生臥竜塾@西村先生宅

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今回の生臥竜塾はタイトル通り西村先生宅で行いました。

西村先生宅で行った経緯は、西村先生が引っ越しをしたことを臥竜塾でお祝いし、みんなで引っ越し蕎麦を食べようということからでした。

そこで、初めに西村先生が引っ越しをした経緯を書かせていただきます。

それは、西村先生が正式に塾長のだいたいの出張に付き添うことができる3代目の助手となったことで、出張に行きやすいように距離の部分を改善するためとのことでした。

今回の生臥竜塾の内容は、最初に塾長から外部臥竜塾生の定義をお話しいただきました。

その定義とは、「塾長の書かれている臥竜塾部ブログへのコメントを8割入れること」です。

その外部臥竜塾生の定義を満たすと、来年度から始まる臥竜塾生が行うセミナーを無料で受講でき、年1回くらい臥竜塾の集まりに交通費、宿泊付き(西村宅か運がよければ塾長宅)で参加できるとのことです。

次に話は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に移ります。

前回の生臥竜塾のタイトルに「君は、何を志しますか?」とありました。

小松崎先生が書いてくれた内容でわかる通り、前回の塾で先々週放送された花燃ゆ第9回「高杉晋作、参上」で吉田松陰が高杉晋作に「君は、何を志しますか?」と問いかけるシーンの前後を字幕付きで観ました。

その際に塾長が時代劇は字幕で観るとわかりやすいことに気が付いたそうです。

そして先週放送された花燃ゆ第10回「躍動!松下村塾」で「貴意(きい)」という言葉が出ました。

セリフの一連の流れなどで「貴意」という言葉が含まれていて気付きますか?

私は気付きませんでした。

私どころか塾生全員が「花燃ゆ」を観ていますが、誰も気付かなかったそうです。

しかし塾長は、字幕付きで観ていらっしゃったため、気付いたそうです。

時代劇には、現代でほとんど使われていない言葉が用いられることが多いことには気付いてはいましたが、だからこそ字幕を通してではないと気付けないことが多いということがわかりました。

私も好きで「花燃ゆ」を観ているので、今後字幕を付け、字幕に出た文字がわからなかったら調べて、よりそのシーンを理解して観ていきたいと思いました。

そして締めに、西村先生が引っ越しをしたことにあたっての今後の抱負を述べてくれました。

それは、「職場への距離も近くなり、塾長の出張への付き添いもしやすい距離になったが、これからも気を緩めずにやっていこうと思います!」とのことでした。

最後に今回のメニューを紹介します。

今回のメニューは、2種類の引っ越し蕎麦と柿崎先生お手製の出し巻き卵とおでんです。

西村先生が大好きな柚子胡椒を絡めたりしながらみんなで美味しく頂きました。

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2種類の引っ越し蕎麦と出し巻き卵

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おでん

 

(報告者 若林)

生臥竜塾@西村先生宅」への2件のフィードバック

  1. 時代劇を字幕で見るということはしたことがありませんでしたし、考えたこともありませんでした。「貴意」という言葉にも気がつきませんでした。本を読んでいる時に、分からない言葉や知らない言葉、読み方が分からない言葉が出てくると調べはするのですが、それとなんだか似ているのかもしれませんね。耳で聞いてしまってばかりだと雰囲気で分かっていると思い込んでしまい、聞き流していることもたくさんありますね。
    西村さん、お引越しおめでとうございます!引越しはなかなか手間がかかる作業ですよね。物を増やすのは簡単ですが、それらを整理する大変さを感じてしまいます。床?と思われるところに置かれたおかずの写真が引越したばかりということを想像させてくれるようで、なんだか妙にリアルでいいなと思います笑

  2.  塾生としての定義が出されました。それもなんとご褒美付きの定義とあっては、モチベーションも上がってしまうというものですね。今日は日曜日、花燃ゆの日ですね。今、花燃ゆのサイトを初めて見たのですが、胸が熱くなりました。日本中でこの番組を見て、胸を熱くしている人がたくさんいることを思うと、これからの日本がより楽しみに思えてきます。
     貴意という言葉、初めて知りましたがとても意味深い言葉ですね。言葉をとても大切にしている番組であることを感じます。今夜がとても楽しみです。

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