おたのしみ会の考察19

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先月31日、雑巾掛けをしようと広がった部屋を見て、

「皆で大きなかぼちゃの絵が描きたい」とのことで、

外へ出て描いてみることに

どう描き始めるのでしょう。

子どもたちで話し合い、

順番に線を引いていくことになりました

次の子、

また次の子、という具合です

その後は塗りたい放題

「よく見たらかぼちゃってオレンジだけじゃないね」

「手がハロウィンみたい」

「(この絵の名前は)『ハッピーハロウィン』にすると、ハロウィン終わったら剥がさなくちゃいけないから、、」

『しあわせのかぼちゃ』に

ブログ『臥竜塾』2012年12月28日『おたのしみ会の考察19』の中でこう書かれています。

ここには担任の意図があるのです。おたのしみ会の出し物は、普段の子どもたちの生活、子どもたちの活動から取り出すのですが、その逆もあるのです。それは、おたのしみ会の出し物にし、その取り組みから、普段の保育の動機づけにしていくのです。子どもにつけたい力、子どもたちに取り組んでもらいたい活動を、おたのしみ会に取り組む中から、普段の保育につなげていくという保育もあるのです。

おたのしみ会で用いる装飾たちを子どもたちと作っていけたらと思いました。

(報告 加藤)

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