ドイツの園で見た、色水作りです。やりたい子が、自分で道具を出して取り組みます。
このような科学的な取り組みは、日本ではあまり見かけません。しかも、このような取り組みを自発的に行うことができる子どもの発達に感心します。
ドイツの園で見た、色水作りです。やりたい子が、自分で道具を出して取り組みます。
このような科学的な取り組みは、日本ではあまり見かけません。しかも、このような取り組みを自発的に行うことができる子どもの発達に感心します。
スプーンには、「よそう、量る、食物を皿から口に運ぶ」のほか、料理用となると、「かき回す、こそげ取る、すくい取る、取り出す、すくい上げる」という機能が並べられます。また、「スプーンは赤ん坊に渡すものであり、洗礼式のお祝いに銀のスプーンを贈ることもあれば、浅いプラスチックのスプーンに離乳食のベビーライスを一口二口すくって食べさせたりもする。赤ちゃんが手でスプーンを握れるようになることは、人生の成長過程で大きな出来事といえる。スプーンは家庭的で温かみのある料理道具だ。だが、その構造は強い感情を反映することもあれば、激しい偏見の表れであったりもした。」と「キッチンの歴史」の著者は言っています。