塾の「いきなり飯」

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2月13日の塾報告をさせていただきます。

まずは今日の夕飯メニューから

園の職員会議後だったため、園長先生が手早くご飯の準備ができるようにと熊本出張のお土産の馬刺しを用意してくださいました。

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おいしそう!

これを西村先生がカット、横の横田先生は薬味の準備

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本多先生は玉ねぎをスライス。みんなで協力して調理を手際よく進めていきます。塾生のチームワークはこんな日ごろの繰り返しで鍛えられていくのでしょうね。

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こちらでは加藤先生と田崎先生がにおいに耐え、ニンニクとショウガをすりおろしています。あと数日は手からにんにくのにおいが、、、ありがとうございます!

分担したものがそれぞれ完成して、盛り付けていくと

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この肉感、たまりませんね!森口先生の期待感に満ちた表情が素敵です。

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馬刺し専用の醤油を使っていただきました。味は最高!締まった赤身、脂のうまみ、あっという間にお皿はきれいになりました。

食後は松元からの鹿児島土産と本多先生からチョコレートミルフィーユ

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そして園長先生からいきなり団子。いきなり出したのではなく「いきなり団子」という名前です。

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いきなり団子は九州高速道路のサービスエリアなどでよく見かけます。それにしてもなぜ「いきなり」なのか?塾長曰く

急な来客があってもすぐに用意して出せる菓子(団子)だから「いきなり団子」とのことでした。

お土産に彩られた食事タイムを楽しみつつ、話題は森口先生が携わってるNHKの教育番組について

詳しいところは放送日がまだ、ということでお伝え出来ないのですが、番組内で保育園を作り、参加園児たちが様々な課題を経験していく中でどのような姿を見せるのか、またその時の保育士の関わりはどのようなものか、というのをドキュメンタルに撮影していくようです。塾では放送秘話や番組撮影の詳しい部分について、お話しを伺うことができました。ブログにのせれないのが残念なくらい面白い話が、、、放送日が楽しみです!

続いては田崎先生の長崎帰省と園長先生が合流してからの熊本研修についてでした。九州の研修や保育の話を聞くたびに思うのですが、改めて今九州は保育に熱い、しいて言うなら「見守る保育」に熱いと感じます。他地域がそうでないということではなく、私自身、九州民としてその熱量に感化される思いがあるためかもしれません。助手の先生方の研修報告で多くの園の園舎、園庭、その環境構成を画像を通して知ることができ、そこでの園長先生の質疑応答の話がとても勉強になります。その場所でできる見守る保育の在り方を園長先生が説く様子を見ると、改めてその地域の中で、その社会で、見守る保育は確固たる幹を持ちつつもしなやかに、柔軟性をもって子どもを包むのだと感じました。

報告者 松元泰志

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