夏の足音近付く臥竜塾

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こちらの鉛筆

先日、国際サステナブルグッズEXPOに参加した際の戦利品。

なんともサステナブル

新しい時代に必要なアイデアと感じます。

吉田松陰が塾長となり運営された松下村塾。

明治維新で活躍された方々は皆何かしらの影響をここから得て、日本を革命するにいたらしめました。

「そういうような人たちを育てたい」

臥竜塾もまた、そのようにして創設されました。

今後、保育維新が日本に起きる、その筆頭に臥竜塾生がいる、そのような未来を創るに必要な力を、私たちはこの塾を通して身につけていく、その為の塾であることを再認識する思いで、一同、塾長の声に耳を傾けました。

「次の時代を読む力、時代を先取る力」

「勘が働くか、どうか」

1つのことを話すのに、100のことを知っていなくてはならない、という言葉のように、その力を、勘を、直感を働かせられるようになる為に、多くの学びを必要とするのでしょう。塾長がおもむろに出したサステナブルな鉛筆に、その真意があったように思えてきます。

「時代を読み、常に先手をうっていく」

そういう力をこの塾で培ってほしい、という塾長の言葉に、この日は無言で頷くことしかできませんでした。

それぞれが、それぞれの学びを日々更新し続けています。自分だけしか知らない、誰の目にもうつらない学びと、誰の目にもわかるような形での学びの成果を、塾長は塾生に期待しているのでしょう。

グッドデザイン賞
グッドデザイン賞

この日、話の主軸となった過去2度のグッドデザイン賞受賞の経緯と、当日の様子を語る塾長は、何度か用いられた「エキサイティング」という言葉に表されるように、とてもわくわくしていました。そのわくわくした気持ちが、塾長の現在を創り出していったのですね。

わくわくする気持ち、その気持ちをいつまでも忘れないようにしたいと思います。

最後に、先日誕生日を迎えた塾頭山下先生より、抱負をいただきました。

「美味しくバリウムを飲みます。」

気負うことなく、衒うこともない塾頭の言葉に、新しい何かを生み出そうとするエネルギーが湧いてくることを感じました。

(報告 加藤)


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