沖縄出張報告@森口君の初沖縄

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今回の臥竜塾は森口君が初めて降り立ったという沖縄県での出張報告から始まりました。藤森先生の講演の中で、「様々なものがロボット化していっている」という例で、「東京を走るゆりかもめも無人で運行している」という事を聞き、何度か乗ったことのある森口君も知らなかったそうです。話はずれてしまいましたが、そんな中で保育士もロボット化になってしまわないように、保育士の重要性という事をお話したそうです。

また今回は長めの質疑応答の時間があり、様々な質問が出たそうです。

・泣いている赤ちゃんに対してすぐに抱っこしたらいいのか、見守る保育としての対応はどうしたらいいのか。

これに対しての藤森先生の答えとしては、「なんでもすぐに抱っこしてしまうのではなく、赤ちゃんは何かしらの不快を感じているから泣くのであって、その不快を理解し解消してあげないと意味がない。という事でした。

他にも、

・連絡帳を簡略化させていきたいのだが、どうしたらいいのか。

・通ってきている学童の子が積み木を投げるのだが、どうしたらいいのか。

・「我慢する力」というのは、なぜそういう事ができるようになっていくのか。

などの質問があったそうです。

 

そして次の日は、森口君が初の沖縄という事で観光をしたそうです。そこでの内容は、

・あんこが大好きな森口君は、ぜんざいを食べたそうなのですが、沖縄のぜんざいの特徴は上にかき氷が乗っているのが特徴だそうです。

・今後全国に出張に行けるかもしれないという事で、歴史が好きという事もあり「日本の名城100選」という本を買い、中城、今帰仁城、首里城の沖縄にある全ての城をめぐりスタンプをゲットしてきたそうです。

・汗っかきの森口君はTシャツがすぐにびしょびしょになってしまうのですが、たまたま見た土産物屋のTシャツが800円という激安プライス(笑)

・レンタカーを乗っていたら、やたらと「れ」のナンバープレートを見かけたので、何だろうと思っていたら沖縄はレンタカーが多い事もあり、「わ」が足りなくなって「れ」も使っていることを知ったそうです。ちなみに自分たちが乗っていたレンタカーも「れ」ナンバーだったそうです(笑)

といった具合に初めての沖縄を楽しんできたそうです。

 

他、今回の塾では、次回開かれる臥竜塾ワークショップの試作は前回塾頭が作ってきてくれたのですが、今回はその応用バージョンを実際に作りました。なかなかの出来のものや、面白いものも作ってみたので次回参加される先生方お楽しみにしていて下さいね!!

 

そして今回の食事は沖縄土産のラフティ丼と島らっきょう、ソーメンチャンプルー、モズクのスープ、オリオンビール、デザートにサーターアンダギーを食べました。どれもすごく美味しかったです!   (報告者 柿崎)

今回は沖縄メニューでした!

今回は沖縄メニューでした!

デザートももちろん沖縄!

デザートももちろん沖縄!

沖縄出張報告@森口君の初沖縄」への1件のフィードバック

  1.  「なんでもすぐに抱っこしてしまうのではなく、赤ちゃんは何かしらの不快を感じているから泣くのであって、その不快を理解し解消してあげないと意味がない。」改めて勉強になりました。抱っこが全てを解決するわけではないこと。でありながら、抱っこがその子の求めているものであればそれは必要なわけで、本当に保育や物事というのは、0か100というような、そういう類のものではないことに気付きます。ただ、人は、やはりそういった、はっきりと割り切れるような、自分の行動に対して何か自信をもてるような、確固たるものを求めていることも事実であると思います。それは保育でいうところの指針であると思いますし、僕は〝見守る保育〟というものが、保育の真理であると思っています。

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