5月20日、ZOOM塾報告をさせてもらいます。本日もたくさんの先生たちが参加されました。今日の議題はここ一週間の近況報告です。今回もバトンを渡すリレー形式で発言しあいました。まずは、環境の話をしてくれていた高橋君。園では環境構成をどうするか考えていたそうで、おこのジャングルのような凝ったツリー、横断歩道などこってますねー素晴らしい出来ですさすが高橋君!
次は邨橋先生です、自園の取り組みを話してくださいました。
大阪も緊急事態宣言が解除されるらしいですが、一号認定の利用者の取り扱いであったり今後の行事をどうしていくか?など考え事が絶えないようです。朝の会をどうするか?
ここでいい言葉が、「こういう状況だからこそ職員を信じる事ができるいい機会」と深い言葉でした。ちなみに加藤先生と松先生との話で大阪の知事を見るとヤン先生を思いだすよねーとリーダーシップをとる人間の表情は似てくるね!と話しをしていたようです。確かに似ていますね!吉村知事(笑)
次は横田先生です。すくすくさんの一時保育を担当しており最近は利用する人もいない事から、職員玄関の外回りを綺麗にしたりしているそうです。玄関にプランターを置き、キュウリ、トマトなどやってくれました!
ここで、森口先生から西田先生へ面白いパスが、金沢市の市議会議員がこのご時世でパチンコ屋に出向くという内容でした。見てる人は見てるという事ですね。苦しまぎれのいいわけもむなしくきこえてきます(悲)まさしく「天網恢恢疎にして漏らさず」お天道様の目はごまかせなかったようですね。
余談ですが、私が学生時代によく言われていた言葉です(笑)
次は、城山のわたなべ先生のお話です。ここで興味深いのが、本州ではなく九州ではどうなっているのか?園では、子どもは、ほぼ来ている感じだそうです。取り組みとしては、保護者向けに遊びのYouTube配信をしたり、行事ができないからこそなにか新しい形を模索されているそうです。
次のバトンは本多先生へ!お家では、息子が楽しめるような事を考えてるそうで、ミニ四駆の箱にダンゴムシを育てたりしているそうです。自治体によって利用できる人が限られるそうですが、世田谷区では医療従事者の子どもだけの預かりだそうです。その中で、リモート保育に参加した先生ですが、やはり画面越しは難しいのか、リモート保育の難しさを感じたと感想をおっしゃっていました。
次に鹿児島の松元先生です。子どもは8割方きているそうで、行事の作業もない状態だが、職員と話し合いを持つことができたのが良かった。内容は10の姿を職員に共有したり、クラスの写真を出してもらい環境構成を考えたりしているそうです。
次は、ピーマンマン先生です。
ピーマンマンに扮しくれたカッキー先生。子どもたちの反響はというと、こんなエピソードが、わらすで一緒にご飯を食べた時に、僕ピーマン大好きだよ!と子どもに言われたそうです。カッキー先生も反応があるのは嬉しかったと、次回作に意欲を燃やしていました。
調理も子どもたちが少ない事から。普段やらない調理室のそうじをしたりしているとの事です。科学と調理の融合で焼きそばとムラサキキャベツで色づけたコラボのレシピを作る事が今後やられる事だそうです。
次に若林先生です。ほぼ平常運転らしく、保護者によっての多少の自粛はあるそうです。働き方に対しても自園独自の体制をしいて、休みも交代で休ませているそうです。
次は山下先生ですが、話の詳細はまだ煮詰めている段階なのでお伝えする事はできませんが、このコロナの影響で、セミナー等もできなくなってしまっているので、なにかGTとして出来ないか?このご時世許される中で試行錯誤していくそうです。
最後のとりは、宮城さんです。
GTとコラボして5歳児から取り組める教材、家具等を園長先生と考えてビーズクッションは脳にいいとの研究が出ているそうで、いやしのゾーンなど作ってみては?と、園長先生から提案がありました。
先生方皆、このご時世だからこそ何かできることはないかと試行錯誤されて取り組もうと考えてらっしゃる様を見ると、頭が下がりますね。
最後にメインのテーマが発表されました。ステム教育です。
私自身ステム教育が理解できていないので、概要を引用させてもらいました。
STEM教育はオバマ大統領が一般教書演説等で優先課題として取り上げたことが広まるきっかけとなったと言われている。
四つの理数系の教育に力を入れることで、科学技術及びビジネス分野で国際競争力を発揮できると考えられており。世界における科学技術の優位性を保ちつつ、それを維持していくための国家戦略との事です。難しそうです(笑)
ZOOM塾ならではのメリットは怪我の功名じゃないですが、色んな方面から先生方の話が聞けてためになる事がホント多いです!
時系列での報告になってしまいましたが、また来週も楽しみですね!
報告者 川辺