オープン臥竜塾

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今回の臥竜塾は、オープン臥竜塾という事で普段の塾生だけの集まりではなく、新宿せいがの先生も数名参加し、総勢15名での塾でした。そして毎年恒例のクリスマス会をしました。

この恒例のクリスマス会で欠かせないのが、ケンタッキー・フライド・チキンです!個人的にはなぜか一年に一度のケンタッキーになっています(笑)

その他にも塾長の出張先からのお土産や、他にも、牛タンやチーズ、えびせん、塩パンなど先生方がいろいろものを持ち寄ってきてくれました。そして忘れてならないのが、塾長自らがホットプレートで焼きそばを作ってくれたりと、とても豪華なパーティーとなりました。

そして、飲み物がいきわたったところで「では乾杯の発声はこの中で一番若い人で」と塾長から一言。ということで、今年からせいがの職員となった21歳の田崎先生が指名され「では、お手を拝借(初めてで何て言っていいのかわからなかったそうです!笑)。初めて東京に出てきて、せいがの温かい雰囲気を感じました。これからもよろしくお願いします。では、かんぱ~い」という発声とともにパーティーが始まりました。

一通り飲んだり食べたりしたところで、年末という事もあり「今年一番印象に残っている事」というテーマで一人ずつ発表していきました。塾生からは、

森口t:塾長と出張先で、オフの日にレンタカーを借りてその土地のお城を観に行こうとしたときに、レンタカー屋さんで免許証を自宅に忘れたことに気づき、塾長に運転させてしまった事。そして何より、塾長の下で学べるようになったこと。

小松﨑t:自分はあまり過去を振り返るタイプではないのですが、最近で印象に残っているのが、お楽しみ会を明日に控えた子どもが私に「先生、明日跳び箱を3段跳べるように頑張る」と、10月に終わった運動会の話をしてきたこと。意外と緊張しているのかなと感じた。

田崎t:初めて東京に出てきて、この1年間すべてが印象的。東京に出てくるという事で、3月に園のそばで部屋を借りたが、電機やガス、水道などの契約をしていなく、することも知らなかったので、その何もなかった3日間がしんどかった。

本多t:子どもが産まれたことが一番大きい。初めてちっち組(0歳児クラス)をやることの重みを感じた。このクラスをやると体調の変化に敏感になった。

みんなからみた本多tの一番印象的だったのは、研修旅行でトロッコ電車に乗った時に、トイレに行きたくなり、徐々に我慢できなくなってきて、もう限界というところで駅にトイレがあり駆け込むという事件(笑)

若林t:父親保育と、お楽しみ会のリーダーをやったことで、お父さんから声をかけられるようになったり、今現在がすくすく(一時保育)なのでクラスの事を知れるようになった。

西村t:ドイツや韓国など海外の保育が知れたこと。研修で上手くいかないなぁと、感じる経験をし、まだ修業が足りないと思いました。塾生でお楽しみ会の幕間で龍踊りを塾生で出来たこと。

加藤t:今年の新年会で、山﨑tが万歩計ゲームで1位になったこと。1位になったことで今年度のわいらんすい(3,4,5歳クラス)は山﨑tについて行こうと思った。保育をする上で2番というポジション(リーダー補佐)はとても重要で、この一年で加藤君を良い2番にしてあげると言ってくれたこと。

柿崎:今年は一人、家庭の事情で夏前に退職してしまい、3人となった正規職員のうち2人が病気のため出勤停止や入院等で人が抜けていったことにより、弱音を吐いてしまいいろんな人たちに心配をかけてしまった事。

参加してくれたゲストの皆さんは、

長岡t:環境が変わり今までやっていた保護者の対応などが、区役所の人と話したりするようになった。また、せいがとは違いすべての行事で司会をするようになった。

石井t:人と関わることで幸せとは何かなど、色々な事を考えさせてもらった。

遠藤t:ドイツへ行って見学できたこと。基本的にはあまりせいがでやっている保育と変わらないという印象だった。

山﨑t:年長組という事で、色々とやってみたいことをみつけた。子どもの姿を見ていて、子どもだからといって集中力がないなんてことはないという事を知った。保育をやっていて子どもの育ちにこんなにも影響するのかという事がわかった。

安藤t:日々学びがあるが、今年は一年目の先生とどう過ごし、子どもと関わっていくかを考えることで、いい学びになった。

松澤t:色々な園で0,1歳クラスが大変といわれている中で、0,1歳が上手くいった事。お互いのクラスがナチュラルに良い連携ができた。

そして塾長からは、

人生は自分の年分の1ほど早い、と言われている中で、自分のブログが面白くなってきた。来年はGT指針というものを出したいと考えている。「見守る保育」を始める園に、親から「それは良いですね」と言われるようにしたい。助手が森口君になったこと。今までの助手が徳川代々に当てはめて、それぞれのタイプがあるが、その時々で良い人に巡り合えている。長寿の秘訣として、人のためになる事、人と関わることと言われているが、ありがたいと思っている。毎年毎年マンネリしないで、ある意味でエキサイティングで楽しい。

というそれぞれの振り返りがあしました。

そしてもう一つの恒例となっているのがプレゼント交換で、くじで誰に渡すかをその場で決め、プレゼントを渡す際にその人のいいところを一言言ってから渡していきます。

報告がおそくなってしまい申し訳ない気持ちと、いつも楽しく温かいクリスマス会が何年も続けていければなと、思いながら今回の報告を書かせて頂きました。  (報告者 柿崎)

総勢15名のオープン臥竜塾

総勢15名のオープン臥竜塾

プレゼント交換

プレゼント交換

 

オープン臥竜塾」への1件のフィードバック

  1.  報告お疲れ様です。オープン臥竜塾のあの時の楽しい雰囲気が蘇ってくるようです。毎年この時期が楽しみなのは、こういったいつもと違ったイベントがたくさんあるからだということを改めて感じます。
     藤森先生のお話は僕からするととても壮大で、いつも目の前の視界がうわーっと広がる程の感動と、わくわくする気持ちとでいっぱいになります。恒例のプレゼント交換でも、言葉のプレゼントを贈り合い、とても嬉しかったと同時にとても勉強になりました。こうして年末を迎え、忘年会シーズンになっていきますが、そんな時、藤森先生のブログに書かれていた言葉を思い出します。「この1年を、忘れたくなるように過ごしてはいません。1年1年きちんと覚えていたいように過ごしたつもりです。ですから、この会は、忘年会ではなく、覚年会にしたいと思います。」今年も忘れたくない年、学び多き年になりました。

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