遅くなってしまいましたが、12月6日の臥竜塾の様子を報告させていただきます。
まず初めに、今回の料理を紹介したいと思います。今回のメインは広島風お好み焼きです。私にとっては、広島風お好み焼きは初めてで、衝撃的でした。作る工程も楽しく、食べてみると何ともたまらない味にこの先お好み焼きは広島風に絞ろうと思うくらい絶品でした。
ここで、多くの方にも知ってもらうために、広島風お好み焼きの作りかたを紹介していきます。
塾生に森口先輩という方がいるのですが、中国出身で…
あ、中国地方の島根県出身ということで、「広島風お好み焼きなら俺に任しとけ!」と丁寧に作り方を教えてくれました。今回は、新宿せいが保育園にて、臥竜塾セミナーで「紙すき」が行われました。セミナーに参加するチームと料理チームに分かれたため少し料理手順を変更しています。
手順1 クレープを焼く
手順2 豚肉、キャベツ、エビに火を通す
手順3 焼きそばを作る
手順4 クレープの上にキャベツをのせる
手順5 焼きそばをその上にのせる
手順6 豚肉、エビをのせる
手順7 卵焼きをのせる作りのせる
手順8 お好みソース、マヨネーズ、鰹節で飾り付ける
完成形がこちらです!
多めに用意していたのですが、ぺろりとたいらげてしまいました(笑)
食事後は、今回の臥竜塾セミナーの反省会を行いました。内容を少し紹介しますと、「乾かして持って帰る状態にするのが一番大変だった」「この量で紙パック何個分?という質問があった」「意外とみんな作り方を知らなかった」など。
塾セミナー反省会の後は、5日~7日に行われたリーダー研修の話題へと移り、参加した西村氏と森口氏からの報告がありました。リーダー研修では、久保先生の話を聞く側が理解しやすいように日常の保育に置き換えて伝える役割になれればと思いつつ参加したそうです。しかし、話の内容と、保育に置き換えて伝えることが難しく、「いい経験になった」と一言。最後には塾長がまとめてくれて、塾長の話を聞くことでどのように伝えたらいいか勉強になったそうです。
普段、助手として園長先生の側で見守る保育について学んでいる2人ですが、見学者の対応もできるほど理解していて、それでもさらに学ぼうという姿勢に、先輩方に少しでも近づきたいと思わせてくれるような報告でした。
(報告者 田崎天悠)
初報告お疲れさまです!読んでいると田崎先生の声がそのまま聞こえてくるようで、とても素直なお人柄が文章から見てとれます。森口先生の中国出身ネタはもはや鉄板ですね(笑)
〝話を聞く側が理解しやすいように日常の保育に置き換えて伝える役割〟専門用語を並べるのではなく、誰が聞いてもわかる言葉にして伝えることの難しさと、そして、目の前の人の為に言葉を選んでいく楽しさというものがあるように思います。ますます精進して、自分の目指すものへ近付いていきたいですね。