遅ればせながら父親体験保育報告の最終章(前編)です!勝手ながら達成感があります(笑)
日中の活動の様子を報告していきたいと思います!
「今回がラストギグです。」と、長く父親保育に携わって下さったお父さん先生の最後の魂の朝の会が繰り広げられていました。
終わって調理室に今日の人数を報告に行く後ろ姿に、男を感じます。
0歳児組は、園庭に出てのんびり遊んでいました。見ている側も癒されるような光景でした
1歳児組は、室内あそびをのんびりと。そして、給食前に「ちょっとブイブイ言わしてきます」とのことで(笑)、
皆で散歩に向かっていました。「バギーに乗って、保育園の周りをブイブイいわしてきます」とのことでした(笑)
その間にこちらは布団敷きです。こういった細々したこともお父さん先生方のお仕事の一つです。
2歳児組は近くの公園へお散歩です。園長代理がスッと輪の中に入り、人数の把握など、確認に確認を重ねながら出発の準備をされているのが印象的でした
A3画用紙をたくさん持っていかれました。巨大紙飛行機をつくってあそぶとのことでした。
散歩に行かないと言った2歳児クラスの子に、日中ついて下さったお父さん先生です。布団を敷き終わって、一緒に絵本を読んでくださっていました。
3、4,5歳児クラスは、いくつかのグループに分かれて活動を行っていました。こちらのグループは〝折り紙〟です。
製作ゾーンでは、お父さん先生が用意してくださった、〝福笑い作り〟が展開されていました。
「塗り絵の方が面白そうだったので、急遽塗り絵にしちゃいましたよ(笑)」と仰っていました。子どもの姿に合わせて臨機応変に対処されていました。流石です!
こちらは〝紙飛行機作り〟です。
そして、更に、散歩へ行くグループに分かれ、近くの公園で、〝宝探し〟が行われ、公園至るところに宝が隠され、大いに盛り上がったということでした。
給食は、柿崎先生によって報告されていますので、割愛させていただきます。(http://namagaryujuku.com/?activity=父親体験保育@調理室)
そして給食後の片付け、午睡へと進んでいきます!
(報告 加藤恭平)
「臨機応変」と「柔軟」。どちらも私たちが大切にしているものですね。お父さん方の「楽しむ姿勢」がそれを生むのでしょうか。ちゃんと「散歩に行かないと言った」子どもの保障もしているところが素晴らしいというか、勉強になるというか、たくさん学ぶべき部分が見つかります。今年の傾向として、「散歩」に行くクラスが多かった事に驚きました。例年にない事、新しい事等に挑戦する意識も勉強になりました。
それぞれのお父さん方の姿や役割を見させてもらうとお父さん方の性格、個性に合った担当になっているようで、まさにそれぞれの個性を活かした保育が行われているように感じました。また、「ラストギブ」や「ブイブイいわしてきます」という言葉はお父さん方が父親保育を主体的にやっておられる、何より楽しんでおられるからこそ出てくる言葉でもあるのかなと思うと、当日の盛り上がりを離れていても感じるようであります!布団を敷き終わって絵本を読んでおられるお父さんの姿もいいですね。子どもに合わせておられる姿を感じます。見守る保育をお父さん方のも実際の保育として行っておられますが、ここまでくるのにどんなプロセスがあるのか、職員さんたちはどのように関わっておられるのか、また気になります。お父さん方もそして、なにより職員のみなさんも嬉しくなる1日になったんだろうなと想像しました!
k.takaさん
いつもコメントありがとうございます!
本当ですね。想像力の幅の大きさに気付かされますね。しかもそれが、自分達がもちろん楽しいのですが、子ども達の為に行動をしています。子ども達が喜んでいる姿を見て改めて、お父さんの魅力に気付かされる思いがします。
もりぐちさんへ
いつもコメントありがとうございます!
仰る通りで、父親体験保育、本当に素晴らしい行事です。今年度も楽しみだなぁと今から(笑)わくわくしてしまいます。ぜひ体験されてくださいね!