奇跡は偶然でなく必然

このエントリーをはてなブックマークに追加

塾長と塾生というのは、やはり何か見えない糸で繋がっているように思います。

と言うのも、先日塾長と西村先生が長崎で行われた研修に行かれました。

今回は見守る保育を実践している保育園の園長、副園長を対象とした研修で「理論武装研修」という名の研修です。少し名前が物騒ですよね(笑)

私も初めて聞いたときは、何を武装するのだ?!と少しビビっていましたが、参加してみるととても面白い研修です。

しかし塾長は約7時間も講演し、宿泊先のお風呂でもミニ講演が始まるほど、とにかく学びが多い研修です。

今年は外部塾生である大阪の邨橋先生も参加されていたようです。

 

その邨橋先生と塾長はやはり何か見えない糸で繋がっていると感じた出来事がありました。

研修も終わり、塾長はそのまま鹿児島で連続して研修があるので向かう予定ですが、今回の震災の影響で一旦、大阪の伊丹空港まで戻り、伊丹空港から鹿児島空港へ向かう事になりました。

邨橋先生ももちろん伊丹空港に行くのですが、塾長の便よりも遅い便だったのです。本来は簡単に変えることはできるのですが、邨橋先生は特割で航空券を購入したためキャンセル料がかかってしまうのです。

ですが塾長に「とりあえず、変更できるか聞いてみたら?」と言われ、

カウンターに行き交渉してみると・・・

 

「天候が大雨により、欠航する恐れがあるので、今回は無料で変更できます」

 

と天の声が聞こえたのです。

お陰さまで邨橋先生は塾長と西村先生と3人仲良く伊丹空港まで帰ることができました。

大雨も時には役に立つ時があるのですね。

 

さて、そんな奇跡の話から臥竜塾が始まりました。

今回のメニューですが、鹿児島からお土産を買ってきてくださいました。

まず鹿児島の郷土料理である「鶏飯(けいはん)」です。

そして鹿児島の黒豚を使用した豚味噌もトッピングに・・・。

DSC_1334

この料理は暖かいご飯の上に、鷄ササミ、錦糸卵、椎茸、そしてパパイヤの漬物、そして薬味のネギや海苔を乗せて、その上に鷄から取った出汁をかけて食べる料理です。

今回はパパイヤは無かったので、普通の奈良漬を代用しました。

鹿児島と言っても、奄美大島の郷土料理です。私は以前、塾長と奄美大島に行った時に食べましたが、美味しさに衝撃を受けたのを思い出します。

また新宿せいが保育園でも誕生日の特別メニューで「鶏飯」を作りましたが、子ども達もあまりにも美味しかったのか、年長さんのリクエストメニューでも「鶏飯」がリクエストされたほど人気のメニューです。

 

「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」

江戸中期の俳人 山口素堂の作です。

目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べて美味しい「初鰹」と春から夏にかけて江戸の人たちが好んだものを俳句にしています。この俳句が一躍有名にになり、江戸っ子の間では、初夏に出る「初鰹」を食べるのが粋の証となったそうです。

そんな事もあり2品目は「カツオのたたき」です。

DSC_1331

そして鰹を購入した魚屋さんに置いてあった「もずく」です。

DSC_1332

あと塾長の自宅にジャガイモが余っていたそうなので、ジャガイモを使った料理ということで

「ポテトサラダ」です。

ただこのポテトサラダには私の個人的な思い出があります。

新宿せいがに就職して初めて塾長の八王子にある自宅に招待され奥様手作りの夕飯をご馳走になりました。その時のメニューがハンバーグ、切干大根の煮物、そしてポテトサラダでした。

そのポテトサラダにコーンビーフが入っていて、食べた瞬間本当に美味しくて、それ以来、自宅でポテトサラダを作る時は真似してコーンビーフを入れて作るようにしているくらい、美味しかった印象があったので、3品目は「思い出のポテトサラダ」です。

DSC_1330

なかなか栄養のバランスが取れた素敵なメニューになりました。

そしてデザートは鹿児島といえば・・・「しろくま」ですね!

おそらくブログに何度か出てきていると思うので多くの方が知っていると思います。

ですが今回は「しろくまプリン」でした。

DSC_1335

一口サイズのプリンですが、その小さなプリンにしろくまの美味しさがギュッとつまったプリンです。

ありがとうございました。

 

さてさて、食事をしながら塾長があるテレビ番組を録画してくれたそうで、それをみんなで食べながら見ました。

おそらくご存知かと思いますが「アド街っく天国」で高田馬場が舞台だったので、それをみんなで見ました。

まず高田馬場の由来ですが文字通り馬がいた場所だったそうですが・・・

まず高田君(たかだのきみ)という人物がこの土地に庭園を作ったそうで、家康の息子、松平忠輝の母 茶阿局のことです。

その高田君が作った庭園に流鏑馬などを行う馬場があったことから「高田馬場」となったそうです。

 

今更ながら「へぇ~」と思いながら見ていました。

高田馬場は早稲田大学があることで有名ですが、ほかにも専門学校がたくさんあるので学生街としても有名です。ですから学生を対象とした飲食店が多くあります。

それも昔から何十年も続いている老舗の定食屋が数多く存在し、私も独身の時に利用したのを思い出しました。

 

私が個人的に感動というか驚いたのは、今度遠足でチェックポイントにしようとしている場所がランキングに入っていたことです!!

これ以上言うとネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、先日遠足係りと下見に行った時にまさにその場所が写っていたので、これには驚きました・・・。

高田馬場で働いて10年目になりますが、イメージとしては学生が多く、賑やかな印象で、特に今の時期は新人歓迎会で駅前は連日連夜賑わっています(笑)

しかし番組を見ながら感じたのは高田馬場の歴史をより詳しく知れたことがなんだか嬉しく思いました。

毎年保育園の遠足で高田馬場の歴史や地域を学んでいますが、まだまだ知らない歴史や伝承がたくさんありますね。今の時代はコロコロと店舗も変わり、気がつけば無くなっている!ということも多々あります。

そんな中でもずっと続けている老舗のお店を見ると、なんだかホッとした気持ちなります。今年の保育園のテーマが「伝統を引き継ごう」だからでしょうか。お店に入った瞬間、元気のいい若い人もいいですが、お年寄りの夫婦が仲睦まじくお店を切り盛りしている姿になんだか憧れというか、自分もこんな風に年を取りたいな・・・と思う瞬間があります。

 

とテレビを見ながら感傷に浸っていました。

実はもう一つ奇跡というか、よく覚えているなぁ!と思う出来事があったのです。

実は22日は新人塾生の森口先生の誕生日でした。先日、入塾のお祝いであんこのケーキを食べてお祝いしたので、さすがに同じ物はつまらなし、おはぎもなんだかベタだし・・・と思っていたら塾長が

 

「確か、あそこのイタリアンのお店に小豆を使ったケーキがあったような・・・」

 

「えっ!先生、イタリアンのお店にさすがに小豆はないんじゃないですか?」

と半信半疑で塾長とそのケーキ屋さんに向かうと・・・

DSC_1328

そうなんです!あったんです!!小豆を使ったケーキが・・・。

これには驚きました。

 

「先生!ありまたしたね!しかもラスト一個!!」

 

「でしょ!なんか、あったような気がしたんだよね」

 

塾生一人一人の大好物を熟知した塾長のアンテナが小豆の電波をキャッチしていたのですね・・・。

1461882819861DSC_1336

邨橋先生の航空券の出来事、ケーキの出来事、二つとも偶然かもしれませんが、結局は塾長の「聞いてきたら?」に一言や、普段から色々な所にアンテナをはっているなど、奇跡や偶然というのは自然に起きるのでなく、必然のような気がします。この2つに共通していることは、私は「好奇心」だと思います。それでも塾長は「たまたまだよ」と言われるかもしれませんが、私は塾長自身が知らずのうちに呼び込んでいるのだと思います。

 

なんだか報告というよりは、私個人の思いになってしまいましたね。(報告者 山下祐)

奇跡は偶然でなく必然」への1件のフィードバック

  1. 〝奇跡や偶然というのは自然に起きるのでなく、必然のような気がします。この2つに共通していることは、私は「好奇心」だと思います。〟とても勉強になります。好奇心、心がわくわくするような気持ちが、最高の必然を呼び寄せるということですね。いつも心を楽しい気持ち、わくわくした気持ちにすることで、自分の運命や未来というものを明るい方向へ切り開いていけるのだということを改めて感じました。森口先生も本当に喜んでいましたね。藤森先生の優しさ、愛情が、ケーキの味わいを2倍にも3倍にも美味しいものにさせたのだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です