zoom臥竜塾2

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「いい質問でしたね。横田くん、他にはありますか」
「えーっと、今年度、すくすく組(一時保育)を担当することになりまして、」

「自分で判断をする、という機会が増えた。自分は実家に帰ると園を継ぐ身。判断をしなくてはならない機会が多分にあると思う。物事を判断する時のコツ、塾長が気に掛けていること、意識していることなどありましたら教えてください。」

子どもが何を考えているか、そっち側から見る癖をつける。
子どもの立場になって物事を考える。
よく上から目線で(子どもに)何をしてあげよう、とか考えちゃうんだけど、子どもの目線になる、ということ。

ここで 道徳の授業の例が挙げられました。

仲の良い友達がハワイから絵葉書をくれた。でもそれが料金不足だった。そのことをその友達に言った方がいいか、言わない方がいいか。

僕だったら言いません
それはどうして?
世の中正しいことが正義ばかりではないからです

あなたがその友達だった時に言ってほしいか、言ってほしくないか。何が正しいかでなく、相手の立場だったらどうされる方が嬉しいか。

相手の立場に立ってどうするか、ということが大切なんじゃないかと思う。

一同納得の頷きはzoom越しでもわかるものですね。

深いねぇ、深い

次の質問は本多先生からです。

(報告 加藤)

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