覚年2020

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12月17日、毎年恒例の覚年の日を迎えました。

今年は忘年会もクリスマス会も自粛、ということで、今年はクリスマス会では恒例のプレゼント交換を行いました。

ルール

1、クジを引き、引いた相手に一年の思いを込めたメッセージを送る

2、送るプレゼントとそれを選んだ理由を添えて渡す

最初は川邊先生から森口先生へ。プレゼント:マッサージ機

「もちつき会、お疲れ様でした(森口先生はこの日、係の仕事をまっとうしました)。縁、人と人との繋がり、森口先生にはどんな縁があるのでしょうか。」

森口先生は川邊先生を引き当てていました。 プレゼント:充電器

「段々、自分のキャラを出してきて、素敵になってきたところで足元をすくわれないように気をつけてください。ちっち組(0歳児クラス)に入って(移行に伴いにこにこ組(2歳児クラス)から下りてきた期間がありました)いい感じだった、川邊先生も成長されていることを改めて感じます。川邊先生のキャラクター好きですよ。」

横田先生→本多先生 プレゼント:毛球とり機

「感謝しかないです。今年はすくすく組(一時保育)を担当し、わからないことだらけの中、本多先生はとても頼れる存在だった。また、すくすく組(一時保育)の受け入れが少ない時など、様々なクラスに入る機会があり、本多先生がその度に沢山のことを教えてくれる。子どもたちに片付けを促すことなどを相談したら、『ゲーム感覚でやってみたらどうか』。子どもたちに次の日やってみたら成功する、何も考えずにただただ真似をすることの大切さを改めて感じた。保護者対応のときはマスクしようね、など、細やかなことも指導してくれる。何より、わらす(3.4.5歳児クラス略称)に入ると「今日はありがとうね」と必ず声をかけてくれることがとても嬉しかった。」

本多先生→横田先生 プレゼント:エコバッグ

「僕も感謝しかない。その日のシフトを見て、少ないクラスを把握して自分で判断して来てくれる。園全体のことを考えて行動してる、ということは周りが見えてるということ。そして、素直に様々なことを吸収しようとしてる気持ちが伝わってくる。僕の知る限りのことを全て伝えたいです。」

加藤→塾頭山下先生 プレゼント:宝くじ

「我が家は山下家からお誘いがある時しか基本家から出ません。これからも誘って下さい。そして、地域との繋がりを自然に作りだす山下家という家族像に感動しています。プライベートだけでなく、仕事においても塾頭の心の広さ、寛容さに僕だけでなく皆がどれだけの恩恵を受けているか、計り知れません。これからもよろしくお願いします。」

塾頭山下先生→カーポラヴォーロシェフ鳥海氏 プレゼント:ペーパレスのコーヒードリッパー

「人参、ミキサーを使ってシェフのスープを真似て作ってみたが、味が全然違う、美味しくない、結局砂糖、コンソメを入れてはじめて食べられる味になるが、人参そのものが違うこと、素材の大切さ、有機栽培の大切さが身に染みてわかった。毎日は無理だけど、土日だけでもいいもの食べよう、毎日使うもの、味噌や麦茶など少し高くてもいいものを選ぶようになった。積み重ねが体にとっていいことで、それを他の人に伝えることでこの価値観が広がっていくのではないか。それは、農家も守ることにつながる。食品パッケージの裏面をを見るようにもなったし、牛乳一本を買うにも、それは贅沢ではなくて大事なこと、生きることの大事さを教えてもらった。」

鳥海氏→塾長藤森先生 プレゼント:農家さんの作った野菜

「お店のオープン当初から来てくださっていて、最初はお客様という間柄だった。その頃から話をさせたいとずっと言ってくれていた。本当に実現に向けて動いてくれて、それを本当に実現してくれたことが本当に嬉しかった。講演に向けて今までにない程に調べものをしたし、知識を得てプラスになった。機会をもらえて、勝手に勉強させてもらえてることの有り難さと、何よりも信用して、あなたなら大丈夫と信じてもらえたこと、縁をもらえたことが一番嬉しかった。信用、信頼、人情をこんな僕に向けてくれた。藤森さん(鳥海氏は普段は藤森先生のことを藤森さんと呼び、講演の際には藤森先生と呼ばれます)はどこへ行っても低姿勢で、人と人との接し方も勉強になった。子どもに対する思い、温かさ、も勉強になった。こうやって人と接したいと思ったし、この保育を日本の人たちみんなに広めたいと思った。携わって、協力していけたら、食の部分で仲間に入れてもらえたら、皆さんと共に、藤森さんの思いを次の世代へ繋げて行けたら、と強く思う。

塾長藤森先生→加藤 プレゼント:ノートブック

「加藤くんは、人を傷つけないポジティブさで人を励ましている。朝一緒に園へ向かう時にいろんな話ができる。散歩会、散歩しながら弟子に話すことで考えが深まる、思いを定着させるには教えるといい。あまり、体に無理しないで、これからも朝を楽しみにしています。」

柿崎先生→高橋先生 プレゼント:味噌汁セット(西日本名物フリーズドライ)

「高橋先生はとてもストイックで、それは真似できない。尊敬している。調理室から保育を見ているとバイオリンの音が聞こえてくる。日に日に上達しているその音に、高橋先生の積み重ねている自信を感じる。これからもその素敵な音色を聴かせて下さい。」

最後は高橋先生→柿崎先生 プレゼント:腹筋ローラー

「柿崎先生の柔らかさ、人当たりの良さを羨ましく思う。ロッカーで会うと、愚痴を聞いてくれる。柿崎先生の凄いところは一緒になって愚痴を言わないところ。聞いてくれて、そういう人柄になっていけたら、と思う。」

それぞれに温かいコメントがあり、仲間の素晴らしさを改めて感じます。

来年は、またどんな覚年になるのか、楽しみになります。

(報告 加藤)

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