キーワードは「新車」

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2月20日の臥竜塾は西村君の出張報告から始まりました。今回は5日間の出張で講演日は2日。2日なのに講演回数は5回というスケジュールでした。そして今回の出張報告は「新車」がキーワードでした。

先ず、大阪へ行き迎えに来てくれた邨橋君の車が新車(キーワード①)になっていたそうです。その車で邨橋君の園に行き、午前中は「今後求められる学力」というテーマで保護者講演を行いました。午後は約60名の教育委員会の小学校、中学校の先生を主として、保幼小の連携話をしたそうです。その中で、一人の中学校先生は今まで受けてきた教育委員会主催の勉強会のアンケートの評価欄に、毎回「非常に良くない」、所見欄には「この研修は意味がない」など書いていた先生がいたそうです。しかし今回の藤森先生の研修では、全ての評価で「大変良い」にチェックされていて、所見欄にもとても評価されたコメントが書かれていたそうです。
夜の職員さんに向けての園内研修では、「人の環境」についての話をしたそうです。リーダー論も含め、「職員集団が子どもにもたらす影響」「職場の雰囲気のバロメーターは笑い声」「AIに代わられないためにチーム力を高めていく。そのためにはEQからSQ(ソーシャルエモーショナルインテリジェンス)」「リーダーにおける陰と陽のタイプの立ち位置」などの話だったそうです。この話を西村君も聞き、「見守る三省はシンプルだけどとても深く、とても大事」そしてこの話は保育に限らず、上の立場になる人にとっても大事な話という感想を抱いたそうです。

次の日は1日フリーだったので現在行かれているシンガポールに向けての準備や買い物、その合間に通天閣に上ったり、串カツを食べに行ったりと満喫したそうです。

移動日等をはさみ、次の出張先の長崎では、空港からタクシー移動だったのが、飛行機の遅れで西村君のお父さんが新車(キーワード②)でお向かえでした。日曜日の午前中にはGT関係なく平戸市の保育勉強会という事で200人の参加者がいたそうです。ここでは「保育指針の改定」の話をし、午後はGT平戸で話をしてきたそうです。そこにGT長崎の先生も来ていたのですがその先生の車が新車(キーワード③)になっていて、今回乗った車が全部新車だったという報告でした。

そして森口君と西村君が参加している「童心会」という勉強会の報告がありました。
現在「ローカルガバナンス(自分たちの手で自分たちの社会を創る事)」がテーマになっているとのことでした。そういった様子などを動画にとってその会の人たちと研究していき、そして自分の考え方をどうまとめていくかが大事という事でした。

今回の塾のご飯は、行事前で忙しかったという事もありすぐに作れる「中華丼」と「わかめスープ」でした。みんなで食べながら1つ疑問が出てきました。それは「中華丼に入っているヤングコーンとトウモロコシの違いってなんだ?」という事でした。誰も知らなかったので調べてみたところ、トウモロコシもヤングコーンも元々は同じ木で育っているものだが、育ち切る前に間引かれたものがヤングコーンで、間引かれずに成長したものがトウモロコシという答えにみんなで納得していところ森口君が小声で「そしたらトウモロコシはシニアコーンやん(笑)」と一言。一同「・・・」
食後のデザートは豪華で、塾長が買ってきてくれた「たい焼き」、小松崎君から「丸干しの干しイモ」、松元君から「チョコ大福」でした。   (報告者 柿崎)

中華丼とわかめスープ

中華丼とわかめスープ

たい焼き

たい焼き

丸干しの干しイモ

丸干しの干しイモ

チョコ大福

チョコ大福

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