未来のことを考える

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報告が前後して申し訳ありません!8月11日の塾報告です。

この日もオンラインでの塾になりました。

まずは岩手出張報告からスタートしました。

私保連の北海道東北ブロックの研修会と岩手県でのキャリアアップ研修が行われました。私が北海道東北ブロックの研修会に同行させてもらいましたが、家庭の都合で次の日には東京へ帰っていたので、ブロック研修の報告をさせてもらいました。

特に今回、藤森先生の話で印象に残ったのは「今、子どもたちが学んでいることは何十年後には、全く無意味である可能性がある」だからこそ、「常に学び続けないといけない。変化に前向きにならなければいけない」という部分でした。

学ぶことを楽しむ、楽しんで学べることができる人はかなり強いかもしれませんね。そのためには学びを強制されないということも大切ではないでしょうか。

自分から学びたいという人が本当の意味で楽しんで学ぶことができますし、さらに深めていくことができる人だと思います。

学ばなければいけないではなく、自然と学びたくなるようなアプローチというのは子どもにも大人にもどうあるべきなのか考えていきたいなと思いました。

またこれからの時代のキーワードとして、

少子時代

グローバル化

多様性

VUCA

人工知能

をあげられていました。このことを知っておく、意識しておくだけでも教育のあり方が見えてくるように思います。そうすることで、目の前の子どもたちへのかかわり方、見え方が変わってきそうです。

話題変わって、藤森先生が訪問された保育園の環境を写真で見せてもらいました。

平坦ではない園庭で、子どもたちのバランス感覚が育つような環境があり、また隠れることができるような環境があったりして、とても素晴らしい環境ですね。

またメダルの重さを感じてみようというのもナイスアイデアですね。子どもはやはり具体的な体験や感覚から学びを深めていくと思うと、情報だけではなく、このような感覚を通して実体験していくということはあらゆる取り組みで大切にしなければいけないことだなと改めて感じました。

報告者 森口

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