ども達の関わりについて、感動することがあったので報告させていただきます。

 

新宿せいが保育園は、20:30までが開所時間です。18:30から遅番の時間となり、時間が経つ毎に子どもの人数が少なくなっていきます。

 

この日の素敵な場面は20時頃に訪れました。赤い部屋(ちっち組0歳児クラス・ぐんぐん組1歳児クラス共同の部屋)の運動スペースであそんでいた時のことです。

写真に写っている子は計5人。

写真に写っている子は計5人。

その中で、手前桃色の服の女の子(以下桃ちゃん)だけがにこにこ組(2歳児クラス 以下にこにこ)で、他の子はわいらんすい(3・4・5歳児クラスの略称)の子達です。この度の主役となるのは、写真左の立っている男の子(らんらん組 4歳児クラスの子)と、写真中央右で前の子を抱きかかえるようにして笑っている男の子(すいすい組 5歳児クラスの子)です。

 

桃ちゃんが坂になっている台の上に乗ってくれた瞬間大喜びをしていました。

 

そしてあそびが始まりました。

「おいで!」「登ってみて!」

「おいで!」「登ってみて!」

当たり前に登れるのですが(笑)恥ずかしさからか、このあそびへの猜疑心(?笑)からか、桃ちゃんもゆっくり登っていきます。

登り終わると、「おめでとーう!」と(笑)

登り終わると、「おめでとーう!」と(笑)

そして、設定した台をバラバラにして、また組み立てる、ということを繰り返していました。

 

その時に、らんらんの男の子が大きな声でこう言いました。

 

あぁ、桃ちゃんといると楽しいなぁ!

 

あぁ、桃ちゃんがいてくれてよかったなぁ!

 

まるで、模範解答のような美しい言葉に正直、驚いてしまいました。

 

そして、すいすいの子が、

「桃ちゃんも楽しかった?」「…(うん。)」

「桃ちゃんも楽しかった?」「…(うん。)」

それを見たらんらんの子も、

「また明日もあそぼうね!」「…(うん。)」

「また明日もあそぼうね!」「…(うん。)」

桃ちゃんは嬉しそうに頷いていました。

 

その後の桃ちゃんのテンションの高いこと(笑)お迎えが来るまで、飛んだり跳ねたりして、その喜びを表現していました。

 

あまりに素敵な出来事だったので黙っていることができず、すいすいの担任である本多先生にこのことを伝えました。

 

「お手伝い保育の影響がきっとありますね。」小さい子にお世話をしてあげたい、楽しい気持ちにしてあげたい、という気持ちが育っているのかもしれない、とのこと。

 

毎週、すいすいから各クラスにお手伝い保育として、グループに分かれた数名がお手伝いをしにきてくれます。半日一緒に過ごして、午睡のトントンまでしてくれます。クラスの子ども達は嬉しいやらちょっと緊張するやらなのか、にこにこでは、何だか姿勢がシャンとなる子もいたり(笑)ブロックなどのあそび一つにしてもいつもと違った物凄いものを作ってくれたりするので、その日は僕ら大人は本当に助かるし、新しい発見があるしで、子どもも職員もとても楽しみにしているイベントです。

 

また、素敵な言葉を桃ちゃんに言ってくれたらんらんの男の子についても、そういえば、と先日あったという素敵なエピソードについて話してくれました。

 

いつもは塾頭山下先生や西村先生と一緒にすいすいが給食後、部屋の雑巾がけをしています。運動会では雑巾がけの世界大会もあった程で(笑)子ども達にとっては、楽しくて、またすいすいにしかできないものとして、とても特別な気持ちで取り組んでいるようです。

先日、すいすいがクラスで戸外へ出た時に、らんらんが雑巾がけに取り組んだことがありました。その時に、今回の主役の一人であるそのらんらんの男の子がとても上手に雑巾がけをしていた、ということでした。

なぜそんなに上手なのか。聞くと、その子はこう答えたそうです。

「だっていつもモニターで見てるから。」

3階と2階を映像で繋ぐモニターを見て日々イメージを膨らませ、訪れたその機会をチャンスとし、自分の行動へ反映させたのでしょう。すいすいという年長組への憧れの大きさ、また、自分より年を重ねた相手を見てその相手から学ぼうとする意欲の高さを感じる、とても素敵なエピソードだと思いました。

(詳しくは、生臥竜塾2015年10月31日『伝承』(報告者山下祐)をご参照下さい)

 

そんな2人だからこそ、こうしてにこにこの子に、このような優しい言葉、優しい発想が思いつくに至ったのかもしれません。

 

11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2015年1月7日『教える、教わる』の回の中で、こう書かれています。

 

〝少子化、地域社会での連帯の欠如などの環境から、子どもどうしの世界が失われ始めています。学校においても、授業形態は、多くの時間、教師という大人からの伝達が多くなっています。今日、様々な子どもたちは、大人からしか物を学んでいないところが顕著だと言われています。エリクソンは大人から物を学ぶことに価値がないとは一切言っていません。それは勿論価値のあることですし、大切なことです。しかし、乳幼児から児童期の発達課題を十分に消化していくために不可欠の要件というのは、「友達から物を学ぶことであり、友達に自分の物を分かち与える」ことなのです。こういう経験を十分しなければならなくて、内容よりも量が大切だということも言っています。どれくらい多くのことを友達から学んだか、どれくらい多くのことを友達に与えられたかということが大切であるとエリクソンは言っているのです。(中略)〟

 

そして、こう締めくくられています。

 

〝エリクソンはその時期を小学校低学年である児童時の課題と言っていますが、これは、私からすると、程度の差があるとはいえ、また、その姿は違うと言えども、すでに乳児から行われていることのような気がしています。それは、乳児の頃から共感する力を持っているからです。同時に、違いを知るということも、自己を確立してくることも関係してくるからです。

もう一つ、私は、この教わる、教えるという関係は、異年齢で行われることが多いために、異年齢で過ごすことも大切になると思っています。〟

 

子ども達が、教え、教わる関係の中に身を置いていること。その環境が、大人の心を和ませ、花が咲いたような優しく豊かな場面を作り出しているように感じてしまいます。子ども達が子ども達らしく育ち、またその子がその子らしく育っていく中で出逢えるたくさんのドラマのワンシーンに出くわすことができたようで、とても幸せな気持ちになれたこの度の出来事でした。

 

最後に、この『教える、教わる』の回の中で、大人こそ意識して考えねばならないと思われる重要な文章があったので、別件ながら自省の思いも込めて掲載させていただき、この度の報告を終わろうと思います。立場、身分、年齢を超えて、目の前の人を認め、尊敬の気持ちを持ち、自分のために、子ども達のために、相手を変えるのではなく、自分を変えて成長させていかなくてはならない、という強いメッセージが込められているように感じるのです。

 

〝能力の高い人に対して、その人を尊敬できるか、その人に共感できるかということが大切であるのに、どうしても、嫉妬とか、羨望とか、敵意とか、その裏返しとしての劣等感を強く意識してしまうことが最近は多いようです。あるいは逆に、自分のほうが何か優れているときに、健全な誇りとか、自信とかいうことではなくて、優越感を感じてしまうことがあります。

劣等感と優越感というのは、表裏一体の感情で、人間は、だれもがいろいろな意味で程度の差はあれ、そういう感情は持っているのです。それが過度に強調されて子どもの中に育ってしまうということは、エリクソンが言う、この勤勉さを習得しなければならない時期に、友達から豊かにものを学び得たか、同時に友達に多くのことを分かち与えたかという経験がとても大事であるということをエリクソンは強調しているのです。〟

 

同じブログの中にこれだけの内容を描かれる藤森先生を尊敬します。

自分を磨いて、成長していきたい。改めて強く思いました。

 

(アドバイザー:本多悠里 報告者:加藤恭平)

耳を傾ける時

塾長のブログに、このような事が書かれていました。

 

【新聞全面広告に、こんな言葉が出ていました。「口でよく読み、目でよく見、心で理解することを、読書三到といいます。」最近は、この言葉は、あまり聞かなくなってきました。読書は、江戸時代以降、活字文化が主役になりました。寺子屋時代は、「読書三到」が国語教育の中心だったようです。読書三到(どくしょさんとう)という意味を広辞苑ではこう書いてあります。「読書の法は心到・眼到・口到にあるということ。すなわち、本をよむときは心・眼・口をその本に集中して、熟読すれば内容がよくわかることをいう。南宋の朱子が主張した読書の際の三条件。

心到=心を本に集中させる

眼到=目を本に集中させる

口到=声に出して本をよく読む

『 到 』は徹底的におこなう意。」

『訓学斎規』読書写文学では、こう説いています。

「読書に三到有り。心到・眼到・口到を謂う。心ここに在ざれば、すなわち眼子細を看ず。心眼すでに専一ならざれば、却ってただ漫浪誦読(まんろうしょうどく)し、決して記する能わず。記するも久しきこと能わざるなり。三到の中に、心到最も急なり。心すでに到らば、眼・口あに到らざらんや」(心が集中していなければ、眼もおろそかになり、口誦しても覚えられない、心が集中していさえすれば、眼と口はついていく)とあるように、特に心到が大切であるという考えです。

しかし、私は、もう一つあると思っています。それは、「耳到」です。いわゆる「読み聞かせ」の大切さです。「耳をよく傾けて本を読む」ことで、内容がより深く理解でき、話の主題により迫ることができると思います。】

 

この文を読んで、乳幼児期の「耳を傾ける経験」が重要であると感じましたし、きっと、「自分から耳を傾ける経験」という意味なのだなと思いました。その“自発的に”という要素が入らないと、「耳到」と同じく大事な「心到」も生まれてこないようにも感じます。自ら耳を傾け、人の話に興味を持つことは、「聞く力」を育み、他人とのコミュニケーションを支える力となります。そう考えた時、子どもたちはいったい何に耳を傾けているでしょうか。1歳児の保育園での一日を振り返ってみると、所々で生活の流れを促す際の大人(職員)の声を聞いているにしても、自発的にという感じではないですし、1日の中ではほんの一部分です。昼食時、リーダーの先生は、数人が机に来ると「読み聞かせ」をしています。その声に反応して、遊びの空間から自ら歩いてその話を聞きにくること等はありますが、これも1日の中ではほんの一部分です。では、いったいどこで?何に?と思った時、このような姿を見つけました。

1歳児が1歳児に読み聞かせ

1歳児が1歳児に読み聞かせ

5歳児が1歳児に読み聞かせ

5歳児が1歳児に読み聞かせ

ままごとをしながら他児の話に耳を傾ける

ままごとをしながら他児の話に耳を傾ける

とある土曜日 5歳児の声に耳を傾ける

そのような経験を経た後の姿

子どもたちは遊びを通して、他児の声や話に自発的に耳を傾け、一日を過ごしていることに気がついたのです。つまり、子ども同士の関わりが「自発的に耳を傾ける経験」をさせているのではないでしょうか。このような経験によって、相手の話す「内容がより深く理解でき、話の主題により迫ること」が可能になり、聞く力が身に付き、コミュニケーションを支えていくのだと思いました。見守る保育の特徴として「乳幼児同士の関わり」があると思います。それを大切にしようとする機会は、子どもたちに自発的な「耳を傾ける時」を保障しているような環境でもあるように感じたのです。

(報告者 小松崎高司)