モチベーション

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先週の金曜日にメンズディスカッションを行いました。 今回の参加者も約30名のたくさんの男性保育者が参加していました。

今回のテーマは「共感」ということです。

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よく共感というと「子どもに共感する」といった具合で話し合いをするかと思いますが、 今回は職員間での「共感」をテーマにしてみました。

新宿せいが保育園の職員の長岡先生が今回も進行役として会を進めるにあたって、 塾長に何を議題にしたらいいのかと相談したところ、

新年度が始まって一ヶ月が過ぎ、5月に入りました。 よく聞く「五月病」・・・にはなっていないと信じていますが、 そうは言っても新人職員は何か感じているはずなので、

それを皆で共感していこう!という流れに持っていくようです。

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さて、まずは長岡先生から、去年度の成長展の時に保護者の方に「共感」についての発表をしました。

その発表内容は子ども同士での共感の具体例や動画などをパワーポイントにまとめたものです。それを皆で見てから、グループに別れてディスカッションを行いました。

私のグループは働いて3年目未満の先生が多かったので、色々と新鮮な話を聞けました。正直、最初は先輩が怖いです・・・という少しブルーな気持ちになるような話しが多いかな?

と思いましたが、全くの逆で、毎日が楽しいという言葉を聞けて、ホッとしました。

その話の中でモチベーションはどうやって保っているか?という話になり、やはり現場の先生が多いので子どもの笑顔、「また明日遊ぼうね!」という子どもの言葉など日頃から子ども達からモチベーションを貰っているそうです。

そして私が答える番になり、色々と考えた結果、

やはり私のモチベーションは「日本を変えること」と言いました。

もちろん子ども達から元気を貰っていて、それもモチベーションに繋がっていますが、自分がこれから、あと何十年働けると考えたときに日本の保育を変える為に何が出来るのか?

それを考えて、事を成すことが私のモチベーションの維持に繋がるのかもしれません。 とは言ってみたものの、かなりの理想論ですね。

でも臥竜塾生が先月から講座を始めたりと具体的に動き始めましたが、

今後、塾長を中心に塾生達がいれば必ず何か大きな事が出きるのでは?と思うようになりました。

吉田松陰にとって一番恐いことは「事を成さないで死ぬこと」と言いました。

この世に生を受けたのだから、何か1つでも大きな事を成したい!と最近は強く思います。

それが、どんな些細な事でも大きなこと、時には面倒なことや辛いことが起きたとしても、将来の自分の姿を想像し志を持ち続ければ、全てがプラスに捉えることが出来ると思います。

改めて自分の目的を再確認をする機会になったメンズディスカッションでした・・・。

そして吉田松陰にやたら影響を受けている今日このごろです。(報告者 山下祐)

モチベーション」への4件のフィードバック

  1. ディスカッションというと、“相手に話すこと”が主であるように感じてしまいますが、相手に伝えるといった過程で、隠れていた新しい自分に出会えたり、自分の考えの点と点がつながっていき、次第にすべきことがまとまっていくといった利点があるようにも思います。このコメントでも、生臥竜塾の報告でも、多様な人の思考や視点に触れ、自分の考えを整理している作業であるのかもしれませんね。

  2. 山下さんの最後の「吉田松陰にやたらと影響を受けている今日この頃です」という言葉に、私も激しく同感であります。私のクリアファイルも吉田松蔭の物になっていて…と少し方向が違うかもしれませんが笑
    最近では、そんなこともあり、より坂本竜馬にもかなり影響を受けるようになって、幕末の志士たちにもかなり興味が湧いてきています。頭の中に日に一回は土佐弁がよぎります。
    と話がだいぶ逸れてしまいました。メンズディスカッション、写真からではありますが、熱いものを感じました。きっと、このような場から熱が生まれ、日本の保育の形が少しずつ変わっていく一歩になっていくのだろうと思います。とても素晴らしい時間ですね!志のある人の集まりは熱いですし、ワクワクしますね!

  3. もりぐちくん。山下です。
    僕も事あるごとに「君の志は何ですか?」と聞いてしまいます(笑)ドラマとは言え、本当にあの頃の若者達の姿に感化されますね。国を変える、事を成す、そんな一転の曇りがない志…。私もそれだけの強い志を持っていたいです。

  4.  今回も大盛況のメンズディスカッションでしたね。会場の熱気がすごくて、部屋がムンムンしていたということでした(笑)意欲溢れる人たちがこうして集まれるということ、本当にすごいことだなぁと改めて思います。
     日本の保育をよくしていきたいという気持ちは本当に誰しもに共通することですね。塾頭のその思いに、僕もついていきます。

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