先日(2016年10月26日)行われた園内研修の模様をお伝えします。
この日のプログラムは、
1.遠藤先生による講演
2.乾杯〜おはなしタマゴ(アイスブレイク)
3.クラス報告
4.おしゃべりタイム(小グループに分かれてのディスカッション)
5.まとめ
という流れで行いました。
1遠藤先生による講演
今年度、ドイツ研修(12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2016年7月27日『雨の日』から始まる〝ドイツ報告〟の連載の中にその様子が詳しく書かれています。太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、その回のブログの全文を読むことができます。)へ行かれた遠藤先生。その際にミュンヘン市の教育局の先生と、公立幼稚園の園長先生と職員の方々へ向けて行った講演を、日本語に翻訳し、再講演していただきました。
『臥竜塾』ブログ2016年7月30日『ドイツ報告4』にある藤森先生のお言葉通りで、とても学び多き時間を提供していただきました。
集まっていただけたことがお祝いだね(笑)ということで、乾杯をし、質問内容を新たにした〝おはなしタマゴ〟を先生方に引いていただきました。
そして、3.クラス報告へ。今回は、フリー(職員室)からの報告も入り、とても充実した内容となりました。
(写真提供:石田茄歩先生 金塚由衣先生 報告者 加藤恭平)
今回も報告ありがとうございます!ドイツでのシティズンシップ報告とても勉強になりました。慣れ保育の様子や今年の成長展につながる内容もあり、写真や動画を基にされていて分かりやすかったです。まだまだ日本も保育所不足や、昔の流れで家庭で育つ子どもがたくさんいます。保育関係者だけでなくて、一般の方にもシティズンシップを伝えていきたいですね!
FIATさんコメントありがとうございます!
本当ですね。先日、西村先生がプロジェクターを使って帰りの会をしてくれました。その時にドイツに行った時の動画や画像を子ども達に見せてくれたのですが、何よりそのタイミングでお迎えに来た保護者がその映像に見入っていたことが印象的でした。大きな講演会や、日時を設定しての会を催さなくてもこうして保育を伝えることはできるのだということを改めて感じました。日々の保育の中で、保護者へ先進の保育を伝えられるような場面を演出したりすることも、とても効果的な方法なのではないかと思いました。