緊急事態宣言が解除になり徐々にコロナ感染者も減少傾向の中で、全国での感染者は1000人を切り、東京では100人を下まわろうとしています。なぜ減少しているかははっきりとわかっていないそうでまだまだ注意が必要ですが、このまま終息すればと願うばかりです・・・。
宣言が解除ということで、10月6日の塾では久しぶりに有機野菜を使用するレストランに行きみんなで乾杯をしました。久しぶりに外でみんなと飲めるビールは格別です(笑)
今回の塾は8人だったので1テーブル4人ずつ座り、話すときはマスクをしたりなどしながら美味しい食事をいただきました。
ZOOMとは違い、やはり対面で行うといろんな話題に花が咲くので保育とは関係ない話も交えながら(むしろそっちの方が多い…笑)いろんな話をしました。
そんな中で本多先生から、「月曜日は子どもたちが先生を求めてくる」という話がありました。月曜日にはやたらと「先生、先生〜」と呼ばれ、週末になるにつれ落ち着いてくるということでした。なんかわかるなぁ思うのは、私たち調理も子どもと一緒に食事をしますが、月曜日はやたらと声が大きかったり、食べ終わった後の食器が少し汚い傾向があって、週を追うごとに徐々に綺麗になるように感じていました。一週間を通して子どもたちにもサイクルがあって、それによって注意して見ていかないといけない部分があるなと感じました。
余談ですが私たち調理も金曜日になると、お皿の数を間違えたり、何かを忘れていたりと保育に迷惑にならない程度に小さいミスを犯しやすくなります。(笑)大人も週によって変化があるみたいですが、そんな時には「金曜だからしょうがない」という合言葉で笑いながらお互いにカバーし合っています。(笑)
園では、子どもたち同士で注意し合っている場面や、他の子がやっている事を見て学んでいる姿が多々見られます。社会の中で一人で過ごしていくというのはムリがあるなと思うのと同時に、集団によって得られるものはたくさんあるし、大切なことだなと改めて感じた今回の塾でした。(報告者 柿崎)