ちっち組(0歳児クラス)の女の子がつかまり立ちをしていると、
窓を叩くその流れで玩具が当たり、「コン、コン。」と可愛い音が鳴ります。
そして、
ここからがとても興味深かったのですが、
その子が離れるにつれて大きくなっていったのです。
まるでぐんぐん組(1歳児クラス)の子を呼んでいるかのようでした。
12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2012年6月16日『赤ちゃんの興味』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)
本当にそう思う場面に、この4月はたくさん巡り会うことができました。
男性に不慣れな時期を経ようとしている写真左手の女の子ですが、4月からこのような時には涙を見せず、むしろ積極的で優しげな関わりを見せてくれていました。
この度のブログに触れると、つかまり立ちをしたちっち組(0歳児クラス)の子が窓を叩いてその子を呼ぶ姿は、「生まれてすぐに子ども集団に入れ、みんなで子育てをする」ことを古来より行ってきた人類の織り成す姿のように思えてきますね。
そして、
(報告者 加藤恭平)