「『あ』じゃなくて『め』、だよ」
「あ、そっか」
誕生日カードに書かれたメッセージを読む子どもたちです。子どもたちが自分で読めるようにと漢字を用いずに書くのですが、それを読んでいる場面に初めて出会い、とても感動しました。字が読めたり書けたりするようになることで、日常の楽しさや嬉しさというのはとても幅をもつものなのですね。
側で見守る先生が嬉しそうに言います。朝の自由あそびの時間、自分から先生に声をかけ、その子のこの時間が始まります。
楽しい積み重ねが生む成果を目の当たりにするようです。
ブログ『臥竜塾』2017年9月5日『活動的』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
とても主体的で、能動的な活動が日常の細やかな部分においても展開されていることを改めて知りました。
(報告者 加藤恭平)