ごっこゾーンが盛り上がっています。
盛り上がっている分、片付けに時間のかかるイメージがあり、ある日の活動前に「片付けを一生懸命やってくれる人」を募りました。
さてその日の遊びも盛り上がり、時間も11時を過ぎそうな頃。そろそろ声をかけようかとごっこゾーンへ近づくと、
「この感じだったらあんまり出してないから3(11:15のこと)でも大丈夫だよ?」
すいすい組(5歳児クラス)の子からの提案で、そして自分たちで片付けを完了させていました。
ブログ『臥竜塾』2018年6月23日『ドイツ報告8』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
参画という取り組みは、子どもたちが主体的に問題解決をするようになるようです。」
本質を理解していれば応用が可能である、その本質とは子ども主体を指すことを目の前の子どもたちから、そしてドイツ報告から学びます。
(報告者 加藤恭平)