藤森先生「シンガポールの本当の名称知ってる?」
塾生「シンガポーラー!」
シンガー =ライオン
ポーラー =島
ということでマーライオンが存在している国、シンガポール出張を終えた藤森先生、西村氏本当にお疲れ様でした。
今回の臥竜塾はシンガポール報告が中心でしたので報告させていただきます。
しかし、藤森先生の臥竜塾ブログで「シンガポール報告」がされています。
詳しくはそちらをご覧ください。
重複してはいけないので個人的にシンガポールの動きとしてすごいと思ったところをのせていきたいと思います。
サクッとご飯から…
柿崎氏とシンガポールの様子から塾長と西村氏はあまりパスタを食べていないかもしれないからパスタにしよう!と決まりました。
しかし、サラッと「たくさん食べたけどね。」とおっしゃられました。
すいません!!!
では…
1.以前シンガポールの方々が教育を変えるために動き始め、世界各国で様々な教育方針がある中で見守る保育に目をつけ、去年5月に新宿せいが子ども園を見学に来られました。その中心にいる方が非常に有能な方であることから正確に見守る保育をシンガポールに伝え、一人一冊藤森先生の本をテキストにし学んでいるというところ。
2.去年来たばかりなのに今回保育室をみるとドイツの保育室のような雰囲気があり、環境が整っていたこと。
3.環境を設置するだけでなく見守る保育の本質を捉え、環境を設置することで子どもたちのどんな部分が育つかをしっかり理解しているというとろ。
4.去年の4月に視察にきてから今年の2月までに様々な園の完成度が高いところ。浸透率の高さがすごいとろ。
5.見守る保育の進め方が上手なところ。ここに関しては少し説明をしたいと思います。見守る保育をするにあたってまず保育を変えることを保護者に伝えると思います。これからこんな保育をしますよ!と大々的にいうのではなく、それぞれの園が自信を持って出来る環境から変えていくことをしていること。そして一つ変えてみたところで子どもたちがどんな姿に変わったかというのを保護者に伝えるそうです。「こんな環境を用意したことでこんなに子どもたちが変わりましたよ。」ということを保護者に伝え、さらにほかの場所も…という流れだそうです。無理なくできるところも魅力的ですし、大きく変えますと保護者に伝えず子どもの姿から理解してもらうというのが保護者に一番理解してもらえる方法なのかもしれないですね。
6. 暑いので1日に何回かシャワーを浴びるところ。(個人的な意見です)
その他にもたくさんの報告がありました。どれも面白く夢中になって塾生共々聞いておりました。
番外編を載せようと思いまたがキリがなくなりそうなのでここまでとさせていただきます。
報告者 本多悠里