先日から、改めて臥竜塾ブログ〝リーダー論〟のカテゴリーに上がっている回のブログを読み返しています。
胸がわくわくします。本当に面白く、勉強になります。臥竜塾ブログの右側に検索欄があり、そこに〝リーダー論〟と入れても読むことができますし、下にスクロールしていただいて、『カテゴリー』の欄の中の〝リーダー論〟をクリックしていただいても読むことができます。
保育者であれば、職場でリーダーとしての立場にいないと感じられている方にも必見の内容で、というのも「保育者は子ども達にとっては時に遊びをすすめるリーダーでもあるよね。」との藤森先生のお言葉の通りで、日々の保育に直結した、臥竜塾ブログファンにはたまらない(笑)項目だと思っています。
例えばこんな回があります。
『臥竜塾』ブログ2013年3月12日『ユーモアとコンピテンシー』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)
そうしてみると、優秀なリーダーは、緊迫した状況に置かれたときでもユーモアを忘れず、その場の空気を変える前向きなメッセージを送っていることがわかったのです。〟
優秀なリーダーの定義のような、そんな言葉に出会うことができます。
そんなことを頭の片隅に置きながら保育にあたると、すると先日こんな場面に出会うことができました。
子ども達が熱狂して見ているその視線の先には、
大喜びの子ども達です。
このような先生の傍で働くからこそ、僕達も面白いことをやってみよう、これはどうだろうと色々と考え、実践してみようとする気持ちになるのだと思います。
何より、滝をつくったりと遊んでいる先生が誰よりも楽しんでいるようにも感じられます(笑)
ユーモア。遊び心。誰しもが持っている感性を自然なままに表現できる環境程素晴らしいものはないように思われます。改めてこの環境で働くことのできる今に感謝の気持ちが湧いてくると同時に、自分もまた、そういうリーダーになりたいと思うこの度の出来事でした。
(報告者 加藤恭平)