これからの臥竜塾

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6月14日の臥竜塾の報告をさせていただきます。

今回は、少し考えるようなテーマでした。いつもの学びというよりも、これからの塾生の在り方というか、臥竜塾が塾長の考えを伝えていく役割になるといった話を塾長が始めました。塾長がこのように考えるきっかけとなったのが、最近の講演依頼や見学依頼が変わってきてることにあります。その講演依頼では、ある地域でGTの勉強会が発足しようとしているのですが、その発足に先立ち、塾生や新宿せいが保育園の職員を派遣して、予習のような勉強会を行いたいという依頼がありました。また、最近は自治体や大学からの見学依頼なども増えています。さらに、ある大学の先生の研究会に塾長の考えを受け継いだ人を派遣して欲しいという依頼もありました。

そうしたときに、塾長がふと塾生に自分の考えをきちんと伝えていたのかなと考えることがあったそうです。純粋に塾長の考えをそのまま伝えるために塾で話を聞いているのか、もしくは色んな保育がある中の1つとして、塾長の話を聞いているのかで聞き方は変わってきます。孔子の弟子たちは、孔子に質問をしてそれに対する答えを論語として出しています。いわゆる勉強会として塾をやるのではなく、塾長の考えを後世に伝える役目を持った人の集まりで、考えを伝える場としていきたいという話がありました。そのために、塾では保育のハウツーだけではなく、考え方なども具体的にどんどん質問をして、それに対して答えていってもいいのかなと塾長はおっしゃいます。

ここからは私自身の考えですが、臥竜塾の在り方としては塾長の考えを伝えていくための場だと考えています。むしろ、塾長の考えを伝えていくのは、臥竜塾生しかいないというプライド?があります。そして、臥竜塾の中には、保育士はもちろん、調理や用務という様々なタイプの人がおり、いろんな分野から塾長の考えを伝えていけるのは強みだと思います。

松下村塾の塾生は、吉田松陰の考えを聞きに集まっていました。塾生が議論を始めても、最後には松陰の考えを聞いていたように、臥竜塾とは塾長の考えを聞くという場であるということを改めて確認しました。これからは、今まで以上に質問が出ると、塾長も考えを伝えることができるのかなと思いました。

今回の塾では、この話かなり大きく私の印象として残ったので、あとはメニュー紹介にしたいと思います。メニューのテーマは、「ネバッ!」「トロッ!」「モチッ!」の三段攻撃です。

まず「ネバッ!」

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 納豆・オクラ・トロロのネバネバ丼

次に「トロッ!」

IMG_6302なめこの味噌汁

最後は「モチッ!」

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ミスタードーナツのポンデリング

最後に本物のマンゴーを食べたことのない森口先生に塾長からマンゴーのプレゼントです。

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西村宗玲

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