先日、ある晴れた日にわいらんすい(3・4・5歳児クラス)でお散歩に出かけました。
長縄の休憩中に思いつき子ども達と楽しんでいました。「先生もやってよ!」とのことで、流石にその低さはレベルが高すぎて、僕はその高さの縄を跳ぶとことにしました。
「すげー!」子ども達の反応って、時に恥ずかしいくらい純粋で(笑)本当に嬉しくなりますね。
そこで思いつきました!題して『先生はすごいんだぞ大会!』(笑)
ということで帰り際に子ども達に集まってもらい、それぞれの先生によるすごいことを披露していただきました。
と、子ども達に予想を立てさせての先立ち歩き!
子ども達がそれぞれに予想したのを見計らって
ポケットから携帯電話が!(笑)
子ども達も自然と拍手をしていました。
樺山先生は、
「えー!」「どんくらい!?」興味津々の子ども達です。
よーい!スタート!
応援したり(?笑)驚いてみてくれたり、皆それぞれに声を出しながら先生達のやることを見守ってくれていました。
11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2014年12月16日『好奇心の意味』の中でこう書かれています。
園に帰る際、手をつないで並ぶ最前列でエアー縄跳びをしている子ども達を見て、また、逆立ちの仕方を一生懸命お友達に話している子(体操教室に通っているので皆に話したくて仕方なかった様子です)の姿を見て、この大会をしてみてよかったなという気持ちになりました。子ども達の好奇心、そして、憧れ。このような部分に少し触れることができたような気がしました。
そして、いつも面白がって付き合ってくれるクラスの職員の温かくてフレンドリーな雰囲気、優しさに改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
大人が楽しんでいる姿というのは子ども達へ柔らかな刺激となって伝わり、きっと良い方向へと導いていくものと思います。
今日もそんなクラスの職員と仕事を共にできることをとても嬉しく思います。
(報告者 加藤恭平)