所々に工夫を感じます。
見守る保育10ヶ条の第1条にこう書かれています。
『『子どもが自発的、意欲的に関われるような環境の構成と、そこにおける子どもの主体的な活動を大切にすること。(生活と遊び・ゾーン)』~子どもが自らやろうとするのを見守る~』
日々自然といる環境がどれだけ子どもたちに影響を与えているか、子どもたちの見せる姿から感じることができるように思えてきます。
(報告者 加藤恭平)
所々に工夫を感じます。
見守る保育10ヶ条の第1条にこう書かれています。
『『子どもが自発的、意欲的に関われるような環境の構成と、そこにおける子どもの主体的な活動を大切にすること。(生活と遊び・ゾーン)』~子どもが自らやろうとするのを見守る~』
日々自然といる環境がどれだけ子どもたちに影響を与えているか、子どもたちの見せる姿から感じることができるように思えてきます。
(報告者 加藤恭平)
ブロックゾーンに絨毯、マットが敷かれていることが主流のようです。
少し厚みがあり、防音効果も期待できます。
今まで通りブロックが積み上がるか、少し心配していたのですが、
自然と靴を脱ぐ子もいて、可愛いですね。
これからまたどんな作品とドラマが生まれていくのか、楽しみです。
(報告者 加藤恭平)
その隣で、
写真を撮っていると、「お勉強してます!」と一言いただきました。
ブログ『臥竜塾』2018年7月11日『行動』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
余った印刷物の裏面を子どもたちに自由に、と思って提供されたものと思うのですが、思いがけない場面を生むのですね。楽しそうに「勉強」をする姿に考えさせられるものがありました。
(報告者 加藤恭平)
色々な形を考えて楽しんでいました。
ブログ『臥竜塾』2010年4月1日『遊び心』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
こういった発想が生まれる環境について考えるときに、心の余裕というものを大切にしていきたいと改めて思いました。
(報告者 加藤恭平)
「『あ』じゃなくて『め』、だよ」
「あ、そっか」
誕生日カードに書かれたメッセージを読む子どもたちです。子どもたちが自分で読めるようにと漢字を用いずに書くのですが、それを読んでいる場面に初めて出会い、とても感動しました。字が読めたり書けたりするようになることで、日常の楽しさや嬉しさというのはとても幅をもつものなのですね。
側で見守る先生が嬉しそうに言います。朝の自由あそびの時間、自分から先生に声をかけ、その子のこの時間が始まります。
楽しい積み重ねが生む成果を目の当たりにするようです。
ブログ『臥竜塾』2017年9月5日『活動的』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
とても主体的で、能動的な活動が日常の細やかな部分においても展開されていることを改めて知りました。
(報告者 加藤恭平)
新しい遊具が3階に設置されました。
もう一つ
ブログ『臥竜塾』2017年7月9日『2017年ドイツ報告13』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
「ドイツのミュンヘンでは冬はとても寒く、雪も多く、外で遊ぶことができない日も多くなります。そのために室内の運動遊びの部屋が必要になるのです。
この遊具の会社が発行している冊子にはこう書かれています。
「運動あそびは0歳から始まります
運動あそびで重要なのはバランスです。小さい頃からバランスあそびを豊富に経験することで、自分の体を自由にコントロールできるようになり、動くことも楽しくなり、運動嫌いになりません。このことは将来いろいろなスポーツを楽しむためにも、大切な要素です。筋肉の強化や様々な技術を体得する前の幼児期に必要なのはバランスの良い事であり、運動を楽しみ豊かなあそびを豊富に体験させることです。神経系はほぼ人間の大半(基本)が育つ幼児期に、良質な運動あそびの経験を増やしてあげてください。」
勉強になります。日本も、夏はとても暑く、外に出られないことも多くなっています。室内の運動遊びが充実されていくのかもわかりませんね。
子どもたち夢中になって遊んでいました。毎週水曜日に、このような時間を設けていく予定です。
(報告者 加藤恭平)
森口先生に見せてもらったドイツの写真の中から、文字の部屋の取り組みを真似してみています。
子どもたちそんな発見をしながら、
平仮名が終わったら、片仮名を展開させていく予定です。
ブログ『臥竜塾』2018年6月28日『ドイツ報告13』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
「日本では保育所保育指針が今年から実施されていますが、その中で実際に取り組みにくいものに「文字・数・科学」があります。」
真似て、学んでいきたいと思います。
(報告者 加藤恭平)
給食後、
すいすい組(5歳児クラス)の子です。
「え、気付いたらいつもやってるけど。」
こう返され、より感動が深まりました。
ブログ『臥竜塾』2017年7月30日『生得的』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
もちろんその子の資質が大いに関係していることを思いながら、こういったことが自然とできる子へと育んだ環境について、とても考えさせられるものがありました、
(報告者 加藤恭平)
先日、父親体験保育がありました。
お父さん先生方に日案の作成から、一日を通して保育をしていただく行事です。
その日、保育者は主にその様子を少し離れたところから見守っています。
次第に子どもたちが集まってきました。
実習生です。
「ちょっと声をかけてもいいですか?」
とのことで、実習生の様子を見守っていると、
「あちらのテーブルが空いてますよ。」
ブログ『臥竜塾』2006年1月14日『無記』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
12年前、塾長が実習生にかけた言葉です。このような学びある実習になったかどうか、それは当人にしかわからないと思いながらも、子どもを、お父さん先生を見守る後ろ姿は、先日見た頼もしい背中によく似ていたように感じられました。
(報告者 加藤恭平)
倉庫を整理していると、恐竜の玩具が出てきました。
ブロックゾーンに置こうかな、とそれ位しか思い付かなかったのですが、
手にとって触って、細部まで確認しながら描く子もいました。
この子たちがこんなに夢中になり、しかもこんなに上手だとは、思わず驚いてしまいました。
ブログ『臥竜塾』2016年8月2日『ドイツ報告7』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
提案するもの、そして、提案の仕方一つで子どもたちは違った姿を見せてくれることに改めて気付かされる思いがしました。
頼もしい背中ですね。
(報告者 加藤恭平)