色水作り

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ドイツの園で見た、色水作りです。やりたい子が、自分で道具を出して取り組みます。

自分で作りたい色の試験管を決めます。

自分で作りたい色の試験管を決めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

3色の色水からスポイトで取り出し、それを混ぜて、見本の色に近づけます。

3色の色水からスポイトで取り出し、それを混ぜて、見本の色に近づけます。

丸いテーブルを囲んで、ほかの子の作業を見ながら進めていきます。

丸いテーブルを囲んで、ほかの子の作業を見ながら進めていきます。

 

このような科学的な取り組みは、日本ではあまり見かけません。しかも、このような取り組みを自発的に行うことができる子どもの発達に感心します。

 

色水作り」への1件のフィードバック

  1.  きれいな色ですね。色を近づけていく過程で出会う色もまた子ども達にとって発見となる試みですね。
     日本でこのような取り組みを見かけないことの理由の一つに子ども達が集中できないといったことがあるかと思います。おこがましいかもしれませんが、僕に言わせれば子ども達が集中できないのではなく、子ども達が集中できる環境が整っていないからなのですが、それに気付いていない保育園があります。僕が知っている保育園の子ども達は年中部屋の中を走り回っていて、職員はそれを大声で叱りつける、それで一日が終わりそれが毎日であるといった様子でした。このような科学的取り組みを行う以前のところにまだ取り組めていない保育園も少なくないかと思います。

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