STEM教育

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報告が遅くなってしまい申し訳ありません。

7月8日の報告をさせていただきます。

連日、新型コロナウイルスのニュースばかりで、なかなか気持ちが晴れませんよね。そんな中、今回の塾では、塾頭である山下先生の誕生日をお祝いしました。毎回、誕生日の日には、本人には隠してケーキを用意し、サプライズで行うのですが、今年はちょっと違うようです。

本人のいる前で、堂々と、「みんな、たすくちゃん(山下先生)には内緒ね〜、冷蔵庫に入れとくからね〜」と言って、サプライズもなにもなく、初めから知らせるノリがきています。これには塾頭も、他のメンバーも大笑いで、楽しい雰囲気のまま塾は進みました。くらいニュースばかりですが、こういう楽しい時間も大切にしていきたいですね

改めて、塾頭、誕生日おめでとうございます。

さて、話は塾長の1週間の報告から始まりました。先日、私保連の会議に参加されたそうですが、そこで、「人類は共同養育をして育ってきた」という内容の話があったそうです。塾長は保育を始めた何十年も前から同じことに気付いており、本当にすごいです。

「昔は次の子を生むために、共同養育をしてきた。現代版の共同養育を考えていくべきである。昔の共同養育から、現代版の共同養育とはどうあるべきなのか?」

大豆田先生の話の中に、

「子供の感じたことや考えたことを絵に書いたりアートにしてたりしてきた。これからは、その先にある、絵を書くだけでなく、文化的実践にすべきである」とおっしゃっていたそうです。

塾長はこれに対して

「今までの保育は確かに絵を書いたり、アートをしたりしてきた。そしてこれからに文化的実践とは、まさにSTEM教育(S:science(科学)、T;technology(技術)、E:engineering(工学)、M:mathematics(数学))のことではないか」と話してくださいました。

最近では、STEMにart(美術)のAを加えたSTEAM(スティーム)もありますが、保育の世界ではそのアートは十分にやってきており、今まで足りなかった取り組みとして、大事になのはSTEMではないかと考えているそうです。

個人的に、STEMをどういう場面で保育の現場におろすのか、これから考えていくのがとても楽しみです。

塾の報告とは関係ありませんが、森口先生は科学が得意で、「いろんな不思議」を子供達に伝えています。先日、ペットボトルを使った実験を紹介していました。とても面白かったのでぜひおためしください!笑

ちなみに、加藤先生曰く、ビックカメラにもSTEMコーナーがあったりもしたらしいです。

しかし、STEMおもちゃの中にはこじつけのようなものもあるみたいです。。。

さて、話はかわり、ゾーンの名前の話になりました。

新宿せいが子ども園に3階には、絵本や、モンテッソーリのおもちゃを置いたりして、一人、もしくは少人数で遊べるゾーンがあります。ここのゾーンに名前をなにしようかとみんなで考えました。

森口「学びのゾーン?いやー、学びではないなあ」

塾長「個々を大事にするから、ダイバーシティゾーンとか。なんかしっくりこないな」

森口「きたっ!プレイルーム!!」

塾長「塾じゃん!」

森口「プレイゾーン!!」

塾長「全部じゃん!!笑」

良い集団には良い個が必要で、良い個が良い集団を作る。集団としても大切であるが、そのためにも、個を大切にすることも必要である。

塾長「スバルゾーンもいいけど、ゾーンの名前を聞いただけでわからないよね。」

となかなか決まりませんでした。

個人的に面白かったのは、加藤先生の「籠るから、ハリネズミゾーン!笑」でした。

次は9月入学の話になりました。ある記事で次のようなことが紹介されていました。

コロナの影響で日本も外国に合わせて9月に入学という話に対し、様々な議論がされている。その中でも小学校の入学を半年遅くすることで、その分、小学校にはいってからの学力格差を広めるのではないかという問題があがっている。これに対して、半年遅くするのではなく、半年早めるといいのでは。しかし半年早めた小学校の入学に対し、異年齢で保育をしている園では、それはできないであろう。と書かれていました。(子供のことを丁寧に見れていないため、発達が十分ではないと思われているから?)

この部分に対して塾長は、「むしろ異年齢のほうができそうだけどね、3年分のことを2.5年でやるほうが出来そうだけどね。年長だけ1年分を半年でやるほうが難しそうだよね」

とおっしゃっていました。たしかに!!笑

そう考えると、本当に見守る保育はいろいろな場面で対応できますね。

そんな話をしながら、今回の塾は終わりました。

世間ではまだ新型コロナウィルスが猛威を奮っています。全国の皆様もどうかお気をつけてお過ごしください。

報告者 横田龍樹

STEM教育」への1件のフィードバック

  1. とても興味深いお話でした。塾長が新しいゾーンの名前を考えている、その決定打を塾生に任せるというわけではないのでしょうが、アイデアの一端を何か、と問うているようです。それは、ある意味では師と弟子との問答のようでもあり、塾長の脳に到達しないその余白を学びと経験で埋めていくという事実の提供でもあったように思えてきます。この時間は、本当に塾ならではの時間なのかもわからないと思いました。横田先生、細やかな報告をお疲れ様でした。

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