4月10日の塾の様子を報告します。
新年度一発目の塾は、早速、今年度から新宿せいが子ども園に就職し、臥竜塾に加入した高橋先生の簡単な自己紹介からはじまりました。
その後は、塾長はじめ、塾生の印象を聞くという恒例の行事へ。
塾長
「叔母の紹介で存在を知る。ネットで検索し、塾長の顔を見たとき、アクティブでガツガツ行くタイプかと思ってたけど、すごく落ち着いてる印象」
なるほどです!ですが、もしかすると塾長が一番アクティブかもしれません笑
山下先生
「体つきがすごい」
確かに、筋肉質です!
本多先生
「髪型を急に変えたから、覚えてた顔と違って戸惑った」
これはもはや印象というのか笑
横田先生
「地元に似てるヤンキーがいるからそんな人かと思ったら、全然優しい」
横田くんは、世の中に5000人くらいは似た人がいそうな顔をしています。
カッキー先生
「いろんな人に話しかけられていて人望があると思った」
酒場ではモテモテですね!
田崎先生
「ほりが深い」
これはあまり思ったことがなかったです。
西村先生
「目を合わせてくれない」
確かにそうかもと何人かからも意見が。本人としては後輩にどうやって接していいかなかなか掴めずにいる雰囲気が
そうさせているということでした。その感覚は、僕もよくわかります。
加藤先生
「歌とか歌ってそう、フォークシンガーみたい」
確かにそうですね。よく歌ってます笑
歌を楽しそうに歌う加藤先生がいるからこそ、子どもの楽しく歌っているのかもしれませんね。
森口先生
「めちゃめちゃ元気」
これに関してはまさにイメージですね。実際、僕はそんなにいつも元気ではありません笑
ただ、周りからいつも「ポジティブなイメージ」「いつも楽しそう」と思われているみたいです。
でも、実は人一倍ネガティブなんですけどね~笑
人の印象とは分からないものだなと感じました。
自分の思いと周りの印象は必ずしも一致しないのかもしれませんね。
そう思うと、自分がどう思われているのかなんてことも考えるだけあまり意味のないことなのかなとも
思ったりしました。
ちなみに、高橋先生、まだまだ僕たちも知らないことばかりなのですが、
体育の先生を目指していたということもあり、スポーツは得意ということでした。
さて、そこから話題は今年度の臥竜塾セミナーへ。
今年度は塾長が20年近く前に出版された「21世紀型保育のススメ」をなんと2年かけて、
じっくりセミナーで勉強していきたいと思っています。
発達別の保育、2歳児クラス、選択活動、乳児保育などなど塾長が考える保育のまさに基礎が書かれてある
本がこの「21世紀型保育のススメ」ではないでしょうか。
今、塾長の考えが世界へと広まっている中で、もう一度、塾生を含めて、その基礎を学んでいかなければいけないのでは
ないかと思い、今回のセミナーはこのテーマになりました。
そして、まずは塾生みんなで
「21世紀型保育のススメ」のDVD版を見て、勉強することに!
異年齢保育について、乳児の環境について、とてもわかりやすく塾長が解説されていたので、再度、勉強になる内容でした。
その後に、塾長から解説があったのですが、中でも異年齢保育の捉え方は改めて考えさせられる内容でした。
異年齢にすることに意味があるのではない、問題は発達を保障している集団であるかどうかということ。
このことはとても大切であるように思います。形ばかりが目的になるのではなく、しっかり中身が目的になるような保育を行なっていかなければいけませんね。
塾長の考えている保育と、現場での実践、そして、21世型保育のススメからさらに進化した塾長の保育の理論をうまく照らし合わせながら、みなさんと一緒に考えて、学んでいけたらと思っております。