おやつ後、
そして、置き場所を探す中で
コップの中の麦茶をどうするべきか、本人のそういった意識が眼差しに変わって、その対象に向けられているかのようです。
「大人があれこれやってあげ、指示通りに行動させる」のではないアプローチを何度か経た彼女は、
13年目に入られました塾長藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2017年12月19日『研究の進化』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)
残ボウルに入れることがゴールでも何でもなく、彼女が片付けようと席を立ち、コップの中身をどうしようかと考え、行動を選択した、ということに意味がある、ということを改めて考えさせられます。
こういった環境の中で子どもたちは、自ら行動を起こしていくのですね。
(報告者 加藤恭平)