塾長、お誕生日おめでとうございます。 episode1

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春の足音聞こえる臥竜塾。先ずはメニューの紹介です。

大量のキャベツに、

大量のキャベツに、

 

 

豚肉、

 

そしてもやしを、

そしてもやしを、

 

炒めます。

炒めます。

 

更に麺を加えて、

更に麺を加えて、

 

炒めます、炒めます。

炒めます、炒めます。

 

お好みで紅生姜を添えれば、

お好みで紅生姜を添えれば、

 

完成!

完成!

更に、

余ったキャベツとキャベツの「芯」、そしてワカメを入れた柿崎先生特製スープと、

余ったキャベツとキャベツの「芯」、そしてワカメを入れた柿崎先生特製スープと、

 

このパッケージは!

このパッケージは!

そう、

ケンタッキーフライドチキン!

ケンタッキーフライドチキン!

 

いっただきまーす!小松崎先生もモリモリ食べていましたよ。

いっただきまーす!小松崎先生もモリモリ食べていましたよ。

何とも豪華な夕ご飯となりました。それもそのはず、この日は4月15日に68歳のお誕生日を迎える藤森先生へ、塾先から感謝を込めたお祝いの日。

藤森先生、本当におめでとうございます。

「熱々の出来立てを食べよう」藤森先生の計らいで、すぐに配膳をし、食べ始めました。

すると、

佐野先生入りまーす。

佐野先生入りまーす。

外部塾生の佐野先生も参加です。

そして、

塾頭入りまーす!

塾頭入りまーす!

全員集合の嬉しい日となりました。

食事中は森口先生が焼きそばにマヨネーズをかけるというなんとも高カロリーなアプローチをとびきりの笑顔で続けられる様を見て、「あんこ大臣ではなくマヨネーズ大臣なのではないか」、という話で盛り上がりました。

塾生皆それぞれ「◯◯大臣」という肩書きをもっています。塾頭は「カステラ大臣(某有名店に限るとのこと)」本多先生は「ネギ大臣」、といった具合です。

面白い話なのですが、大臣への任命には〈定義〉を理解する必要があり、「これならお腹がいっぱいになってもいくらでも食べられる物」という、大好物とも少しニュアンスの異なる食べ物が選択されています。小松﨑先生のよく言うところの「これならバスタブ一杯分は軽くいける」というやつですね。実際にいけるかどうかはともかく、それほどまでに好きな食べ物という条件を自分の中でクリアしたものが塾の中で公表されることによって、いよいよ〈大臣〉に任命されるのです。

「藤森先生は焼きそば大臣ですね。」と塾頭と西村先生。なるほど、焼きそばの買い出しにおける具材へのこだわり(基本はキャベツと豚肉のみ。もやしはシャキシャキして美味しいから入れるが、キャベツのみでもむしろ良し。)を思い出し、一人とても納得してしまいました。

さて、18人前の焼きそばと24ピースのケンタッキーフライドチキンをさらりと食べ終え、洗い物をしつつ、本日のメインへ。

自然、キッチンでのやりとりは小声になるものですね。

自然、キッチンでのやりとりは小声になるものですね。

 

 68歳のお誕生日を、皆でお祝いしましょう。

68歳のお誕生日を、皆でお祝いしましょう。

 

準備が整い、神妙な雰囲気に。

準備が整い、神妙な雰囲気に。

 

「ハッピーバーズデートゥーユー♪」

「ハッピーバーズデートゥーユー♪」

 

おもむろに生まれた闇の中で、〈68〉の数字ろうそくが優しげな光を放っていました。

(報告者 加藤恭平)

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